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国際特許分類[B62D107/00]の内容

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国際特許分類[B62D107/00]に分類される特許

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【課題】 電動モータ20やモータ駆動回路32の過熱保護と操舵フィーリングの急変防止とを両立させる。
【解決手段】 加速度センサ70により検出される加速度Gに基づいて、車両が加速状態となった回数をカウントするとともに、そのカウント値から一定時間以上加速状態とならなかった回数を減算する。この加減算されたカウント値に基づいて、カウント値が大きいほど、電動モータ20の上限電流値を下げる。従って、電動モータ20やモータ駆動回路32が過熱防止温度に到達する前から、電動モータ20の出力制限を徐々に行うことができるため、従来のように操舵アシスト制限の突然の開始により操舵フィーリングが急変してしまうといった不具合を生じない。 (もっと読む)


【課題】中点学習を必要とし、車両走行中に中点学習を実施する車両挙動センサの誤学習の発生を抑制できる中点補正方法を提供する。
【解決手段】車両挙動センサの中点補正方法は、車両挙動センサの出力値から中点補正値が順次算出される中点補正算出工程と、中点補正値として略同等の値が連続して算出された場合には中点補正が実施され、前回の中点補正値と今回の中点補正値とが異なる場合には中点補正が実施されない中点補正判定工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】走行状態の車両と停車中の車両における周囲温度の変化の影響を好適に回避してヨーレートセンサの基準点を補正できる、センサの基準点補正方法を提供することを課題とする。
【解決手段】走行状態の車両が停車し、停車した状態で所定時間ΔTstが経過したときに1回だけヨーレート中点補正する。そして、走行状態になることなく、停車した状態のままで所定時間ΔTstが経過した後は、ヨーレート中点補正しないことを特徴とする、センサの基準点補正方法。 (もっと読む)


【課題】前記車両挙動センサの検出値に応じて行う制御の補正において、運転者に違和感を与えない電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置のEPS_ECU20の基本制御部51は、操舵トルクTrqにもとづいてアシスト電流Iaを算出する。ヨーレート反力補正電流演算部65はヨーレートγ*にもとづいて、操舵補助力の操舵反力成分の制御のためのヨーレート反力補正電流Iyを算出する。そして、ヨーレート反力制限部66は、中点学習時のヨーレートセンサ温度TY*と、現在のヨーレートセンサ温度TYとの差に応じて、ヨーレート反力補正電流Iyを調節して補正されたヨーレート反力補正電流Iy*を減算器53に出力する。減算器53では、アシスト電流Iaから補正されたヨーレート反力補正電流Iy*を減算し目標電流Itとして、駆動電流制御部54に出力する。 (もっと読む)


【課題】 舵角比可変装置VGRSにより舵角比が大きく設定される場合に、電動パワーステアリング装置EPSの電動モータ31の追従性を確保するために車両電源電圧を昇圧してモータ駆動回路50に電源供給するものにおいて、操舵フィーリングを悪化させないように、昇圧回路60の過熱を防止する。
【解決手段】 昇圧回路60からモータ駆動回路50への電源供給路に副電源70を並列に接続し、副電源70に充電した電気エネルギーを使ってモータ駆動回路50への電源供給を補助する。昇圧温度センサ66により検出した昇圧回路温度の上昇にしたがって、副電源70からモータ駆動回路50への電源供給割合が増加するようにスイッチング素子74のデューティ比を調整する。 (もっと読む)


【課題】 モータ回路の過熱保護のために操舵アシストを制限する必要があるときには、運転者に対して電動モータ20が過負荷となるような操舵操作を抑制させる。
【解決手段】 モータ温度Tが第1基準温度T1を越えた場合に、報知器54,55の報知開始閾値を低減する。これにより、車両の横滑りあるいは駆動輪のスリップに対して、早めに報知器54,55が作動する。運転者は車両の走行状態が車両限界に近いものと思い、自然に運転を抑制する。モータ温度Tが第2基準温度T2(>T1)を越えた場合に、スキッド制御の制御開始閾値を低減する。これにより、車両の横滑りあるいは駆動輪のスリップに対して、早めにスキッド制御が開始され、車速が上がりにくくなり操舵速度が低下して電動モータ20の負荷が軽くなる。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動電圧算出時のパラメータに発生するノイズを抑制し、モータをより安定的に駆動する。
【解決手段】オープンループ制御部22は、dq軸上の指令電流id*、iq*とモータの角速度ωe に基づき、モータの回路方程式に従いdq軸上の指令電圧vd 、vq を求める。dq軸/3相変換部23は、指令電圧vd 、vq を3相の指令電圧に変換する。R算出部26は、q軸指令電圧vq と電流センサ14で検出した電流値ia と角速度ωe に基づき、モータの回路方程式に含まれる電機子巻線抵抗を含む回路抵抗Rを求める。R平滑部27はR算出部26で求めたR値に対して平滑化処理を行い、オープンループ制御部22は指令電圧vd 、vq を求めるときに平滑化されたR値を使用する。モータの回路方程式に含まれる電機子巻線鎖交磁束数Φを求めるときにも、同様の平滑化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】記憶されたパラメータ値を装置起動時に使用する場合であっても、温度変化や製造ばらつきによるパラメータ値のずれを補償する。
【解決手段】本モータ制御装置において、Φ算出部26は、オープンループ制御部22に使用されるモータの回路方程式に含まれるパラメータであるΦ値を、電流センサ14の検出電流に基づき算出する。Φ値記憶部28は、装置動作終了時点におけるΦ値および温度センサ6の検出温度を記憶する。初期Φ算出部27は、装置起動時点において、記憶された温度から装置起動時における温度センサ6の検出温度への変化に応じて、記憶されたΦ値を補正し、初期値としてオープンループ制御部22に与える。このことにより製造ばらつきだけでなく温度変化を補償したパラメータでオープンループ制御が行われるので、装置起動時点から直ちに高い精度でモータを制御することができる。 (もっと読む)


【課題】インバータの出力低下を少なくとも抑制しつつ、そのインバータの発熱を抑制できる操舵制御装置を提供する。
【解決手段】インバータ13bのPWM制御におけるキャリア周波数を、搬送波生成部28がインバータ温度Tiに応じて制御する。搬送波生成部28は、インバータ温度Tiが所定のキャリア周波数低減設定温度を超えているときに、インバータ温度Tiが所定のキャリア周波数低減設定温度以下であるときよりもキャリア周波数を低く設定することにより、インバータ13bにおけるスイッチング損失を低減して当該インバータ13bの発熱を抑制する。 (もっと読む)


【課題】運転者の疲労や不満感が増加するような運転環境においても、運転環境に応じてアシスト量を補正することにより、運転者の負担を軽減して居住性を向上させると共に、操舵性能を向上した高性能な電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】車両の操舵系にモータのアシストトルクを付与してアシスト制御を行うようになっている電動パワーステアリング装置において、車両の運転環境に応じてアシスト制御のアシスト量を補正する機能を具備する。 (もっと読む)


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