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国際特許分類[B64C25/50]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 航空機;飛行;宇宙工学 (5,482) | 飛行機;ヘリコプタ (2,562) | 降着装置 (254) | 地面またはそれと同様なものと接触する部材に特徴のあるもの (160) | 操向可能な脚装置;シミーダンパー (26)

国際特許分類[B64C25/50]に分類される特許

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【課題】着陸または離陸の際に、操向可能底部の回動を回避しつつ、着陸装置のホイールの操向を操作する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、着陸装置の操向可能底部によって支えられた航空機の着陸装置ホイール4a、4bの操向を操作する方法であって、底部が、操向指示に応答して着陸装置の底部を操向するのに適する操向部6を含む操向制御と関連付けられ、方法が、ホイールによって支えられたタイヤの圧力を監視するステップと、下記の事象、すなわち1つのタイヤの圧力が第一の設定閾値未満であることと、2つのタイヤの圧力の差が第二の設定閾値よりも大きいこととのうち少なくとも1つの検出に応じて、操向制御が起動されていないならば、操向制御を起動するステップと、タイヤが適切に膨張しているときに使用される公称制御関係と比較して修正された操向制御関係を実現するステップとを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、信頼性を高い飛行体の降着装置を提供しようとする。
【解決手段】
従来の飛行体の降着装置にかわって、操作された物理量に対応する操作量を出力する操縦機器と、車輪と、飛行体の本体に支持され車輪を回転自在に支持する脚構造体と、前記車輪を前記操作量を指令値として操向できる操向機器と、飛行体が空中に浮いていると検知信号を出力せず飛行体が接地していると検知信号を出力する検知センサと、を備え、前記検知センサが前記検知信号を出力しないとき、又は、飛行体の速度が所定の第一限界速度値より大きいときに、前記操向機器が前記操作量を無視して車輪の転動する向きを飛行体の前後方向へ向けるものとした。 (もっと読む)


【課題】より適切な航空機の走行速度を用い、操舵輪の目標角度位置に対して適切な制限をかけることができるステアリング装置などを提供する。
【解決手段】ステアリング装置1は、ステアリングハンドル21及びラダーペダル22の操作量に応じた操舵輪51の暫定的な目標角度位置を算出する暫定目標角度位置算出部33と、検出された対地速度及び対気速度を基に航空機の速度を設定する速度設定部31と、算出された暫定的な目標角度位置が、設定された速度に対応する制限値以下のときには暫定的な目標角度位置を最終的な目標角度位置として出力する一方、制限値よりも大きいときには制限値を最終的な目標角度位置として出力する目標角度位置制限部44と、出力された最終的な目標角度位置と、検出された操舵輪51の実角度位置とが一致するように、操舵輪51を駆動する駆動機構10を制御する駆動制御部45とを備えた制御装置30を有する。 (もっと読む)


【課題】航空機の地上操向装置の機械的な故障を精度良く検出することができ、故障を検出した際における航空機の予期せぬ方向への移動を阻止することができる航空機の地上操向装置と地上操向方法、及び前記地上操向装置を備えた航空機を提供することである。
【解決手段】入力機器5と、操向アクチュエータ7a,7bと、入力機器5から入力される目標操向角度情報を操向アクチュエータ7a,7bに伝達する制御装置8とを有する操向手段1で、車輪の向きを変更する。地上操向装置1は、入力機器5から入力される目標操向角度に対するセンサ6で検出される車輪2の実動操向角度が、予め設定した所定範囲内にあるか否かを判定する判定手段15を備えている。判定手段15が、所定範囲内に入っていないと判定した場合には、車輪2の向きを自由回動可能にするか、又は車輪2の向きを中立位置にする。 (もっと読む)


【課題】航空機に脚装置を取付けた状態において、シール部材を交換する作業を効率よく行うことができる航空機用脚装置を提供する。
【解決手段】外筒2内を内筒3が摺動する方向を上下方向とした場合に、外筒2と、外筒2の軸回りに回転可能な状態で摺動する内筒3と、内筒3に固定され、内筒3とともに外筒2内を移動する上側係合部材4と、外筒の内周面に嵌合され、上側係合部材4との係合により上側係合部材4が相対回転するのを規制する下側係合部材5と、下側係合部材5が外筒2に対して相対回転するのを規制する規制部材6と、外筒2内の流体を気密保持するシール部材71および72と、シール部材71および72を保持する支え部材8およびロワーベアリング9とを有する航空機用脚装置であって、規制部材6を下側係合部材5、支え部材8およびロワーベアリング9に連通させるとともに、ロワーベアリングの下面に凹部9bを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】様々な液圧システム及び構成要素の除去又は低減と、これに関連する重量の低減及び動作信頼性の改善が可能な航空機着陸装置用のシミーダンパを提供する。
【解決手段】ハウジングと、ハウジング内に設けられたベーンを有するロータと、制御オリフィスによって接続されると共にベーンによって相互に分離された第1及び第2流体チャンバとを備える。また、航空機用の操向可能な着陸装置歯車列ユニットは、着陸装置オレオ内に装着されたシミーダンパを備え、該シミーダンパは、ハウジングと、前記ハウジング内に設けられたベーンを有するロータと、制御オリフィスによって接続されると共に前記ベーンによって相互に分離された第1及び第2流体チャンバとを備える。 (もっと読む)



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枢動自在にボギービーム12とロック装置11cとに接続された車軸14を備える飛行機用の着陸装置70に関する。この着陸装置においては、ロック装置は車軸をボギービームに結合するよう構成され、ロック装置は可動部材と従動部22とを備え、可動部材60は第1位置と第2位置との間をアクチュエータにより動作され、可動部材が第2位置へと動くと従動部が動き、従動部を経てステアリング力が車軸に伝えられ、もって車軸が第1方向に回転するようにロック装置は構成される。可動部材が第1位置のとき、従動部が第1位置にあるようにロック装置は構成され、この第1位置において可動部材が車軸に加わる外力によって動かされることが阻止され、可動部材が第2位置のとき、従動部が第2位置にあるようにロック装置は構成され、この第2位置において車軸に加わる外力によって可動部材が動かされる。 (もっと読む)


【課題】航空機の地上操向装置において正常/異常の判定を正確に行えるようにする。
【解決手段】異常判定部が、目標操向角の時間変化率の絶対値から実操向角の時間変化率の絶対値を引いた値が負でありかつ目標操向角と実操向角との差の絶対値の時間変化率が正でありかつ前記差の絶対値が所定角よりも大きいという条件、目標操向角の時間変化率が0以上でありかつ実操向角の時間変化率が0以下であるか又は目標操向角の時間変化率が負でありかつ前記実操向角の時間変化率が正であるとともに前記差の絶対値の時間変化率が正でありかつ前記差の絶対値が前記所定角よりも大きいという条件、及び、目標操向角の時間変化率の絶対値が正でありかつ実操向角の時間変化率の絶対値が0でありかつ前記差の絶対値が前記所定角よりも大きいという条件のうち少なくとも1つについて成立するか否かを判定して、該判定した条件のうち1つでも成立するときに異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】より優れた操縦性を得ることができる航空機のステアリング装置などを提供する。
【解決手段】ステアリング装置1は、油圧シリンダ10と、圧油供給部20と、操舵輪51の目標角度位置を出力する操縦部30と、操舵輪51の実角度位置を検出する検出センサ35と、前記実角度位置が、前記目標角度位置を含む一定範囲内から外れたときには、圧油供給部20のオンオフバルブ23,24のいずれか一方を開き、目標角度位置を含む一定範囲内に実角度位置が収まるように油圧シリンダ10の駆動ロッド13を移動させ、前記実角度位置が前記一定範囲内に収まっているときには、予め設定された時間間隔で目標角度位置の変化量を算出してこれが一定基準値を超えているか否かを確認し、超えていると判断した場合には、オンオフバルブ23,24のいずれか一方を予め設定された時間開いて駆動ロッド13を移動させる制御装置40とを備える。 (もっと読む)


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