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国際特許分類[B63B7/08]の内容

国際特許分類[B63B7/08]に分類される特許

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【課題】任意のサイズ又は/及び形状にして簡単且つ安価に作製でき、安全性の高い救命筏を提供すること。
【解決手段】圧縮流体の導入により膨らみ浮体を構成する筏本体12Aを備え、この筏本体12Aは、所定の大径直径円の円周上に、大径直径より小さい直径及び所定長さで内部への圧縮流体の導入により膨らむ複数本の直線状小径ホースを配設し、これらの直線状小径ホースに圧縮流体が導入されたときに両端に大径直径と同じ直径の大径開口部12a、12b及び内部にこれらの大径開口部に連通する大径中空孔12cが形成される流体導入式中空孔形成チューブ12からなり、筏本体12Aは、流体導入式中空孔形成チューブ12の両端の大径開口部12a、12bの少なくとも一方に大径中空孔12c内へ出入りできる出入口14a、14bが設けられ、複数本の直線状小径ホースに流体が導入されたときに大径中空孔12c内に救難室Rが形成される。 (もっと読む)


【課題】船体の航行や停泊中の安定を補助する船体の補助具を提供する。
【解決手段】補助具1Bは、船体又は船体の少なくとも底部に配される底部材の底面に配され、進行方向に沿う第1方向に交差する第2方向に沿って延びるヒレ状部材4を備え、ヒレ状部材4は、第1方向の逆方向に向かって開口する袋状部40を形成し、さらに、ヒレ状部材4と船体または底部材との間に水を通す水通し部5を備え、水通し部5は、ヒレ状部材4における袋状部40の開口と反対側の前縁近傍に設けられる。 (もっと読む)


【課題】運びやすく、安全性が高い折り畳み船を提供する。
【解決手段】運搬の際して、主船体を折り畳み、ひとつ以上の箱あるいは旅行袋(鞄)に収納することにより、車、電車あるいは飛行機を利用して運搬できる。船としての使用に際しては、主船体を膨張させ、その内側にひとつ以上の箱あるいは旅行袋(鞄)をセットし、主船体の輔助、備用浮体(浮倉)にする。また、トランクなど入れ物、浮体、浮倉としてうまく利用する。 (もっと読む)


【課題】断面形状がV字状となるエアフロアの製造コストを引き下げる。
【解決手段】断面形状が平板状となるフロア本体23が準備される。このフロア本体23の内部から空気を排出して、フロア本体23を潰した状態に変形させる。そして、ミシンを用いてフロア本体23を縫うことにより、フロア本体23に上面シート24と下面シート25とを密着させた密着部30を形成する。続いて、上面シート24を密着部30側に寄せながら(矢印α)、密着部30を覆うように上面シート24に帯状シート34が貼り付けられる(矢印β)。さらに、密着部30を覆うように下面シート25に帯状シート34が貼り付けられる(矢印γ)。帯状シート34によって上面シート24は密着部30側に引き寄せられるため、空気の充填に伴いフロア本体23は密着部30を境に折り曲げられる。このように、断面形状がV字状となるエアフロア10を簡単に製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】エアフロアの変形を抑制して航行性能を向上させる。
【解決手段】インフレータブルボートの船尾部にはトランサム板15が設けられており、このトランサム板15には凹部30が形成されている。また、インフレータブルボートの船底部にはエアフロア20が設けられており、このエアフロア20の一端には凸部31が形成されている。そして、エアフロア20を取り付ける際には、エアフロア20の凸部31がトランサム板15の凹部30に挿入される。これにより、トランサム板15に対してエアフロア20の上方移動を規制することができ、トランサム板15の近傍におけるエアフロア20の変形を抑制することが可能となる。したがって、インフレータブルボートの航行性能を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】インフレータブルボートの航行性能を高め、かつ使い勝手を向上させる。
【解決手段】インフレータブルボートの船底部にはエアフロア21が収容されている。エアフロア21の船首側にはキール部22が形成されており、エアフロア21の船尾側にはフラット部23が形成されている。エアフロア21に設けられるキール部22の断面形状はV字状に形成されており、船底をV字状に突き出させることができるため、インフレータブルボートの航行性能を高めることが可能となる。また、エアフロア21の船尾側を平らに形成することにより、利用者が乗るスペースや物を置くスペースを平らにすることができるため、インフレータブルボートの使い勝手を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】インフレータブルボートの空気抜けを心配することなく万が一、衝撃により破損または傷ができた場合も空気もれによる浮力低下や沈没の心配もなく、事故を回避するインフレータブルボートを提供する。
【解決手段】製造過程や完成後のインフレータブルボートの本体チューブ(気室)に発泡剤を注入、硬化させることで強度が増すとともに外傷などにより傷口が出来た場合でも空気抜けという危険から解放され浮力の低下しない艇体を実現できる。 (もっと読む)


【課題】採泥用の船体を軽量に構成して、運搬や取扱いを容易に行えるようにし、また採泥器自体の取り扱いを容易とする。
【解決手段】インフレータブルボート2の気胴3上に作業用デッキ5を設置すると共に、底布と作業用デッキ5の対応個所の夫々に、ピストンコアラーを挿通させるための開口部7、8を形成すると共に、作業用デッキ5の上側にピストンコアラーを吊持するための櫓9とウインチ機構11を設置した採泥用ボートを提案する。 (もっと読む)


気体内蔵ユニットおよびこれを含んだ輸送運送装置が開示される。本発明の気体内蔵ユニットは、相互並んで配置される一対の補強ボード;一対の補強ボードの内側に配置されて気体注入が可能なチューブ部材;および一対の補強ボードの外周に沿って設けられ、一対の補強ボードを相互連結する支持フレームを含むことを特徴とする。本発明によれば、外部の衝撃によって軟質のチューブ部材が掻かれるか、または破れるなどの損傷を防止して全体的な構造的強度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 安全性やデザイン性を向上することが可能な水上気体構造体を提供する。
【解決手段】 気体を注入した状態で水に浮かぶ浮き袋本体2と、この浮き袋本体2の内部を複数の気室31,32に分割する分割壁3と、気室31,32の各々に設けられて気体を注入する気体注入部4と、気室31,32の各々に設けられて気体を排出する気体排出部5とを有し、浮き袋本体2には、ユーザの胴体を収めるための胴体収容部21が水上での進行方向に対して凹状に形成されており、気室31,32は、それぞれ前記進行方向に対して左右対称に形成されているとともに、前記凹状の胴体収容部21に対して内外方向に層状に隣接されている。 (もっと読む)


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