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国際特許分類[B62D43/08]の内容

国際特許分類[B62D43/08]に分類される特許

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【課題】既存の後部車体構造を有効に利用して、スペアタイヤ支持構造を大型化、重量化することなく、車室スペースを減少することなく、後部座席の後方にスペアタイヤを垂直姿勢で適切に支持すること。
【解決手段】フロアパネル12に形成された荷物収納用凹部12Cの車体前方側傾斜12F面よりタイヤキャリア部材40を立設し、タイヤキャリア部材40の下部近傍にスペアタイヤ100を載置される上面を備えたタイヤ支持フランジ部42Eを設け、タイヤ支持フランジ部42Eより上方に垂直姿勢のスペアタイヤ100を着脱可能に固定するタイヤ固定部58を設ける。 (もっと読む)


【課題】後突の際のスペアタイヤの挙動を考慮する必要がなく、無視することができ、車体後部の設計が容易で、強度を高め、後部バンパを乗り上げることによって起きる車室変形を抑制する車体後部構造を提供する。
【解決手段】車体後部構造11は、後部座席17を有する車室16後方の荷室49にスペアタイヤ54を立ててスペアタイヤ着脱部材55で支持している。荷室49の床をなすリヤフロア32に形成されて前端52にスペアタイヤ54を立てているスペアタイヤパン51と、スペアタイヤ着脱部材55を有し、シートバック24に沿って設けられて荷室49の左右の側壁に連なるリヤクロスメンバ36と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】タイヤ固定用のブラケット等を新たに車室内壁に設ける必要がなく、シート設置用の車室内壁構造と同一の構造でスペアタイヤの搭載を容易に行うことができる車両のスペアタイヤ搭載構造を提供する。
【解決手段】スペアタイヤを保持するタイヤ保持具3と、車室内の車両ボデーに設けられて車両シートの必要部を車両ボデーに結合固定するための取付孔およびラッチE1とを備え、車両シートが固定されていない時の上記取付孔およびラッチE1によってタイヤ保持具3を車室内に固定する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、車内にスペアタイヤを収容する自動車のスペアタイヤ収容構造において、後部シートの車幅方向の座面を減少させることなく、また、スペアタイヤを収容しても荷室への荷物の出し入れが阻害されることがない自動車のスペアタイヤ収容構造を提供することを目的とする。
【解決手段】
後部シート1のシートバック10の後面位置には、大きな径のスペアタイヤ50を車幅方向に向けて起立状態、具体的にはシートバック10の傾斜角αと略一致した傾斜角βを持った起立状態で収容している。
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【課題】
本発明は、車両後部の荷室内に装着タイヤを収納する車両の後部車体構造において、サブトランク部を利用して、装着タイヤを立てて収納するもので、装着タイヤが車両前方側へ移動するような動きを緩和しつつ、さらに、取り外したトランクボード部材の有効利用を図ることができる車両の後部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】
車幅方向に延びて「縦壁」部材として荷室T内に立てたトランクボード8に、装着タイヤXを係止することで、装着タイヤXに車両前方側の荷重が作用して、重量物である装着タイヤXが車両前方側に移動したとしても、トランクボード8が存在することで、直接に後部シート2のシートバック21,21に荷重が掛かるのを避けることができる。
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【課題】 車体後部の側壁にスペアタイヤを保持しても、後面衝突時の衝撃に応じて直接スペアタイヤが移動するとともに、その移動量を大きく設定することができ、後面衝突時の衝撃吸収を高める
【解決手段】 スペアタイヤ保持構造32は、インナーパネル26とアウターパネルとの間にサイドフレーム34を介在させ、このサイドフレーム34から片持ち梁状にブラケット35を下へ(矢印a1の方向)延設し、このブラケット35の先端部36にロッド37を固定するとともにこのロッド37はインナーパネル26を貫通させてインナーパネル26から突出させ、この突出させたロッド37の前部38にスペアタイヤを保持させてなる。後面衝突の際にスペアタイヤに前向き(矢印a2の方向)の荷重が作用すると、ブラケット35がスイング(矢印a3の方向)しつつ塑性変形し併せてロッドがインナーパネルを破断して衝突エネルギーを減衰させ得る。 (もっと読む)


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