説明

国際特許分類[B62D107/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道以外の路面車両 (62,921) | 自動車;付随車 (46,083) | 温度 (135)

国際特許分類[B62D107/00]に分類される特許

31 - 40 / 135


【課題】 昇圧回路の過熱防止を図るときに副電源を有効に使って電気アクチュエータに安定した電力を供給する。
【解決手段】 昇圧回路40の回路温度Thが基準温度T1を上回っているとき、副電源の副電源電圧v2が判定電圧v2refよりも高ければ昇圧回路の作動を停止する。これにより、昇圧回路の過熱防止と、電動モータへの安定した電力供給とを両立することができる。一方、回路温度Thが基準温度T1を上回っていても、副電源の副電源電圧v2が判定電圧v2ref以下となる場合には、昇圧回路の昇圧動作を継続させる。この場合、副電源電圧v2に応じて昇圧目標電圧v1*を切り替えることにより、昇圧回路の過熱防止と電動モータへの電源供給とをバランス良く行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 極低速走行時においても電動モータの消費電力を抑えつつ後輪を転舵できるようにする。
【解決手段】 ハンドル舵角θhから基本目標後輪転舵角δr0*(n)を算出する(S401)。左右後輪の車輪速センサの出力するパルス信号のカウント値Npl,Nprからタイヤ転がり距離Xを算出する(S402)。タイヤ転がり距離XにゲインGを乗じた値を許容舵角変化量G・Xとし、基本目標後輪転舵角δr0*(n)と直前回の目標後輪転舵角δr*(n-1)との偏差が許容舵角変化量G・Xより大きい場合には(S403:Yes)、直前回の目標後輪転舵角δr*(n-1)に許容舵角変化量G・Xを加算また減算して目標後輪転舵角δr*(n)を算出する(S406,S407)。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーを達成することができる上に、冬場などの気温の低いときでも、パワーシリンダのアシスト力が小さくなることがなくて、操舵者の操舵力が増加することがなくて、操舵感がよいパワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】制御装置50は、油温センサ41から受けた作動油の温度を表す信号に基づいて、作動油の温度の低下に応じて大きくなる圧力補償値を作成する。この圧力補償値は、作動油の粘度に起因する流動圧力損失に対応する値である。パワーシリンダ6の第1室CAの圧力CAPと、第2室CBの圧力CBPとの差圧の絶対値ABS(CAP−CBP)と、圧力補償値とを加算して、圧力指令を作成する。このように、粘度の増大に起因する流動圧力損失を圧力補償値で補償して、圧力指令を作成するので、寒冷時などに、操舵感が重くなることがない。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーを達成することができる上に、冬場などの気温の低いときでも、パワーシリンダのアシスト力が小さくなることがなくて、操舵者の操舵力が増加することがなくて、操舵感がよいパワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】制御装置50は、油温センサ41から受けた作動油の温度を表す信号に基づいて、作動油の温度の低下に応じて大きくなる圧力補償値を作成する。この圧力補償値は、作動油の粘度に起因する流動圧力損失に対応する値である。パワーシリンダ6の第1室CAの圧力CAPと、第2室CBの圧力CBPとの差圧の絶対値ABS(CAP−CBP)と、圧力補償値とを加算して、圧力指令を作成する。このように、粘度の増大に起因する流動圧力損失を圧力補償値で補償して、圧力指令を作成するので、寒冷時などに、操舵感が重くなることがない。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーを達成できる上に、操舵者にひっかかり感を与える可能性がなくて、スムーズにフィリング良く操舵を行うことができるパワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】コントロールバルブ15は、中立位置S0で、ポンプポートPを第1負荷ポートAおよび第2負荷ポートBに連通させる一方、タンクポートTを閉鎖する。したがって、操舵輪1の切り返し時、パワーシリンダ6の第1室CAまたは第2室CBが瞬間的にタンク32に連通することがなくて、パワーシリンダ6がスムーズに作動して、操舵者にいわゆるひっかかり感を与えることがない。圧力指令が、流動損失に関連する圧力補償値で補正されているから、寒冷時に操舵が重くなる恐れがない。 (もっと読む)


【課題】温度検出手段から一定値の検出信号が出力される場合でも、温度検出手段の故障を検出することができ、そして操舵アシスト及び過熱保護を適切に継続実施することができる。
【解決手段】サーミスタSR1及び温度検出回路ブロック14等によりフィードバックされるモータ駆動回路部13の温度値と、FET駆動回路部12が通常備える異常検出回路121におけるMOSFETのドレイン電圧を検出し、この検出されたドレイン電圧から推定されたECU1の内部温度との相関係数を算出する。そして、この算出された相関係数が所定の閾値より小さくなったときに、サーミスタSR1と温度検出回路ブロック14等の温度検出手段と、異常検出回路121等の温度検出手段と、のいずれかが故障したと判定する。 (もっと読む)


【課題】操舵伝達比が可変な車両において適切なタイミングで入出力軸のロック状態を解除する。
【解決手段】アッパーステアリングシャフト12とロアステアリングシャフト15とを相対回転させることにより操舵伝達比を変化させることが可能なVGRSアクチュエータ200を備えた車両において、ECU100は、VGRSモータ202のロック時にロック解除処理を実行する。当該処理では、実舵角δrが算出され、予め操舵時にロアステアリングシャフト15に作用する軸力を考慮して設定されたロック解除閾値δrthと比較される。係る比較の結果、実舵角δrがロック解除閾値δrth以下である場合に、ECU100は、ロック機構203を駆動制御してVGRSモータ202のロック状態を解除する。この際、ロック解除閾値δrthは、低速域において車速が低い程低く、高速域において車速が高い程低く設定される。 (もっと読む)


【課題】 起動時等に故障誤検知をしたり、違和感を伴なう動作を行うことのないように改良された後輪操舵制御装置を提供する。
【解決手段】 アクチュエータの温度が所定値以下のときには、前記アクチュエータの駆動状態を抑制することにより、左右後輪のアクチュエータの応答に差異が生じたり、遅れが生じるのを防止し、しかも誤った故障診断を行うことを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の実際の特性変化に適応した車両モデルに基づいて後輪トー角制御を行うことができるようにする。
【解決手段】車両のヨーレート特性に関する車両モデルに基づいて後輪トー角を制御する後輪トー角制御装置において、現在採用している車両モデルによるヨーレートと実際に車両に生じた実ヨーレートとの比較により別の車両モデルへの移行が必要か否かを判定し、移行が必要と判定されると、パラメータ値が互いに異なる複数の車両モデルの候補ごとの推定ヨーレートと実ヨーレートとの比較により最適な特性を有する車両モデルを選択して、この新たな車両モデルに基づいて制御を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】スタータースイッチがオンされた際に、無用に電流が制限されることを防止でき、かつ、より安全に電流を制限し、過熱による不具合を確実に防止することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】エンジンが停止されるときに、電流制限値を不揮発性の記憶部67に記憶する。そして、スタータースイッチがオンされたときに、記憶部67に記憶された電流制限値Ioffに基づいて、温度補正値dTを決定する。スタータースイッチがオンされたとき
のアシスト制御部6の温度を、検出した温度Tに温度補正値dTを加算し、検出温度より高く設定する。スタータースイッチがオンされてから所定時間は、高く設定した温度に基づいて、モータ電流を制限する制御を行う。 (もっと読む)


31 - 40 / 135