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国際特許分類[B60T13/18]の内容

国際特許分類[B60T13/18]に分類される特許

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ブレーキブースタ(11、83)は、運転者ブレーキペダル入力をブレーキマスタシリンダを作動させるための出力の力及び移動距離に増幅する。パワーユニット(55,129)は、ブーストを提供する高圧流体を形成し蓄える。入口ソレノイド作動バルブ(59、133、139)及び出口ソレノイド作動バルブ(81、135)は、増幅機構への加圧流体を調整する。一実施形態においては、単一のブーストチャンバ(21)が流体圧を提供し、マスタシリンダを作動させ、運転者入力とは逆の力を示すブレーキ圧を提供する。1つの移動センサ(29)が、入力ロッドとピストン(23)の位置及び運動をモニタし、第2の移動センサ(31)が、出力ピストン(15)の位置及び運動をモニタする。ECU(63、143)は、システムパラメータをモニタして、モータポンプ(77)、入口バルブ(59、133)、出口バルブ(81、135、139)、及び周辺装置を制御する。別の実施形態においては、ブレーキペダル入力に対抗する力が、出力ピストン(87)内に配置されて共に動くことのできる別個の加圧流体チャンバ(111)によって提供される。ブレーキ力指示を提供するために、ブーストチャンバの圧力及び任意選択的に出力ピストンの移動距離がモニタされる。ECU(143)は、入力移動距離(115)及びブーストチャンバの圧力(141)を含むシステムパラメータをモニタして、入口バルブ(133、139)、出口バルブ(135)、及び周辺装置を制御する。
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【課題】 ライン又は構成部品が故障した場合でも、4つの駆動輪のクラッチとトレーラ用ブレーキを自動的に係合させる共に、4つの制動車輪の少なくとも2つの緊急制動を可能とするトラクター用のブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】 トラクター用のブレーキ装置(100)は、後左ブレーキ(117)を作動させるための第1油圧回路(VIR1)と、後右ブレーキ(124)を作動させるための第2油圧回路(CIR2)とを有し、これら第1油圧回路(CIR1)と第2油圧回路(CIR2)は、個別又は同時に、少なくとも1つの前ブレーキ(120、127)も作動させるようになっている。 (もっと読む)


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