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国際特許分類[B63H1/18]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 船舶またはその他の水上浮揚構造物;関連艤装品 (9,089) | 船舶の推進または操舵 (3,538) | 水に直接作用する推進器 (170) | 回転式のもの (128) | 実質的に推進方向の回転軸をもつもの (120) | プロペラ (108) | キャビテーション減少手段をもつもの,例.スーパーキャビテーションプロペラ (10)

国際特許分類[B63H1/18]に分類される特許

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【課題】プロペラのボス後方での圧力低下を緩和して、推進効率の低下を防止し得るボスキャップを提供する。
【解決手段】プロペラ10のボス12に装着されるボスキャップ20であって、プロペラ10のボス12後端部に装着され、平坦或いは丸みをおびた後端面22を有するキャップ本体21と、一端がキャップ本体21の後端面22に接続されると共に他端がキャップ本体21の外周面23に接続され、キャップ本体21の外周面23側からキャップ本体21の後端面22側に流体を導く流路19とを備え、流路19は、キャップ本体21の後端面22とキャップ本体21の外周面23とを結ぶ貫通孔24からなる。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションの発生を抑えて、船舶の推進力が得られるようにする。
【解決手段】プロペラ中心軸1に取り付ける複数枚の翼5と該翼5の外端部に外周に歯6aを形成した内側リング部材6とを備える内側プロペラ2の外側に、複数枚の翼7と該翼7の内端部に内周に歯8aを形成した外側リング部材8とを備える外側プロペラ3を、内側プロペラ2の外周側の隣接する位置に設ける。各リング部材6,8間に、各歯6a,8aに噛み合う歯車4を設置する。内側プロペラ2を回転させると歯車4により外側プロペラ3が内側プロペラ2と反対方向に回転させられて、内側プロペラ2翼先端部と外側プロペラ3翼根元部に発生する渦が打ち消され、又、内側プロペラ2翼根元部と外側プロペラ3翼先端部に発生する渦が弱められて、キャビテーションの発生を抑えるようにする。 (もっと読む)


単一の原動機が動力例えばトルクをサーフェスドライブなどの複数のファイナルドライブアセンブリまたは他のファイナルドライブへ分配するのを可能にする動力分割ギヤボックスを提供する。動力分割ギヤボックスは、船舶用伝達装置の下流に設けられて、船舶のトランサムに直接的に設置される。ギヤボックスは、複数のファイナルドライブアセンブリの重量を支持するように複数のファイナルドライブアセンブリの設置面を受承支持する後壁を有し得る。ギヤボックスは、ギヤボックスに設置された一対のファイナルドライブアセンブリが船舶を移動させる推進力を提供するために一対のプロペラを逆回転させるように反対方向に回転する2つの出力部を有する。
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【課題】推進力を船体に滑らかに伝達でき、走行安定性が高まり良好な操舵性が得られる船舶推進装置を提供する。
【解決手段】船底14前方に取り付けられるものであって、空洞を有するハブ18及びハブ18の外周面に突設された複数のプロペラ翼22を含むプロペラ16と、ハブ18の前端部に接続され、ハブ18の空洞と連通する軸孔を有するロータリージョイント24と、ロータリージョイント24に配管28を介して連結され、軸孔を経てハブ18の空洞に圧縮空気を送り込むエアポンプ30と、プロペラ翼22の端縁に、プロペラ翼22の回転方向に指向するように配設されたエア噴出ノズル32と、一端部がハブ18の空洞に連結され、中間部がプロペラ翼22の内部に配設され、他端部がエア噴出ノズル32に連結された導管とを備えた。 (もっと読む)


【課題】プロペラのボス後方での圧力低下を緩和して、推進効率の低下を防止し得るプロペラを提供する。
【解決手段】回転軸11の後端部に固定され、平坦或いは丸みをおびた後端面14を有するボス12と、ボス12の外周部に周方向に所定間隔を隔てて複数設けられた翼13と、一端がボス12の後端面14に接続されると共に他端がボス12の外周面16に接続され、ボス12の外周面16側からボス12の後端面14側に流体を導く流路とを備える。 (もっと読む)


プロペラ(10,110)は、羽根(40,140)を備えたハブ(20,120)を有する。安全部材(50,150)は、各羽根(40,140)の前縁(43,143)の少なくとも一部に沿って設けられ;また羽根(140)は、耐キャビテーション溝(160)を組み入れることも可能である。
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【課題】 本発明は、プロペラ翼の翼根部のピッチ角がなく、翼端縁部に回転方向の相対流に対するピッチ角が形成されて、流体の内圧が高められ、高速回転時に翼根部における空洞、水泡、キャビテーションの発生をなくし、小型原動機で高速回転と、多量の流体を背後方へ移動させることの可能なプロペラを提供しようとするものである。
【解決手段】 原動機で回転されるプロペラ1であって、プロペラ翼2の背面における両側端の回転前側端2cと回転後側端2dの先端縁部を結ぶように、回転半径を等距離にして折曲基点線2aが設定され、その先端を先細にして翼端傾斜部2bが設定され、回転前側端2cの先端部から翼根の回転後側端2d方へ向かって傾斜境界線2eが設定され、傾斜境界線2eよりも回転後方部に設定された傾斜背面2fが、傾斜境界線2eを境として、背後方へ傾斜されて、回転前方向の相対流に対するピッチ角が形成され、前記翼端傾斜部2bは、その回転前側縁部分が折曲基点線2aを基点として、背後方向へ湾曲傾斜されているプロペラ1。 (もっと読む)


使用される動力が同等であり、より高い推進効率を可能にし、プロペラの駆動系を完全に水位の上に保つのを可能にする、運動状態および船のトリムに関係なく、底下部ブレードが部分的に浸漬され、上部ブレードが持ち上がって配置された、半浸漬タイプの1以上のプロペラを含む排水または半排水船の推進機関であって、前記半浸漬プロペラはトランサムに配置され、直径(D)の比率、または、喫水線(3)での船幅(L)に対する半浸漬プロペラの直径(NpxD)の合計は、0.50より大きい。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションを遅延または低減するための後流適応プロペラ駆動機構を構成することである。
【解決手段】キャビテーションを遅延または低減するための後流適応プロペラ駆動機構は、前部および後部を備え、さらに外殻の後部で回転するように取り付けた後流適応プロペラを有し、水を横切る外殻の前進によって生じる後流内で回転できるようにする。
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【課題】 キャビテーション性能やプロペラ効率などを向上することができる舶用プロペラを提供すること。
【解決手段】 キャンバーの最大値を翼弦長方向(x/C)の0.75よりも後縁側に位置させる形状とすることで、前縁での負圧ピーク値が高くなることを抑え、キャビテーションの初生を遅らせるようにしている。
また、前記キャンバーを、前縁側を小さくするとともに、後縁側を大きくした形状とし、前方のキャンバー減少に対し、後方のキャンバー増大分を大きくすることで、抗力をほとんど変えずに揚力を大きくでき、プロペラ効率の向上を図るようにしている。 (もっと読む)


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