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国際特許分類[B62D107/00]の内容

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国際特許分類[B62D107/00]に分類される特許

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【課題】高精度に電動アクチュエータの温度を推定できるアライメント変更制御装置を提供すること。
【解決手段】動作指令に基づいて電動アクチェータの電動機に供給する電力を調整して出力し、動作不許可信号を受信した場合に電動機に供給する電力を制限して出力または停止する電動機駆動部(25)と、少なくとも電動機への供給電流量、外気温度、および車両の速度から、熱収支に基づいて電動機の推定温度を算出する電動機温度推定部(28)と、電動機温度推定部が算出した電動機の推定温度が、電動機の動作許容温度以下に設定された所定温度よりも高い場合に、電動機駆動部に動作不許可信号を送信する比較部(26)とを備えるアライメント変更制御装置(37)。 (もっと読む)


【課題】後輪のトー角変更装置と組合わせた電動パワーステアリング装置の操舵トルクの手応え感に違和感を与えないことを目的とする。
【解決手段】少なくとも操舵トルクに応じて、ベース信号Dを演算するベース信号演算部51と、電動機4の角速度もしくは転舵速度に応じて、ダンパ補償信号を演算するダンパ補償信号演算部52と、ステアリング系の慣性や粘性を補償するイナーシャ補償信号演算部53とを備え、ダンパ補償信号およびイナーシャ補償信前記ベース信号を補償して定められた目標信号IMによって前記電動機が駆動され、操舵補助力を付与する電動パワーステアリング装置110の操舵制御装置であって、前輪操舵車両における前輪の基準セルフアライニングトルクと全輪操舵車両における前輪のセルフアライニングトルクの差分を操舵トルクの手応え感として運転手に付与するように補助トルクの目標信号を補償する。 (もっと読む)


【課題】急激な後輪のトー角変化によって車両運動が乱れることを防止するトー角変更装置を提供する。
【解決手段】後輪のトー角αを変更可能とするトー角変更装置のアクチュエータである電動機を駆動制御するトー角変更制御ECUの目標電流算出部において、目標トー角αと現在のトー角αに対し、ステップS16およびステップS17において車両の走行状態がほぼ直進またはほぼ停止状態の場合は、ステップS18においてトー角αの目標変化速度を最大値のωmaxに設定する。旋回状態の場合は、トー角αの目標変化速度ω=ωmax{1−(|θ|/θmax)}とする。 (もっと読む)


【課題】交流モータを熱源としての使用から駆動源としての使用に切り替える際の操舵フィーリングを従来より向上させることが可能な伝達比可変操舵装置を提供する。
【解決手段】本発明の伝達比可変操舵装置80では、交流モータ25を熱源として使用する際に相固定の直流電流Ixを通電するので、交流モータ25は回転不能にロックされる。即ち、トルク伝達系の両端部間における伝達比が「1」に固定される。従って、例えば、相固定の直流電流Ixの通電中にハンドル16が操舵され、交流モータ25の回転駆動の制御が遅れたとしても、ハンドル16から転舵輪11,11へと操舵トルクが確実に伝達され、ハンドル16に対する転舵輪11,11の追従遅れを防ぐことができ、操舵フィーリングを従来より向上させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】モータ過熱時においても、運転者に操舵フィーリングの変化を感じさせることなく、より長時間に亘ってアシスト力付与を継続することが可能な電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】ECU25は、ラックコントローラ43及びコラムコントローラ44に対して出力可変要求信号Srq(Srq_r,Srq_c)を出力する出力可変コントローラ60を備える。入力される各モータ温度T_r,T_cが、各モータ21,22を停止すべき第1の所定温度よりも低く設定された第2の所定温度を超えるか否かを判定する。そして、各モータ温度T_r,T_cの一方が、第2の所定温度を超える場合には、当該高温側のモータの出力を徐々に低減すべき旨の出力可変要求信号Srqを出力するとともに、該低減により減少するアシスト力を補完すべく、他方のモータの出力を徐々に増加すべき旨の出力可変要求信号Srqを出力する。 (もっと読む)


【課題】過熱保護および温度補償を適切に行うことで、温度が上昇しても電動パワーステアリング装置を故障することなく良好に動作させ、その性能を十分に発揮させる。
【解決手段】温度算出部112は、モータ駆動回路152内のスイッチング素子に内蔵された温度検出ダイオード153の電圧降下を示す信号Svfに基づき素子温度検出値TSを出力し、温度推定演算部113は素子温度検出値TSと電流検出値id,iqからモータ温度推定値TMを求める。トルク補償演算部115はトルク補償電流値icをモータ温度推定値TMに基づき算出する。制限器119は、過熱保護演算部118によりモータ温度推定値TMに基づき決定された目標電流上限値Imaxに応じて、トルク補償電流値icの加算された電流目標値Itcに制限を加える。トルクリップル補償演算部116は、トルクリップル抑制のための電流補償値をモータ温度推定値TMに基づき補正する。 (もっと読む)


【課題】 永久磁石型モータの温度によらず一定の操舵フィーリングを実現できる電気式動力舵取装置を提供する。
【解決手段】 弱め界磁補償部120により、DCブラシレスモータMが高回転の際にd軸電流を流し、弱め界磁制御を行う。ここで、温度センサ38によりDCブラシレスモータMの温度を検出し、高温時には弱め界磁制御時のd軸電流の値を下げる。このため、永久磁石型モータが高温の際にも目標回転よりも回転が高くなることがなく、一定の操舵フィーリングを実現できると共に、永久磁石型モータの温度上昇及び損失の増大を防止できる。 (もっと読む)


【課題】保舵時のハンドルの振動や騒音を低減できると共に、通常操舵時の操舵性能も確保でき、保護機能作動時においても違和感のない操舵フィーリングを達成できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】車両の操舵系に操舵補助力を付与するモータと、操舵トルク及び車速に基づいて電流指令値を決定する電流指令値決定部と、前記モータの角速度を検出若しくは推定するモータ角速度検出部と、前記電流指令値に基づいて前記モータを駆動制御する駆動制御部とを備えた電動パワーステアリング装置において、前記モータ若しくは制御系全体の過熱を防止するための保護機能部と、保舵判定時に制御の応答性を下げる応答性制御部とを設ける。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置において、低騒音であり、且つエンジン始動後の操舵開始のときの操舵フィーリングを向上すること。
【解決手段】イグニッションスイッチ20がオンされたときに、所定の低温条件(例えば−10°C以下)にあることを条件として、電動モータ14を駆動し、操舵部材2の所定の操作角範囲(例えば左右少なくとも30°)に対応する動作範囲で、ステアリング機構9に、複数回の往復運動による暖機動作をさせる。ギヤハウジング18内の潤滑剤を攪拌する。 (もっと読む)


【課題】 マイコンリセット後の仮の初期推定温度に基づいた温度推定演算を行う頻度を低減して、必要以上に操舵アシスト機能が制限されないようにする。
【解決手段】 イグニッションスイッチがオンすると初期診断を行い、初期診断が完了し、かつ、エンジンの回転数Nxが所定回転数N0以上で、電源電圧Vbが所定電圧V0以上となる状態が所定時間T以上継続したときに、エンジンが確実に始動したとみなしてアシスト制御を開始する。これにより、アシスト制御開始後にエンストする頻度が減り、エンジン再始動時に発生する電源電圧低下に伴うマイコンリセットの頻度も低下する。この結果、仮の初期設定温度を使用した電流制限を行う頻度が減り、必要以上に操舵アシスト機能が制限されにくくなる。 (もっと読む)


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