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国際特許分類[B64D47/08]の内容

国際特許分類[B64D47/08]に分類される特許

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【課題】小型、軽量で操縦が簡単であり、風の影響が少なく、安定した姿勢を維持することが可能な空撮用回転翼機を提供すること。
【解決手段】
回転翼機と、前記回転翼機の中心部から鉛直下方に設置される支持部と、前記支持部の鉛直下方の端部に設置される搭載部と、前記搭載部の底部に接続される繋留ロープからなり、前記搭載部の鉛直下方の端部に前記繋留ロープの一端が接続され、前記繋留ロープの他端が地上に係止され、前記回転翼機は、複数の回転翼を有し、前記回転翼の反作用をお互いに打ち消すことが可能であり、前記繋留ロープは、巻き上げ機によって、弛まない様に緊張を維持することが可能であることを特徴とする、空撮用回転翼機。 (もっと読む)


【課題】移動体に搭載した立体カメラから得られる映像を、操作者が移動体から見た映像に模して、臨場感を与え遠隔操作性を向上させた遠隔操作システムを提供する。
【解決手段】移動体と、該移動体を遠隔操作するリモートコントローラ2と、前記移動体の運転室又は操縦室を模した背景画像を格納した記憶部38とを有する遠隔操作システムであって、前記移動体は、ステレオカメラ15と、該ステレオカメラの撮像方向を制御する駆動部17,18,19と、少なくとも前記ステレオカメラにより撮影された映像を含む情報を通信する第1通信部34とを有し、前記リモートコントローラは、前記第1通信部との間で通信を行う第2通信部37と、前記移動体を制御する制御部と、前記ステレオカメラで撮影された映像の少なくとも一部及び前記背景画像とを合成して立体視可能に表示する表示部41とを有する。 (もっと読む)


【課題】航空機等に搭載したレーダセンサにより広域災害における画像収集を行う際に、撮影計画外の目標を撮影する必要が後から生じた場合でもパイロットの負担を軽減するとともに迅速に撮影することができる広域撮影制御システムを提供する。
【解決手段】飛しょう体に搭載され、上空から地上を撮影するレーダ1と、飛しょう体の位置情報を自機位置情報として収集するセンサ位置情報収集部23と、飛しょう体に搭載され、レーダ1の撮影目標の位置を示す撮影目標位置情報と飛しょう体の通過目標の位置を示す通過目標位置情報とを含む撮影計画とセンサ位置情報収集部23により収集された自機位置情報とに基づいてレーダ1を制御する撮影制御部26と、地上側に設置され、新たな撮影目標の撮影目標位置情報を送信する目標位置情報送信部31と、飛しょう体に搭載され、目標位置情報送信部31により送信された撮影目標位置情報に基づいて撮影計画の通過目標位置情報を更新する再撮影計画部25とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、赤外線カメラ映像の表示において、着目領域部分の画像信号と大きくレベルを異にする非着目領域がある場合に、非着目領域の信号レベルに影響されず赤外線カメラ映像の着目領域部分の映像の視認性を向上させる技術、特に、航空機の操縦支援システムとして有効な赤外線映像技術を提供することにある。
【解決手段】本発明の赤外線映像の視認性向上方法は、航空機の位置情報に基づいて、蓄積されている地形/地物情報から表示画面上の着目/非着目エリアを識別し、それを赤外線カメラ視野角上に写像変換して、赤外線カメラから送られた非着目エリアの画像を表示しないようにすることにより、着目エリアの映像の視認性を向上させるようにした。 (もっと読む)


【課題】視軸角の制御を高速に精度良く行うことを課題とする。
【解決手段】視軸角制御装置10は、撮像装置の視軸角の実測値と該視軸角の実測値に対応するウェッジプリズムのプリズム回転角の実測値とから求められた2元多項近似式を用いて、視軸角を補正する。そして、視軸角制御装置10は、補正された視軸角に対して、近軸領域でのスネルの式を用いて、ウェッジプリズムのプリズム回転角を算出する。続いて、視軸角制御装置10は、算出されたプリズム回転角に応じて、ウェッジプリズムの回転制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 姿勢が揺動する飛翔体に搭載しても、安価な構成で、かつ、高精度に目標が評定できるようにする。
【解決手段】 少なくとも目標を撮影して取得された撮影画像と目標撮影時の撮影位置とを関連付してなる画像情報が複数供給されて、当該画像情報毎に目標の標定位置を算出すると共にその平均標定位置を算出して出力する演算ユニット16と、平均標定位置の算出に用いた標定位置の当該平均標定位置に対する位置分散値を算出して、位置分散値が予め設定された目標分散値より大きい場合には、予め記憶している画像選別規定値に従い演算ユニット16に供給する画像情報を選別する比較・選別ユニット15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ズーム操作時に一定の駆動速度を維持する際の操作を容易とする。
【解決手段】カメラを回転させるジンバル機構12と、カメラのズーム状態を検出し、ズーム検出値を出力するズーム検出手段21と、ズーム指示値変換手段22と、入力操作手段14と、入力操作手段14より入力される入力値に、ズーム指示値に反比例する利得を掛算して駆動速度を求め、その駆動速度によってジンバル機構12を駆動制御する駆動制御手段23とを備える。ズーム指示値変換手段22は、一定ズームイン操作時に最小値から最大値に向って変化するズーム検出値の最小値・最大値間を線形補間して得たズーム指示値を、各時間におけるズーム検出値と対応付けた変換テーブルを有し、その変換テーブルを参照してズーム検出値をズーム指示値に変換する。 (もっと読む)


【課題】万が一の場合でも、コックピットからの視野を確実に得る。
【解決手段】カメラ21と、航空機体のコックピットC内に配置されている表示装置31と、コックピット内に配置され、カメラを起動させる操作端32と、航空機体に形成され、カメラが前方撮像可能に収納される収納凹部23と、収容凹部の開口を塞ぐ透明板24と、透明板を加熱するヒータ25と、透明板の温度を検知する温度センサ27と、温度センサで検知された透明板の温度が、収納凹部内の露点温度及び0℃より高い目標温度になるよう、ヒータによる加熱量を制御するヒータ駆動制御回路35と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡便に而も高精度に飛行体の高さ位置の測定を可能とし、無人飛行時の飛行体の飛行高度を適正に制御可能とした飛行制御システムを提供する。
【解決手段】飛行体と、該飛行体に設けられた航行手段8,9,10,11と、位置測定部17と、前記航行手段を制御する飛行制御部18と、前記位置測定部と前記飛行制御部とを制御する主演算制御部19とを具備し、前記位置測定部は飛行体の地上座標を測定するGPS装置23と、飛行体下方のデジタル画像を撮像する鉛直カメラ13とを有し、該鉛直カメラにより撮像した2地点の画像と、前記GPS装置により測定した2地点の地上座標と、前記鉛直カメラの焦点距離に基づき前記飛行体の高度を測定し、前記主演算制御部は測定された高度に基づき前記飛行制御部を介して前記航行手段を制御し、前記飛行体を所定の高度で飛行させる。 (もっと読む)


【課題】中継の衛星を必要とせず、かつ、迅速に情報収集を可能とする情報収集用ロケットを提供することと。
【解決手段】軌道変更を行うための主翼11a及び尾翼11bと、主翼11a及び尾翼11bを外周において接続させた機体11dと、発射時における第1の着火及び軌道変更後における第2の着火を行うロケットモーター11cと、飛行中に観測対象13を観測する観測装置11eと、飛行の制御を行う制御装置11fと、を有し、制御装置11fは、第1の着火によって観測対象13の観測が可能な場所までの弾道飛行及び第2の着火によって観測対象13の観測が可能な場所から回収予定時点までの弾道飛行を行うために、機体11dの自己位置及び姿勢角を制御し、かつ、ロケットモーター11cの着火時期を制御する航法制御装置11gと、航法制御装置11gからの情報に従って、主翼11a及び尾翼11bの角度を変更して軌道変更を行う誘導制御装置11hと、を有する。 (もっと読む)


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