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国際特許分類[B60R22/36]の内容

国際特許分類[B60R22/36]の下位に属する分類

ベルトの動きだけに反応するもの (37)
車両の移動だけに反応するもの (84)
ベルトの動きと車両の移動に反応するもの
あらかじめ決めた条件のもとでロックを防ぐための付加的手段を有するもの
ベルトの着用中に巻取り器の永続的ロックを可能にする付加手段を有するもの
ベルトに直接作用する装置,例.クランプまたは摩擦によるもの,を有するもの (8)

国際特許分類[B60R22/36]に分類される特許

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【課題】脚板及び背板の一方が他方への向きに変位するようなフレームの変形を防止又は抑制できるウェビング巻取装置を得る。
【解決手段】フレーム12を構成する前部背板52の湾曲部54の曲率中心側の面とバーサポート62の幅方向一端(上端)とが上下に対向している。ウェビング30が引っ張られることで、脚板16、18の前端側が上昇するように変位すると、バーサポート62の幅方向一端(上端)が前部背板52の先端に干渉して、脚板16、18の前端側がそれ以上上昇することを防止又は抑制する。これにより、両脚板16、18の前端側が上昇することに起因するフレーム12の変形を防止又は抑制できる。 (もっと読む)


【課題】規制部材の作動性を高くする。
【解決手段】ウェビング巻取装置10では、車両の衝突時に、ロックプレート64がロックギヤ32側へ回動されることで、ロックプレート64のロック歯70がロックギヤ32のラチェット歯32Aに噛合されて、ロックプレート64によってロックギヤ32の引出方向への回転が規制される。また、ロック歯70がラチェット歯32Aに噛合された際には、ロックプレート64の当接面72Aが脚板12Bの受面22Aに面当接されることで、ロックギヤ32の引出方向への回転荷重を受面22Aが受ける。ここで、受面22Aが当接面72Aから離間されて設けられている。このため、ロックプレート64がロックギヤ32側へ回動される際に当接面72Aが受面22Aを摺動することを抑制又は防止でき、ロックプレート64の回動性能を高くできる。 (もっと読む)


【課題】モータの駆動力でスプールにウェビングを巻取ることができ、しかも、スプールに付与された引出方向の回転力が大きくともスプールとモータとの間を切り離さなくてもよいウェビング巻取装置を得る。
【解決手段】モータ142の正転駆動力がウオームギヤ136及びウオームホイール134を介してギヤリング112を回転させると、クラッチパウル116がVギヤ58のラチェットギヤ118に噛み合う。これにより、Vギヤ58が巻取方向に回転してパウル56のラチェット歯76がラチェットギヤ132に噛み合い、ギヤリング112がパウル56を介してパウルベース44に連結され、更に、トーションシャフト30を介してスプール22に連結される。この状態では、「VSIR機構」や「WSIR機構」の動作を待つまでもなく、ウオームギヤ136とウオームホイール134とセルフロック機能によりスプール22の引出方向への回転を素早く規制できる。 (もっと読む)


【課題】ガス噴出部とその対向部との距離が制限されても、ガスの流路を確保することができるガス流通構造及びウェビング巻取装置を得る。
【解決手段】ガスジェネレータ50のガス噴出部54には、スリットによって複数に区画された扉部56が形成されている。複数の扉部56は、ガスジェネレータ50にてガスが発生した状態ではスリットで分割されてケース体52の外側へ展開する。扉部56の展開を許容するための展開空間48Aを形成する周壁部48にはガス流路部60が連結されている。ガス流路部60は、展開空間48Aに連通し、ガス噴出部54からのガス噴出方向に対して直交する方向に沿って上流部60Aが形成され、かつ、扉部56が展開した状態で互いに隣り合う当該扉部56同士の間となる空間に通じるようにガス流入側の開口部60Bが設定されている。 (もっと読む)


【課題】ストッパーによるエネルギ吸収部材のエネルギ吸収作動の終了時に、乗員が受ける負荷を簡単な構造で効果的に吸収緩和する。
【解決手段】スプール9とロッキングベース20との相対回転時にトーションバー12によりシートベルトの荷重が制限される。スプール9の所定量相対回転時、ストッパー23がEA部材27をロッキングベース20の本体部との間に挟圧する。スプール9の更なる相対回転時、ストッパー23がEA部材27を圧潰してシートベルトの荷重制限作動を行う。ストッパー23の移動停止時、トーションバー12のシートベルト荷重制限作動が終了する。こうして、トーションバー12のシートベルト荷重制限作動の終了直前でEA部材27のシートベルト荷重制限作動が行われる。 (もっと読む)


【課題】スプールの簡単な動きで複数の内歯とこれらの内歯に対応する外歯との係合関係における整合状態をより一層効果的に実現する。
【解決手段】緊急時にスプール9の右端側のパウル12の外歯12bをフレーム8の内歯8cに係合させ、シートベルト4の荷重によりスプール9の左端側をスプールガイド8hに当接させる。シートベルト4の荷重により、スプール9の左側端が更にシートベルト荷重方向γに移動することで、スプールガイド8hがスプール9の左端側の1つの外歯9c1をフレーム8のねらいの1つの内歯8e1に当接させ、スプール9の各外歯9cが各内歯8eに、より効果的に係合関係において整合状態にされる。これにより、スプール9の簡単な動きで、スプール9の各外歯9cがフレーム8の各内歯8eに効果的に係合する。 (もっと読む)


【課題】複数の内歯とこれらの内歯に対応する外歯との係合をより一層効果的に行う。
【解決手段】緊急時にスプール9の右側端のパウル12の外歯12bをフレーム8の内歯8cに係合させ、シートベルト4の荷重によりスプール9の左側端をスプール押圧部8hに当接させる。シートベルト4の荷重により、スプール9の左側端が更にシートベルト荷重方向γに移動することで、スプール押圧部8hがスプール9の左側端を押圧して外歯9cをフレーム8の内歯8eに当接させ、かつ外歯9cを隣接する内歯8eの間に深く進入させる。これにより、スプール9の簡単な動きで、スプール9の各外歯9cがフレーム8の各内歯8eに効果的に係合する。 (もっと読む)


【課題】小型軽量化を図ることができると共に、パウル部材とリング部との結合強度を良好に確保することができるウエビング巻取装置を提供する。
【解決手段】本ウエビング巻取装置では、クラッチプレート66に設けられた複数の歯66Aが、ロックリング126に設けられた複数の歯126Aに噛み合うことにより、クラッチプレート66とロックリング126とが結合される。ここで、ロックリング126は、クラッチプレート66よりも材料強度が低く設定されている。また、複数の歯126Aの歯丈H2は、複数の歯66Aの歯丈よりも低く設定されており、上記噛み合い時には、複数の歯66Aの歯先が複数の歯126Aの歯底に当たるようになっている。 (もっと読む)


【課題】センターピラーに力が集中するのを防止することができるシートベルト装置を提供する。
【解決手段】シートベルト装置21は、乗員の上半身を拘束するためのショルダーベルト15及びこの乗員の腰部を拘束するためのラップベルト17からなるシートベルト19と、シートベルト19をショルダーベルト15とラップベルト17に区画するようにシートベルト19に固定されたタング23と、シートベルト19のショルダーベルト15の端部に装着され、車体のピラー9に固定された第1リトラクタ25と、ピラー9の下方において車体のサイドシル3のインナーパネルに取り付けられラップベルト17をスライド可能に支持する第2Dリング31と、この第2Dリング31よりも車両前方側且つシート11のシートスライドレール13の下側においてサイドシル3のインナーパネルに固定された第2リトラクタ27とを有する。 (もっと読む)


【課題】ばね収容部からの渦巻きばねの抜け出しを防止又は抑制でき、しかも、渦巻きばねの巻き締めや巻き締めの開放における抵抗の増加を抑制できるウエビング巻取装置を得る。
【解決手段】リデュースバランススプリング130が収容されるラチェットギヤ92のばね収容孔126の開口縁からは、ラチェットギヤ92の回転半径方向内側へ向けて干渉部132が突出形成されている。リデュースバランススプリング130の最外層部がばね収容孔126の開口側へ変位すると、干渉部132の底壁部94側の面がリデュースバランススプリング130の最外層部に干渉する。これにより、リデュースバランススプリング130の最外層部がばね収容孔126から抜け出ることを防止又は抑制できる。 (もっと読む)


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