国際特許分類[B63B35/36]の内容
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国際特許分類[B63B35/36]に分類される特許
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浮体およびその運転方法
【課題】浮体を簡素に構成して遠隔操作を可能とするとともに、浮体に搭乗する操作者がいなくても自力で水上移動を可能にする浮体を提供する。
【解決手段】浮体10は、水面に浮かされ連結可能な浮体ブロック41〜43と、この浮体ブロックに搭載され遠隔からの指令を受信する遠隔操作装置6と、この浮体を航走させるプロペラ63を有する複数の船外機50,60と、遠隔操作装置が受信した指令信号に基づいて複数の船外機を制御する制御部と、複数の船外機を旋回させる旋回機構58,68とを有する。複数の船外機は浮体ブロックの両端部に配置されており、制御部は旋回機構を用いて船外機を浮体ブロックに対して旋回させ、この旋回させた状態でプロペラを制御部が回転駆動することを可能にした。
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横越流によるうねりエネルギーを利用するためのフロート装置
横越流によるうねりエネルギーを利用するためのフロート装置であって、平面的に収束するとともにその間を波が伝搬する可変乾舷を有する船体により形成される装置。収束により、船体の間を波が伝搬する際に波の高さが漸増し、船体の特定区分からの乾舷の漸減とともに、ハットを越える波頂の水塊の横越流を発生させ、(乾舷の減少にしたがって)異なる高さにあって対応のタービンに接続されたタンクにこれが収集される。海面状態に適応させるため、船体の間の収束の角度を変化させることができる。それまでに構造物を越えることのできなかった水を収集するため、船体の船尾の間の接続閉鎖スロープによって利用システムが補助される。
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