説明

国際特許分類[B62J6/08]の内容

国際特許分類[B62J6/08]に分類される特許

1 - 10 / 14


【課題】 磁束の漏洩を防止して、発電出力の低下を抑えることのできる自転車用発電機を提供する。
【解決手段】 上端よりローラ15を突出するダイナモケース1内に、ローラと共に回転するマグネット12と、鉄芯42と、一端を鉄芯に且つ他端を出力端子38に接続するコイル20とを設け、ダイナモケースを起倒自在に支持して前記ローラを自転車のタイヤに接離させるダイナモホルダー39と前記ダイナモケース1とを連結板27にて連結し、連結板と鉄芯とを電気的に接続して、コイルの前記一端側を車体へ電気的に接地する自転車用発電機において、連結板27と鉄芯42との間にコイルスプリング50を介在させ、コイルスプリングを介して連結板と鉄芯とを電気的に接続したものである。 (もっと読む)


【課題】ユーザの要望により後付け可能なオプションとしてグリップヒータ30a及びシートヒータ36aが追加される場合、グリップヒータ30a及びシートヒータ36aの作動によってこれらヒータの電力供給源となるバッテリ16の蓄電量が不足するおそれがあること。
【解決手段】グリップヒータ30a及びシートヒータ36aの電力供給源を風力発電機18とする。こうした構成において、車輪速センサ60の出力値から算出される車両の走行速度と、外気温センサ62の出力値から算出される外気温度とに基づき、グリップ温度センサ54に基づき算出されるグリップヒータ30aの温度(グリップ温度)及びシート温度センサ56の出力値に基づき算出されるシートヒータ36aの温度(シート温度)の目標値を算出する。そしてグリップ温度及びシート温度を上記目標値に制御する。 (もっと読む)


【課題】 ステータコアや筒状コアにスリットを設けなくとも渦電流損を抑制して、発電効率を向上できる自転車用ハブダイナモを提供することを目的とする。
【解決手段】 ハブ12体の内側に永久磁石14が配置され、ハブ軸10には、永久磁石の極片と対向する複数の極片74、75を周上に設けた2つのステータコア16、17と、該ステータコア間に配されたコイルボビン20に巻回されたコイル22とを具える自転車用ハブダイナモ30において、2つのステータコアは、ハブ軸側で筒状コア部84a、84b(併せて筒状コア84を構成)によって磁気的に結合されており、ステータコア及び/又は筒状コア部を圧粉磁心にて形成した。筒状コア部はステータコアと一体成形してもよく、別体でもよい。 (もっと読む)


【課題】発電機構を具えたローラ部を自転車タイヤのトップに接触させて発電する外部回転型ダイナモで、発電効率を向上できるダイナモを提供する。
【解決手段】発電機構47はロータ48とステータ49を含み、ロータ48は、ローラ部5の内周面にS極とN極を周方向に等間隔に配列された永久マグネット群46を具え、ステータ49は、ローラ部5を回転自由に支持する支持軸41に取り付けられた筒状コア44と、筒状コアの周面を包囲し永久マグネット群46の磁極と対向する極片を櫛歯状に具えて筒状コア44の左右から櫛歯状極片同士が噛み込むように配備された一対のステータコア42、43と、筒状コア44とステータコア42、43の間に配備された巻回コイル45を具え、筒状コア44は、粉末焼結磁性材で形成したものである。また、支持軸41を非磁性材で形成したものである。 (もっと読む)


【課題】自転車用の外部回転型ダイナモにおいて、ロータのローラ部に装着したゴムカバーの交換を容易にする。
【解決手段】自転車のフレーム1に固定されるダイナモホルダー6に回転可能に支持されたローラ部5を、自転車のタイヤ2のトップ20に当てて回転させることにより、ローラ部5に具えた発電機構47によって発電を行う自転車用の外部回転型ダイナモ4において、 ローラ部5はダイナモホルダー6上の2つのアーム7、70間に両持ち支持された支持軸41上に回転可能に支持され、ローラ部5の外周面には筒状のゴムカバー50が装着され、前記2つのアーム7、70の内、一方のアーム7は、ダイナモホルダー6及び支持軸41に対して脱着可能であり、該アーム70を外して、ローラ部5のゴムカバー50の交換が可能である、 (もっと読む)


【課題】車輪に摩擦を与えることなく発電し、その電力をLEDや半導体レーザーなどの光源に供給し、その光を集光して外部へ出射することができる、バルク型レンズを用いた自転車用ライトを提供する。
【解決手段】バルク型レンズ20と、このバルク型レンズ20に収納される光源1と、磁石の磁束の変化によって生じる起電力を基に光源1に電流を供給する発電部30とをそなえた自転車用ライトであって、バルク型レンズ20が、頂部と、底部と、外周部と、底部から頂部に向かって形成された天井部と内周部とからなる凹部とを有している光学媒体からなり、凹部が光源の収納部であり、天井部が第1のレンズ面として、内周部が光入射面として、外周部が全反射面として、底部が反射面として、頂部が第2のレンズ面として機能する。 (もっと読む)


【課題】二輪車の周囲を走行する車両に対して二輪車の車速を通知して二輪車の安全走行性を確保することができる二輪車の自速度通知システム、自速度通知装置及び自速度通知方法を提供する。
【解決手段】自転車1に、自転車速度Vbcを通知し得る自転車速度通知Sbcを発信可能な無線発信機4を取り付ける。無線発信機4は、自転車速度通知Sbcとして、自転車速度Vbcに応じたパルス周期を持つパルス式車速通知信号Splを車両2に向けて無線発信する。車両2は、このパルス式車速通知信号Splを受信すると、車内の報知器13を用いて乗員に自転車の存在とその時の自転車速度Vbcとを通知し、自転車1との衝突を回避する運転操作を運転者にとらせる。 (もっと読む)


【課題】乗員の手が寒気に触れても、この乗員の手を寒さから守ることができる発熱装置、自転車、及びオートバイを得る。
【解決手段】発熱装置(22)は、発電機(16)と、発熱体(20)とを備える。自転車やオートバイといった乗り物(10)の車輪の回転力が、発電機(16)によって、電気に変換される。この発電機(16)で発生した電気によって、ハンドル(18)に設けられた発熱体(20)が発熱する。このため、乗員の手が寒気にさらされても、乗員の手は、発熱体(20)からの熱で温められる。したがって、乗員の手を寒さから守ることができる。 (もっと読む)


【課題】転車用ダイナモを、遠隔操作によって使用状態と不使用状態に切り替えることができる起倒装置を提供する。
【解決手段】ダイナモ本体1を第一軸2に固定し、第一軸に固定したダイナモ本体をバネ3によって使用状態である傾斜方向に付勢するとともに、第二軸2に軸支した係止杆5によってダイナモ本体1を不使用位置に係止する。操作端をハンドルなどの遠隔位置に配置したワイヤー6を押し出すことによって、ダイナモ本体1を付勢しているバネ3の弾発力に抗して、係止杆5を僅かに回動させてダイナモ本体1をバネ3の弾発力によって使用位置に回動させる。また、ワイヤー6の引っ張り力によって係止杆5を回動させ、ダイナモ本体を使用位置から不使用位置に回動させて係止杆によって不使用位置に係止させる。 (もっと読む)


【課題】 別途配線を必要とすることなく、自転車の車体に取り付けられた電力消費部に電源を供給できる自転車用発電ユニットを提供する。
【解決手段】 被動輪が自転車90の車輪に当接及び離間するよう支持された発電機20と、被動輪を自転車90の車輪に当接するように付勢する付勢手段34と、自転車の車体に取り付けられた操作部40と、一端が発電機20に接続され、他端が操作部に接続されたワイヤー70とを具え、操作部40によってワイヤー70を引っ張り、発電機20を付勢手段34の付勢力に抗して移動させ、被動輪を自転車90の車輪から離間させる自転車用発電ユニットにおいて、自転車の車体に電力消費部80を具え、発電機20は、アース側の出力部が自転車90のフレーム92を経由して、電力消費部80に電気的に接続され、プラス側の出力部31が、前記ワイヤー70と電気的に接続され、ワイヤー70の他端は、電力消費部80に電気的に接続した。 (もっと読む)


1 - 10 / 14