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国際特許分類[B60T11/28]の内容

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国際特許分類[B60T11/28]に分類される特許

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【課題】ペダルフィーリングの悪化を抑えつつ、入口弁(常開型比例電磁弁)のハンチングを抑えることを目的とする。
【解決手段】制御部は、常開型比例電磁弁の通電量を第1勾配で減少させる際に、通電量を増加側にオフセットするオフセット制御を実行するオフセット手段を有し、オフセット手段は、第1勾配での通電量の減少を開始した時点(時刻t1)から所定時点(時刻t3)までの初期期間T1と、第1勾配での通電量の減少中に、車輪ブレーキに連通する他の車輪ブレーキが減圧された場合における減圧後のポンプ駆動期間T2と、の間だけオフセット制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】加工性を向上させて製造コストの低減化を図ることができる車両用液圧マスタシリンダ及び車両用液圧マスタシリンダの製造方法を提供する。
【解決手段】ユニオン孔3を、シリンダ孔2aより小径に形成すると共に、ユニオン孔3の軸線CL2をシリンダ孔2aの中心軸CL1と平行で、且つ、シリンダ孔の中心軸CL1に対して変位させた状態で、シリンダ本体2のシリンダ孔底部を貫通して液圧室2jに開口させる。ユニオン孔3の内周面にバンジョーボルト10を螺着する雌ねじ部3aを形成する。ユニオン孔3の内周面の一部に連続してシリンダ孔2aのシリンダ孔底部側内周面に補給通路2mを形成する。 (もっと読む)


【課題】マスタシリンダの作動中に自動ブレーキが作動した場合,油圧ポンプ装置の吸入圧力の脈動がマスタシリンダ側に伝達することを極力防ぐ。
【解決手段】リザーバ9a,9bに吸収された作動油を減圧油路7a,7bを通して吸入したり,マスタシリンダ32から作動油をサクション油路15a,15bを通して吸入したりする油圧ポンプ8A,8Bと,サクション油路15a,15bを開閉するサクション弁30とを備えた,車両のブレーキ油圧制御装置において,サクション弁30を,マスタシリンダMの出力油圧を受けると閉弁すると共に,その閉弁状態で油圧ポンプ装置8A,8Bの吸入圧力を受けると,その吸入圧力を一定に制御するようにサクション油路15a,15bを開閉する常開型に構成した。 (もっと読む)


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