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国際特許分類[B61G11/00]の内容

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【課題】車両に異常が発生したことを確実に検知する。
【解決手段】編成列車の走行中、各車両を連結する連結器2に生じる物理的変化或いは連結器2に装備された緩衝器5の変位量をセンサー3又は6で測定する。この測定した連結器2の物理的変化或いは緩衝器5の変位量から連結器2に作用する連結力を第1演算部で演算する。列車の運転制御指令による各車両の加速力又は減速力の指令値と、走行速度及び列車加速度から、編成列車内の各車両間に作用する連結力を第2演算部で演算する。比較・判断部では、これら両演算部で演算された両連結力を比較し、これらの両連結力の差が所定値以上である場合に、列車の異常と判断する。
【効果】編成内の車両間の力のやりとりを確認することで、編成内車両の異常を検知するので、一部車両で異常が発生した場合も、精度良く検知できる。 (もっと読む)


【課題】走行路と、該走行路を走行する一又は複数の台車と、を備える搬送設備であって、メンテナンスや修理に際して、台車を走行路から取り外すことなく、作業者の安全を確保することのできる搬送設備を提供する。
【解決手段】作業者の移動を規制する着脱自在な仕切6と、走行路3における仕切6の設置位置を検出する仕切検出器10と、台車1a・1bの走行可能範囲を、前記仕切検出器10の検出する仕切6の設置位置に基づいて設定する走行範囲設定手段と、を設ける。 (もっと読む)


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