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国際特許分類[B64D27/10]の内容

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国際特許分類[B64D27/10]に分類される特許

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【課題】運転状態に応じてナセルの取入れ開口部16内へ空気流を追加し、空気流の剥離を防止する。
【解決手段】空気流14は、外側表面20および内側表面22に沿って流れる。空気流を追加して内側表面22に沿った空気流を安定させることが望ましいときの運転中に、入口流制御システムは、出口ガイドベーン42の後方から取入れ開口部16へ空気を供給する。例示的な入口流制御システムは、吸気ファン34の出口ガイドベーン42の後方に一体に形成された吸気通路24を含む。この吸気通路24は、複数の分離した通路26に空気を供給し、これらの通路26は、空気をプレナム30に導く。流出口32の各々は、プレナム30から流出した空気流を制御する流れ制御装置を含む。プレナム30からの追加的な空気流36が、ナセル12の内部を流れる空気を制御する。 (もっと読む)


【課題】双発のエンジンにおいて、エンジンの排出ガスを共用の(連結された)導管を通して流すことによる悪影響を解消する。
【解決手段】ヘリコプタ型飛行モードと固定翼型飛行モードで作動可能で、かつ飛行中にこれらの飛行モードの間で移行可能な航空機10用のエンジンシステム20は、第1のエンジン22、第2のエンジン24および導管アッセンブリ34を備えている。導管アッセンブリ34は、第1のエンジン22と連通した第1の排気サブアッセンブリおよび第2のエンジン24と連通した第2の排気サブアッセンブリを備えている。第1の排気サブアッセンブリによって、第2の排気サブアッセンブリ内の流体の移送と実質的に独立して流体を移送することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 VTOL航空機に特に適したタービンエンジン(10)を提供する。
【解決手段】 タービンエンジンの中心部は、低圧(LP)スプール(14)及び高圧(HP)スプール(12)の二つのスプールを含み、LPスプールがHPスプールに独立して別個に取り付けられている。モジュレーションダイバータバルブアッセンブリ(56)によって、及びエンジンへの燃料流によってエンジンの作動を変化させることができる。揚力モードの作動では、LPスプール及びHPスプールの両方を作動するのに対し、前方飛行巡行作動モード中には、HPスプール(12)を作動し、LPスプール(14)は、飛行条件で必要とされる動力に応じて作動してもよいし作動しなくてもよい。HPスプール(12)だけを作動する場合には、モジュレーションダイバータバルブアッセンブリ(56)及び入口流ダイバータバルブアッセンブリ(58)を使用してLPスプール(14)を遮断する。 (もっと読む)


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