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国際特許分類[B62L3/04]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道以外の路面車両 (62,921) | 自転車用制動装置 (598) | 制動作動機構;それらの配置 (475) | 足レバーによる制御用のもの (52)

国際特許分類[B62L3/04]に分類される特許

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【課題】本発明は、後輪を制動する油圧式ブレーキを備えた鞍乗り型車両において、車体を小型化する技術を提供する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】自動二輪車10は、後輪16を制動する油圧式ブレーキ103を備えている。リヤフレーム34L、34Rに油圧配管94を支えるフレーム側支持部101が設けられ、スイングアーム26に、油圧配管94を支えるスイングアーム側支持部102が設けられ、油圧配管94は、フレーム側支持部101からスイングアーム側支持部102まで延びる可撓チューブ97を備え、この可撓チューブ97は、車幅方向左側へ湾曲して配置され、ユニットスイング22が上下揺動する際に撓んでユニットスイング22の揺動を吸収するようにした。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置のマスターシリンダを、車両の外観を損なうことなくフートレスト近傍に配置できること。
【解決手段】ダウンチューブ13を備える車体フレーム11と、車体フレーム11に懸架されるエンジン24と、エンジン24の前下方に配置されて運転者の足が載せられるフートレスト32と、フートレスト32をダウンチューブ13に取り付けるフートレストブラケット34と、フートレスト32の近傍に設けられ踏み力により回動するブレーキペダル35、ブレーキペダル35により作動するマスターシリンダ36を備えてなるブレーキ装置33と、を有する鞍乗型車両において、マスターシリンダ36は、フートレストブラケット34の後方に配置され、そのシリンダ軸線Oが略水平に設けられ、その少なくとも前端部の一部が、車両右側面視及び車両底面視においてフートレストブラケット34と重なるよう配置されたものである。 (もっと読む)


【課題】走行環境変化に対応した前後配分にすることができるブレーキ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】第2モード第1区間の始点から第2モード第2区間の終点までの間の途中の点Pmで、操作量に対する前輪の制動力の増加率を、変化させる。点Pmまでの操作量の増加率は、曲線の傾きα1で表すことができる。点Pm以降の操作量の増加率は、曲線の傾きα2とする。好ましくは、α1<α2に設定する。
【効果】途中までの増加率より、途中以降の増加率を大きく設定することで、操作量に車体発生源速度を一次比例させることができる。操作量に車体発生源速度を一次比例させると、制動の初期(操作量が小さいとき)においては姿勢制御優先で前後輪の制動力の変化量を小さくすることができ、制動の後半(操作量が大きいとき)においては制動作用が優先される。 (もっと読む)


【課題】よりコンパクトな自動二輪車用ブレーキ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】支軸52で回動可能に支持され前記支軸から車両前方へ伸びるブレーキペダル19と、支軸52より車両後方に配置されブレーキペダル19の回動操作に応じて制動用液圧を発生するマスターシリンダ53と、ブレーキペダル19に機械的に連結されブレーキペダル19の回動量を検出する操作量検出器54とを備える自動二輪車用ブレーキ装置50であり、マスターシリンダ53は、その軸線53aが上下に延びるようにして支軸52の上方に配置され、操作量検出器54は、支軸52の車両後方に配置される。
【効果】マスターシリンダを縦置きしたので、車両前後方向において、マスターシリンダと操作量検出器とを密に配置することができ、よりコンパクトな自動二輪車用ブレーキ装置が提供可能となる。 (もっと読む)


【課題】リヤブレーキ装置を構成する構成部品の保護を図りつつ、その組み付けを容易化すると共に、組み付け後のこれら構成部品に対しての調整を容易化する。
【解決手段】マスターシリンダ126を、フットレストブラケット122と一体に形成されたシリンダブラケット128を介して、ダウンチューブ101の上下方向に沿うようにして、車両後方側に配置するようにした。これにより、少ないスペースであっても、マスターシリンダ126を容易に車両に取り付けできると共に、走行中の飛び石などからマスターシリンダ126を保護することができる。 (もっと読む)


【課題】運転者の操作を介さずに坂道等で停車状態を維持するのに必要なブレーキ力を保持するための方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態によれば、車両の停止中に車両の制動力を制御する方法が提供される。本方法は、(a)車両の停止を検出するステップと、(b)運転者によるブレーキ入力解除を検出するステップと、(c)運転者によるブレーキ入力解除時の車両の総ブレーキ力を算出するステップと、(d)車両の停止維持に必要なブレーキ力を計算するステップと、(e)算出された総ブレーキ力で車両の停止を維持できるかどうかを判断するステップと、(f)測定された総ブレーキ力で車両の停止を維持できないと判断されたときに、車両の総ブレーキ力を増加させるステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】ジョイント部に作用する負荷を低減することができる鞍乗り型車両の制動装置を提供する。
【解決手段】金属パイプと可撓性のブレーキホースとを接続する前輪ブレーキ出力側ジョイント部200が、マウントラバー260を介して車体フレーム2にフローティングマウントされるようにした。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減すると共に、よりコンパクトな装置とすることができる連動ブレーキ装置及びそれを備えた自動二輪車を提供する。
【解決手段】連動ブレーキ操作子に与えられた操作力により第1伝達部材22が引張られたときには、スプリング106を介してシリンダ102が第2伝達部材24と共に引張られることにより機械式ブレーキに制動力を与え、また、連動ブレーキ操作子に与えられた操作力により第1伝達部材22がスプリング106の付勢に抗して引張られたときには、第1伝達部材22がピストン104を作動させたときに発生する液圧力を液圧配管L2を介して伝達することにより液圧式ブレーキに制動力を与える連動装置100を備える。 (もっと読む)


【課題】形状をより簡素にすることができるスレーブシリンダ及びそれを備えた鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】シリンダ201と、シリンダ201に収容されたピストン202と、ピストン202の一端側に接続されると共に、ピストン202により牽引される牽引部材203と、ピストン202ンの径方向の外側とシリンダ201の径方向の内側との間に設けられた液圧室S3と、シリンダ201の開口部207aと牽引部材203との間を覆うように取り付けられ、シリンダ201の開口部207aと牽引部材203との間に膨縮可能な気密室を形成する膨縮蓋部材204と、シリンダ201の開口部207bを覆い、シリンダ201の開口部207bとピストン202の他端側との間に伸縮可能な気体室S2を形成する他端側蓋部材205と、ピストン202に形成され、気密室S1と気体室S2との間を連通する連通孔216c及び217cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一側がストレート状アームで、他側がへの字状に曲げられ左右割りの鋳造品を溶接したスイングアームを備える鞍乗り型車両に、1本のクッションユニットをスイングアームの上面で、車幅方向の一側にオフセットした位置に取付ける場合に、スイングアームの剛性バランスを容易に確保することができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】鞍乗り型車両のスイングアーム構造において、への字状アーム97と直線状アーム99との間にクロスメンバ111が渡されている。直線状アーム99とへの字状アーム97は、これらのアーム97、99の車幅方向内側に開放した開放端157、158が、車両幅方向中心線Cよりもへの字状アーム97の側にオフセットされ、このオフセットされた箇所で接合される。 (もっと読む)


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