説明

国際特許分類[B61D17/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道 (8,211) | 鉄道車両の種類または車体細部 (2,094) | 車体構造の細部 (886) | 外形を修正することによって空気抵抗を減ずるもの (42)

国際特許分類[B61D17/02]に分類される特許

1 - 10 / 42


【課題】取付位置や角度の調整を簡単かつ確実に行うことができる連結部材によって車体にスカートを取付ける。
【解決手段】車体下方に、車体側取付ブラケット15とスカート側取付ブラケット17と連結軸18とを備えた連結部材を介してスカート12を取付ける。車体側取付ブラケット15に、軸線を車体前後方向に向けたボルト挿通孔15cを有する一対の連結腕15bを、スカート側取付ブラケット17に、軸線を車体前後方向に向けたカラー挿通孔17aを有し、連結腕間に配置される回動腕17bを設ける。カラー19は、先端部にくさび面19cを有する一対のカラー半体19aを、くさび面同士を当接させ軸線を一致させて形成し、カラー挿通孔17aに挿通して連結腕間に配置する。連結軸18は、両連結腕の一方のボルト挿通孔から挿入し、カラーの内部を貫通して他方のボルト挿通孔から雄ねじ部を突出させ、該雄ねじ部18cにナット18bを螺着する。 (もっと読む)


【課題】複数の特性に対して最適な列車先頭部形状を決定する。
【解決手段】列車がトンネルに突入する際に発生する微気圧波を低減させるように、先頭部の最適な断面積分布を導出する(工程S1)。工程S1で導出された断面積分布を有する先頭部の形状を複数作成する(工程S2)。工程S2で作成された複数の先頭部の形状に対して流体解析によるシミュレーションを行い、当該先頭部の形状に対する複数の空力特性を評価する(工程S3)。工程S3で評価された複数の空力特性に基づき、最適化手法である遺伝的アルゴリズムを用いてパレート解を導出する(工程S4)。工程S4で導出されたパレート解の中から、先頭部の形状を選択して決定する(工程S5)。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構造によって移動体の先頭部からの気流のはく離を抑制することができる移動体の気流はく離抑制構造を提供する。
【解決手段】はく離抑制部6は、車両2の車体端面3aからこの車両2の車体側面3b,3c及び車体上面3dに気流Fを導くことによって、この車両2の先頭部からの気流Fのはく離を抑制する。車両2がX軸方向に走行すると、車体端面3aに向かう気流Fが誘導部9に衝突し、この衝突した気流Fが誘導部9によってはく離抑制部6に導かれる。このため、車体端面3aから車体側面3b,3c及び車体上面3dに気流Fが導かれてこの車体側面3b,3c及び車体上面3dの表面に沿って気流Fが流れる。その結果、車両2の先頭部の見かけの断面積が増大するのを抑制し、トンネルなどに車両2が突入するときに発生する圧力変動が低減される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によって移動体の先頭部からの気流のはく離を抑制することができる移動体の気流はく離抑制構造を提供することである。
【解決手段】はく離抑制部6は、車両2の車体端面3aに衝突した気流Fをこの車両2の車体上面3dに導くことによって、この車両2の先頭部からの気流Fのはく離を抑制する。車両2がX軸方向に走行すると、車体端面3aに衝突した気流Fが誘導部7の湾曲面7aによって誘導部8の傾斜面8aに導かれる。このため、車体端面3aから車体上面3dに気流Fが導かれてこの車体上面3dの表面に沿って気流Fが流れる。その結果、車両2の先頭部の見かけの断面積が増大するのを抑制し、トンネルなどに車両2が突入するときに発生する圧力変動が低減される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によって移動体の先頭部からの気流のはく離を抑制することができる移動体の気流はく離抑制構造を提供する。
【解決手段】はく離抑制部6は、車両2の車体端面3aに衝突した気流Fをこの車両2の車体上面3dに導くことによって、この車両2の先頭部からの気流Fのはく離を抑制する。車両2がX軸方向に走行すると、車体端面3aに衝突した気流Fが整流部7と車体上面3dの間の間隙部Δを通過してこの整流部7によって整えられる。このため、車体端面3aから車体上面3dに気流Fが導かれてこの車体上面3dの表面に沿って気流Fが流れる。その結果、車両2の先頭部の見かけの断面積が増大するのを抑制し、トンネルなどに車両2が突入するときに発生する圧力変動が低減される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によって移動体の先頭部からの気流のはく離を抑制することができる移動体の気流はく離抑制構造を提供する。
【解決手段】(B)に示すように、車両2の低速走行時には、復元力作用部10A,10Bの復元力に比べてはく離抑制部6が開く方向に作用する空気力のほうが小さいため、はく離抑制部6が車体端面3a側に閉じている。一方、(A)に示すように、車両2の高速走行時には、復元力作用部10A,10Bの復元力に比べてはく離抑制部6が開く方向に作用する空気力のほうが大きいため、はく離抑制部6が車体端面3a側から開く。その結果、車体端面3aに衝突した気流Fがはく離抑制部6によって車体側面3b,3c及び車体上面3dに気流Fが導かれて、これらの表面に沿って流れるため、車両2の先頭部の見かけの断面積が増大するのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によって移動体の先頭部及び後尾部からはく離する気流のはく離領域の大きさを抑制することができる移動体の気流はく離抑制構造を提供する。
【解決手段】はく離抑制部6は、(A)に示すように、車体底面3eと軌道1との間に流れる気流F12を車体上面3dに導き、車両先頭部のはく離領域の大きさを抑制するとともに、(B)に示すように車体底面3eと軌道1との間に車体上面3dに沿って流れる気流F22を導き、車両後尾部のはく離領域の大きさを抑制する。車両2がD1方向に走行すると気流F12が通気部8A,8Bを通過し、上側誘導部9によって車体上面3dに沿って導かれて車両先頭部のはく離領域の大きさが抑制される。車両2がD2方向に走行すると車体上面3dに沿って流れる気流F22が上側誘導部9によって通気部8A,8Bに流入し、下側誘導部7によってD1方向に導かれて、この車両2の後尾部のはく離領域の大きさが抑制される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によって移動体の先頭部からはく離する気流のはく離領域の大きさを抑制することができる移動体の気流はく離抑制構造を提供する。
【解決手段】はく離抑制部6は、車両2の車体底面3eと軌道1との間に流れる気流F2をこの車両2の車体側面3b,3cに導くことによって、この車両2の先頭部からはく離する気流F1のはく離領域の大きさを抑制する。車両2がX軸方向に走行すると、軌道1と車体底面3eとの間に流れる気流F2が傾斜面7aによって車体側面3b,3cの前端部に導かれる。このとき、車体端面3aの側縁部からはく離した気流F1に、傾斜面7aによって導かれた気流F2が衝突し、車体側面3b,3cのはく離領域の大きさが減少する。その結果、はく離抑制部6の先端部から気流F1が大きくはく離して、車両2の先頭部の見かけの断面積が増加するのを抑制し、トンネルなどに車両2が突入するときに発生する圧力変動が低減される。 (もっと読む)


【課題】実際の列車と相似な三次元形状の列車模型を用いることにより、列車模型の回転を抑えて、より模型実験の精度向上を図ることができる、高速鉄道におけるトンネル圧力波の模型実験方法および装置を提供する。
【解決手段】高速鉄道におけるトンネル圧力波の模型実験方法において、軸対称列車模型用の回転車輪5Aを有する発射装置5を有し、ピアノ線1によってガイドされる、矩形部13と軸対称部14とが形成された列車模型2を前記発射装置5によって高速で発射させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によって移動体の先頭部からの気流のはく離を抑制することができる移動体の気流はく離抑制構造を提供する。
【解決手段】はく離抑制部6は、車両2の車体端面3aよりも前側で気流Fを衝突させこの衝突した気流Fをこの車両2の車体側面3b,3cの前端部及び車体上面3dの前端部に導くことによって、この車両2の先頭部からの気流Fのはく離を抑制する。車両2がX軸方向に走行すると、はく離抑制部6の先端部に衝突した気流Fが車体側面3b,3cの前端部及び車体上面3dの前端部に導かれる。このため、はく離抑制部6の先端部から車体側面3b,3c及び車体上面3dの表面に沿って気流Fが流れる。その結果、はく離抑制部6の先端部に衝突した気流Fが大きくはく離して車両2の先頭部の見かけの断面積が増加するのを抑制し、トンネルなどに車両2が突入するときに発生する圧力変動が低減される。 (もっと読む)


1 - 10 / 42