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国際特許分類[B60R19/28]の内容

国際特許分類[B60R19/28]に分類される特許

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【課題】衝撃の緩衝作用を減らすことができる乗員保護機構を提供すること。
【解決手段】乗員保護機構200は、車体前方又は後方のバンパーに一端が取り付けられ、車体外方からの力により車体内方へ移動する前部バー111及び後部バー121と、バー111,121を車体外方へ押圧するバネ113,123と、バー111,121の他端に連結され、車体内方側に傾斜面141a,151aを有する押上部141,151と、脚部161,162を有する座席シート160と、を備える。バー111,121が車体外方からの力を受け、バネ113,123の付勢力に抗して車体内方に所定距離移動した場合に、押上部141,151は、脚部161,162に当接し、座席シート160を車体上部に押し上げる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で確実に衝撃を吸収することができる衝撃吸収装置を提供する。
【解決手段】一つ以上の孔を有する側壁部を備える取付け部材と、概略凹型の窪部を有する外部からの衝撃を吸収する衝撃吸収部と、を有し、前記取付け部材の開口内側に同軸的に摺動可能に配設された衝撃吸収パイプと、前記孔内に移動自在に配設された一つ以上の抵抗体と、衝撃吸収パイプ移動手段支持部材と、前記衝撃吸収パイプ上部と前記衝撃吸収パイプ移動手段支持部材との間に配設される衝撃吸収パイプ移動手段と、前記取付け部材の内側側壁からの法線方向の距離が順に小さくなるように形成された第1の部分、第2の部分を有する支持体と、前記支持体に付勢力を与える支持体移動手段と、を備え前記支持体が前記取付け部材の底部と当接した場合に前記支持体側壁部の前記第1の部分が前記取付け部材内側側壁の前記孔に対向して位置することを特徴とする衝撃吸収装置。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で確実に衝撃を吸収することができる衝撃吸収装置を提供する。
【解決手段】外側パイプと、フランジを有する底部と一つ以上の孔を有する基部を有し、前記外側パイプの内側に同軸的に摺動可能に配設された内側パイプと、前記孔内に移動自在に配設された一つ以上の第1抵抗体と、前記内側パイプと前記外側パイプ上部側壁との間に配設された一つ以上の第2抵抗体と、フランジを有する上部と、側壁外周側に凹状の第1抵抗体収容部とを有し、前記内側パイプ内に移動可能に配設された支持体と、前記支持体の前記上部フランジと前記内側パイプの前記底部フランジとの間に配設された支持体移動手段と、を備え、前記支持体移動手段を圧縮して前記支持体が前記内側パイプ内部方向に移動して前記内側パイプ底部フランジと当接した場合に前記支持体の第1抵抗体収容部が前記内側パイプの前記孔と対向して位置することを特徴とする衝撃吸収装置。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で確実に衝撃を吸収することができる衝撃吸収装置を提供する。
【解決手段】底部16と、衝撃吸収部15と、上部11と、接続部13と、を有し、前記接続部13と前記衝撃吸収部15との境界面14がテーパ状に形成された外側パイプ1と、底部と、一つ以上の孔25を有する基部24と、上部21と、側壁部22と、を有し、前記外側パイプ1の内側に同軸的に摺動可能に配設された内側パイプ2と、前記孔25内に配設された一つ以上の抵抗体3と、第1、第2及び第3の部分を有し前記内側パイプ2内に移動可能に配設された支持体5と、前記内側パイプ2に対して付勢力を与える内側パイプ移動手段7と、支持体移動手段6と、を備え、第1の動作モードにおいては前記支持体5の第2の部分54が前記孔25に対向し、第2の動作モードにおいては前記支持体5の第3の部分56が前記孔25に対向することを特徴とする衝撃吸収装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 車両前部に大幅な設計変更を必要とせずに容易且つ安価で採用でき、バンパステイの必要最小限の設計変更のみで様々な車両の衝突形態に対応できる車両前部構造の提供。
【解決手段】 車両衝突時に車速が所定値以上の場合には、ロックピン13でロックリング8を車両前方側へ押圧して車両前方側へ離脱させると共に、第1バンパステイ5の拡径部5b付近を第2バンパステイ6の縮径部6b付近に当接させて拡径させながら第1の反力を発生させるようにし、車両衝突時に車速が所定値よりも小さい場合には、ロックリング8で第2バンパステイ6の縮径部6b付近の当接による第1バンパステイ5の拡径部5b付近の拡径を防止して第1の反力よりも大きい第2の反力を発生させるようにした。 (もっと読む)


【課題】自動車は衝突、追突時に乗員保護の為強固なバンバーが車体の前部、後部に固定されている。堅牢なバンバーで乗員を保護することより衝突時の衝撃を、吸収することより乗員を保護する。
【解決手段】そのバンバーを車体に固定しないで衝突時その圧力に逆はず後退運動し、車輪のタイヤの空気圧の弾力やバンバーと車体の間に置いたスプリングやエヤーバツク、ゴムの成型物等に当て衝撃力をそれ等緩衝装置で吸収、弱める事で車体への影響を消滅させ乗員を保護する構造とする。 (もっと読む)


【課題】
この発明は、歩行者への衝撃を緩和して歩行者保護を図る車両用歩行者保護装置において、作動時間をできるだけ短縮して、さらにエアバッグ本体の収納スペースもコンパクトにできる車両用歩行者保護装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
(a)通常時においては、中央部31のバンパーフェイス33と面一に連結されている側端部32,32が、(b)作動時において、中央部31の前方で展開膨張したエアバッグ本体12の前端と略一致するように車両前方側に突出するように作動する。このように突出することで、エアバッグ本体12が展開膨張できない範囲を補充して、歩行者保護を図る。
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【課題】 車両後突時にリアバンパからバックドアへ衝撃力が伝達されるのを回避して、バックドアの変形を防ぐことのできるバンパ取付構造を提供する。
【解決手段】 車体の後部に開閉自在に装着されたバックドア2の下端部にリアバンパ15を取り付けたバンパ取付構造であって、リアバンパ15を複数箇所に設けられた衝撃吸収部材18を介してバックドア12に取り付ける一方、リアバンパ15の両端部を車幅方向に延長して延長部13cを形成し、バックドア12の閉状態時に延長部13cを車体側11aに固定する固定機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】
所定のエネルギ吸収量を保持しつつ、接触した歩行者の脚部へ与える衝撃を緩和出来る歩行者脚部保護バンパ構造を提供する。
【解決手段】
車体1の車幅方向に沿って略水平に延設されたバンパレインフォース2と、バンパ外側面部を覆うバンパフェイシャ部材9とを有し、バンパフェイシャ部材9とバンパレインフォース2との間には、バンパフェイシャ部材9からの荷重入力によって、バンパレインフォース2の前面部2aに沿って、車幅方向に所定距離移動可能に構成されるように、パット支持部材12によって、パット本体11が支持されてなる衝撃吸収パッド部材10が、所定間隔を置いて複数個設けられている。 (もっと読む)


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