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国際特許分類[B63B22/04]の内容

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国際特許分類[B63B22/04]に分類される特許

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【課題】容易にブイを浮沈させることができるとともに海中待機させることができる、海洋情報収集システムを提供する。
【解決手段】海底に配置されるアンカー1と、アンカー1に接続され海中に浮遊する中間ブイ2と、中間ブイ2に一端が接続された係留索3と、係留索3の他端に接続された観測用ブイ4と、を有し、観測用ブイ4は、海流の進行方向に長手方向が配置される本体部41と、本体部41に配置され膨縮可能な浮袋を備えた比重調整部42と、本体部41に配置されデータ転送を行うアンテナ43と、本体部41に配置され所定の海洋情報を取得する観測部44と、を有し、比重調整部42の浮袋を膨張させることによって観測用ブイ4を浮上させ、比重調整部42の浮袋を収縮させることによって観測用ブイ4を降下させ海中に待機させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】低コスト、かつ簡便な手法で自沈させることができるフロートを提供する。
【解決手段】海洋上に配置されるフロート1は、炭酸ガス放出手段4を有する基台3と、炭酸ガス透過性を有する膜2で形成される浮き部6とを有している。炭酸ガス放出手段4から炭酸ガスが放出されると、浮き部6の内部が炭酸ガスで充満されるようになっている。時間が経過するととともに、炭酸ガスがフロート1の内部から炭酸ガス透過性膜2を透過して、フロート1の外部に放出され、徐々に自沈をはじめ、やがて海底へ沈む。 (もっと読む)


本発明は、沈没するときに放出させることが可能であり、かつフライトあるいは航海に関する情報だけでなく、漂流中のブイの位置をも記憶するメモリを二重に備えたブイ(3)を用いる、航空機または船舶のリコーダーからのデータ遠隔収集方法及び装置に関する。送受信両用無線通信手段により、ブイにメモリの内容を偵察航空機等の遠隔収集手段へ転送させることが可能である。
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【課題】コマンドにより確実に自沈させることができ、省スペース化および製造コストの低減が可能な観測用漂流ブイの自沈没装置を提供する。
【解決手段】ブイの空気抜き路と海水導入路8とを開口させブイ内部に海水を流入させてブイを自沈させる観測用漂流ブイの自沈没装置において、前記空気抜き路として気圧計7に空気圧を導入する気圧導入パイプ3を利用する。また、前記観測用漂流ブイの自沈装置において、前記空気抜き路と海水導入路8とを開口させる開口装置として、単一の機構を利用するものである。 (もっと読む)


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