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国際特許分類[B63C9/15]の内容

国際特許分類[B63C9/15]に分類される特許

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【課題】豪雨時等に雨合羽を着用し外出したとき増水した河川等に転落するというような事態が発生したとき、水面浮上を確保し、発見救助が速やかに行える雨合羽を提供する。
【解決手段】雨合羽1の頭部胸部背部を2重にし、袋状にし、浮力材収納袋2を設ける。浮力材収納袋2に浮力材を挿入固定し、緊急時に救命胴衣として使用できるものにした。浮力材としては、発砲スチロール等発砲樹脂シートや空気あるいは炭酸ガスなどを使用する。 (もっと読む)


【課題】人が水に浮く最低減の浮力のため、津波に飲み込まれ、呼吸困難になったり、ガレキで浮袋が破損し役に立たない等への対策された救命胴衣がなかった。本発明は、2倍以上の浮力で、水中への沈み込みを防ぎ、簡単に酸素補給ができ、ガレキ漂流物、寒さから体、顔を保護する津波救命胴衣を提供する。
【解決手段】ジャケットの表面側に浮力材2を装備、裏面側に酸素補給浮袋3を設け、柔軟パイプ空気口9内に圧縮解放逆止弁を設け、酸素補給浮袋とをジャバラパイプでつなぎ、顔保護面を備える。 (もっと読む)


【課題】津波や洪水にのまれた際に、人体に浮力を付与するとともに、衝突による衝撃を効果的に吸収することのできる人体用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】人体に浮力を付与するとともに、外部からの衝撃を吸収可能なエアバッグ10を備え、人体に装着するようにしたので、津波や洪水にのまれた際、各充気装置30によってエアバッグ10を膨張させることにより、エアバッグ10によって人体に浮力を付与することができるとともに、外部からの衝撃を吸収することができる。これにより、津波に押し流される際の激しい水流により、周囲の構造物や瓦礫等と衝突した場合や、洪水の濁流に流される際に岩や流木等と衝突した場合には、衝突による衝撃をエアバッグ10により吸収することができるので、人体に浮力を付与するだけでなく、津波や洪水に飲まれた際の衝撃から人体を保護することができる。 (もっと読む)


【課題】着用者の作業性に優れ、かつこの着用者の溺死等を好適に防止することができる救命胴衣を提供する。
【解決手段】浸水状態で後襟首部の浮力を増加させる第一浮力部と、ガスが充填されて膨張する第二浮力部と、上記第二浮力部にガスを充填するための吸気ノズル4と、上記第二浮力部を介してガスが充填されて膨張し、並列状に連結される複数の第三浮力部とを有している。当該救命胴衣1は、上記第二浮力部が後襟首部に設けられているとよい。当該救命胴衣は、上記第一浮力部がガス充填室とガス充填装置とを有し、このガス充填装置がガス充填室にガスを充填することによって浮力を増加させるとよい。当該救命胴衣は、上記ガス充填室が外部にガスを流出しないように構成されているとよい。 (もっと読む)


【課題】浮袋のカバー体への収納が容易で、保管、管理もしやすく、また、浮袋の孔あきや損傷を防止できるジャケット形救命具を提供する。
【解決手段】逆U字状のカバー体2は、表面部及び裏面部を内縁部において結合し外縁部に係止機構付き係脱自在開口81を有して表裏面部の内側に袋状収容部5を形成する。浮袋3は、逆U字状のカバー体の袋状収容部に非膨張状態で収容され膨張作動時に係止を解除させてカバー体の外縁部の外側に膨出する。浮袋は非膨張状態でカバー体の形状に対応して逆U字状の浮袋内縁部を有し、この浮袋内縁部とカバー体の内縁部とを連結固定する止着部であって、カバー体の内縁部に沿って設けられた連続または不連続状の止着部と、を備える。カバー体と、浮袋のそれぞれの逆U字状内縁部を止着部で固定するので、浮袋のカバー体への収納を容易かつ短時間に行なえ、管理、保管、洗浄などを簡易に行なえる。 (もっと読む)


船舶からの転落事故のための受動型セキュリティシステムおよび個人用装置。個人用装置は、船舶の乗組員が装着するように準備されており、ベルト(4)へ統合された第一モジュール(2)と、第一モジュール(2)の中で折りたたまれ、第一モジュール(2)に少なくとも一本のストラップ(6)で取り付けられた救命胴衣(5)と、第一モジュール(2)の内部に配置され、救命胴衣(5)に連結され、転落事故を検知したとき、救命胴衣(5)を膨らませるように構成された第二モジュール(8)とを備え、第一モジュール(2)は、救命胴衣(5)の膨らむ動きによって開かれ、救命胴衣(5)がモジュールの外側へ出て行くように構成されているフラップ(3)を後部に備えている。船舶からの転落事故のための受動型セキュリティ要素として使用され、即時の検知と迅速な救出を可能とする。
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