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国際特許分類[B63B39/12]の内容

国際特許分類[B63B39/12]に分類される特許

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【課題】船舶における操船性の向上が図れるプロペラレーシング監視装置を得る。
【解決手段】船体10に設置され、水面11にレーザ光1aを照射するレーザ発振器1と、船体10の側壁に設置されレーザ光が水面11から散乱する散乱光を検出する複数の光センサ2を備え、これらにより水面位置を検出する水面位置検出装置と、水面位置検出装置で検出した水面位置と、プロペラの位置との関係からプロペラレーシングの可能性を判断するプロペラレーシング判断装置とを具備し、プロペラレーシングの可能性ありと判断したとき、推進器4に対してプロペラ3の回転数を下げるように指令を与えるもの。
水面位置検出装置は、船舶周辺の水面状態が逐次どのように変化しているのかを定量的に測定する。そして、プロペラ3の空気中への露出する可能性が高いと判断した場合、予めプロペラ3の回転数を下げるよう推進器4を制御する指令を送出する。 (もっと読む)


【課題】 航走中の航走条件に対応して適切な姿勢を取るようにして推進効率を向上させた船舶を提供することを目的とする。
【解決手段】 船体3の長手方向Lに沿って複数配置され、船体3のトリムおよび喫水を含む姿勢を調整するバラストタンク17,18と、各バラストタンク17,18に注水あるいはそれから排水する注排水装置19,20と、注排水装置19,20の注排水動作を制御する注排水制御部41と、を備えているLNG船1であって、注排水制御部41には、航走中の航走条件に対応して主機11の所要馬力が少なくなる姿勢となるように注排水装置19,20を動作させる燃料消費抑制モード49が備えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レーザー光による計測手段の採用により、水面の影響を受けることなく船体の喫水や傾斜角などを適切に計測できるようにし、ひいてはメタセンター高さについても正確に求めることができるようにした船体の喫水等計測装置を提供することを課題とする。
【解決手段】船体Sの中央部の横断面に沿い上甲板2上に設けられたベース部材1の外端部から、水中へ支持部材3が垂下されて、その下端部には、直下の水底までの距離を計測するレーザー式測距装置9と、船体Sの横傾斜状態での船体横断面にける船体中心線と平行にレーザー光を水底へ向け照射するレーザー光照射装置7とが設けられ、水底にはレーザー受光器10が設けられる。 (もっと読む)


【課題】船体の前後左右のバランスを確保しながら粉粒体の積荷、荷揚げができ、しかも粉粒体のコストアップがない粉粒体積荷装置及び粉粒体荷揚げ装置を提供する。
【解決手段】岸壁近傍に設置された粉粒体の貯留設備から、岸壁に接岸された船体11の船体11内部に区画形成された複数の船倉12に粉粒体を積み込みするための粉粒体積荷装置10において、船体11の積荷重量の計測を行うための吃水計13、13a、13b、13cを船首部、船尾部、左舷中央部、及び右舷中央部の前後左右の4箇所に設ける積荷重量計測手段と、吃水計13、13a、13b、13cからの信号によって船体11の全体バランスを計りながら船倉12のそれぞれへの粉粒体積込み量の調整を行うための流量制御弁16を船倉12上部に備える搬送路15入口に設ける粉粒体積載手段を有する。 (もっと読む)


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