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国際特許分類[B61C1/06]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道 (8,211) | 機関車;動力車 (471) | 蒸気機関車または動力車 (3) | 流線形 (3)

国際特許分類[B61C1/06]に分類される特許

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【課題】微気圧波の低減効果を損なうことなく、余裕のある客室空間の確保を可能とする。
【解決手段】先頭車両31,41は、先頭部分の前側の断面積増加領域の断面積増加率が、後側の断面積増加領域の断面積増加率よりも大きい。中間の断面積増加領域は、運転室に対応する部分であって、前側及び後側の断面積増加領域よりも断面積増加率が小さく前半部分の断面積増加率が後半部分の断面積増加率より大きくなっている。先頭車両先頭車両31に続く2番目の車両32に段部32aを形成する。また、先頭車両41に続く2番目の車両42の先頭部で段部42aを形成する。 (もっと読む)


【課題】曲面構造体の製作方法に関し鉄道車両等の比較的大きな曲面構造体を安価に高精度で製作する曲面構造体の製作方法を提供する。
【解決手段】隣接する小ブロック50A,50Cのリブ55,55同士をそれらの端面で突き合わせ、リブ55,55をそれらに形成されている孔hに締め付け金具(ボルト61及びナット62)を通して入れて締め付けることで結合し、面板51,51の外面の位置合わせを行う。リブ55,55同士をその直下又は直近で第1支持台であるジャッキ台71で支持する。小ブロック50A,50Cの突き合わされたリブとは反対側のリブ55,55を第2支持台72,72に載せ、当該リブ55,55に形成されている孔h,hに入れられた押さえ金具74,74で押さえた状態で第2支持台72,72に支持する。小ブロック50A,50Cの面板51,51は正確に位置合わせされ、その状態で外面51,51の境界線部分を摩擦攪拌接合する。 (もっと読む)


【課題】 流線形に先細りに形成されている車体の尾部を有し、この車体の断面がその残りの外套長さにわたっては広範囲に同一であり、この尾部に気流剥離装置が設けられており、この気流剥離装置が駆動装置によって半径方向外方へと張り出している傾倒位置から車体の壁部と一体的な面を形成する閉鎖位置へと移動可能な鉄道車両の走行特性を改善する。
【解決手段】 気流剥離装置6は、外周方向において少なくとも車体1の外套面の一部分にわたって帯状に延在し、剥離ウェブ10を有している。尾部2の端部9方向に整向されたこの剥離ウェブの長手方向側縁部は、気流剥離エッジ部8として機能状態へと半径方向で外方へ位置されており、且つ設けられ隣接した車体1の外套面7.2の上に突き出ており、この剥離ウェブ(10)が、少なくとも車体1の中間部分4に指向する長手方向側縁部11の領域内で旋回可能に車体1に保持され、可撓的に形成され並びに駆動装置12と結合されている。 (もっと読む)


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