説明

国際特許分類[B64C13/04]の内容

国際特許分類[B64C13/04]の下位に属する分類

国際特許分類[B64C13/04]に分類される特許

1 - 10 / 11


【課題】新規で改良された航空機用の制御入力システムを提供する。
【解決手段】制御入力システム100は、一対のコントロール・カラム102,104を含み、一方のコントロール・カラムの操作が他方のコントロール・カラムに伝えられるように選択的に相互接続される。制御入力システムは、一方のコントロール・カラムが故障した場合等に、独立して操作できるように2つのコントロール・カラムを接続解除する接続解除機構をシステムの自由度(ピッチ及びロール)毎に含む。制御入力システムは、航空機の操縦翼面(操舵面)が与える抵抗を模擬(シミュレート)する触覚フィードバックを両操縦士に提供する復元力メカニズム用の不連続な力のプロフィールを含んでもよい。制御入力システムは、オートパイロットモードにしたときに両操縦士が体感する力のプロフィールを増大させるオートパイロットロックアウトメカニズムを更に含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】ヘリコプタの操縦士が手動で指令を入力する制御システムにおいて、特に冗長性及び複雑さを軽減する。
【解決手段】本発明は、制御システム及び制御システムを操作する方法に関し、特にヘリコプタに操縦士指令を入力する制御システムに関する。これには、機械的入力信号(2),入力信号(2)のための少なくとも1つの電動位置センサ(21,21’)、少なくとも1つの電源(25,25’)及び少なくとも1つの電源(25,25’)により供給され少なくとも1つの電動位置センサ(21,21’)により制御される少なくとも1つの制御可能な電気機械式アクチュエータ(27,27’)が設けられる。機械的入力信号(2)は、少なくとも1つの制御可能な電気機械式アクチュエータ(27,27’)に機械的に与えられる。 (もっと読む)


【課題】完全に受動的な状態に移行可能な航空機用の能動的なコントロール・カラム及び方法を提供する。
【解決手段】コントロール・カラム102,104は、受動的なフィードバック構成、スティック108,110及びグラウンドロックメカニズム180,182を含む。受動的なフィードバック構成は、メカニカルグラウンド159に対して移動可能に設けられ、スティックに供給するフィードバックプロフィールを調整する。グラウンドロックメカニズムは受動的なフィードバック構成がメカニカルグラウンドに対して固定位置に維持されるロック状態を有する。この位置ではコントロール・カラムは完全に受動的な状態となる。グラウンドロックメカニズムは、また、スティックに能動的なフィードバックを供給することができる、受動的なフィードバック構成がメカニカルグラウンドに対して移動することが許容される通常状態を有する。 (もっと読む)


【課題】航空機制御システムのための間接駆動方式の能動的なコントロール・カラムを提供する。
【解決手段】間接駆動方式の能動的なコントロール・カラム102,104は、能動的(アクティブ)及び受動的(パッシブ)なフィードバックの両方をコントロールスティック108,110に供給する。受動的(パッシブ)なフィードバックは、フィードバック中立位置に対するコントロールスティックの調整に関する。能動的(アクティブ)なフィードバックは、フィードバック中立位置を能動的に位置調整して受動的(パッシブ)なフィードバックのフィードバックプロフィールを調整する。 (もっと読む)


【課題】航空機の複数のコントロール・カラムの間に、それぞれのコントロール・カラムのスティックへの制御入力の食い違いに関する触覚フィードバックを供給する航空機制御システムを提供する。
【解決手段】一の実施の形態では、スティック108,110はフィードバックアセンブリ112,114にそれぞれ結合され、フィードバックアセンブリは、対応するスティックに加えられるフィードバックプロフィールを調整するためにメカニカルグラウンド159に対して調整可能に設けられる。各フィードバックアセンブリの位置は、他方のフィードバックアセンブリとそれに対応するスティックとの間の相対的な偏位に基づいて調整され、他方のコントロール・カラム102,104の制御に関する能動的(アクティブ)なフィードバックを供給する。 (もっと読む)


本発明は、対象物(たとえば翼表面)の動作を制御するように適合した操縦桿(たとえばジョイスティック、サイドスティックなど)20における改良を提供する。この改良は、支持体21と、上側部分24及び下側部分25を有する、支持体上に取り付けられた中間で枢動される上側部材23と、上側部材の下側部分に枢動可能に連結された上側部分を有し、下側部分を有する中間部材26と、支持体上に枢動可能に取り付けられた下側部分を有し、上側部分を有する下側部材29であって、中間部材の下側部分が、支持体に対する上側部材の上側部分のピボット運動が、支持体に対する中間及び下側部材のピボット運動を生み出すように、下側部材の上側部分上に可動的に取り付けられる、下側部材29と、中間と下側の部材間の相対運動の方向を付勢するように配置された弾性部材31とを含む。様々なピボット連結が、ジンバルによって提供され得、それによって様々な部材が2つの相互に垂直な軸の周りで複合ピボット運動を行うように取り付けられる。
(もっと読む)


【課題】 航空機の操縦者の視覚的負荷が異常に増加するような状況下において計器として利用することができる皮膚感覚操縦支援装置を提供する。
【解決手段】 作用ピン1のピンアレイで構成される情報呈示面2が操縦桿Sの近傍に配設され操縦者の親指の皮膚感覚を介して情報が操縦者に伝えられる。作用ピン制御装置3によってピンアレイの作用領域、作用時間または作用周波数等が好適に制御されて情報呈示面2に飛行情報および操作情報に対応する作用領域の流れ又は淀みの動作が生成され、その動作が皮膚感覚を介して操縦者に伝わる。また、作用ピン1の作用周波数は、触覚の受容器の感度特性を考慮して通常30[Hz]近傍に制御されている。 (もっと読む)


【課題】 低温においても操縦桿等が重くなり過ぎず、高温でも軽くなり過ぎることがなく振動が起きたりしない操縦桿等用の粘性ダンパ装置を提供する。
【解決手段】 コネクティングロッド13を介して操縦桿11に連結され、円板状をし、円板シャフト1回りに回動可能なプレート7からなる可動部材、およびプレートを包みこむ円筒状のケース4からなり、航空機の機体に設けられダンパ用粘性流体を介して可動部材を可動状態で支承する固定部材からなり、可動部材の少なくともダンパ用粘性流体に暴される箇所の表面に固定部材よりも熱膨脹係数の大きい材料でつくられた被覆部材が接着されている。 (もっと読む)


【解決手段】
車両/船舶のハンドルを長期間、握ることにより引き起こされる疲労を軽減し防止するためのシステム及び方法に関する。本システムは、ハンドルのリムに所定の位置で取り付けられた第1の区分と、第1の区分に接続され、該第1の区分から外方に延在する変形可能な第2の区分と、を備える。変形可能な第2の区分は、例えば手首、手及び前腕等の身体の一部を支持する。
(もっと読む)


【課題】 実際の飛行姿勢とパイロットの操縦感覚とを一致させることができて、パイロットに違和感を与えることなく航空機等を操縦することのできる操縦端を提供することを目的とする。
【解決手段】 台座に固定された固定部17と、機体のバンク軸Abに略平行な軸線を有する第1のヒンジ19、および機体のピッチ軸Apに略平行な軸線を有する第2のヒンジ20を介して前記固定部17に取り付けられているとともに、前記第1のヒンジ19および前記第2のヒンジ20回りに回動可能に構成された可動部18とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 10 / 11