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国際特許分類[B65B55/10]の内容

国際特許分類[B65B55/10]に分類される特許

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【課題】包材の無駄を抑え、且つ自動包装機の内部の滅菌を簡単確実に行って、無菌環境の信頼性を高めることができる自動包装機の滅菌機構を提供する。
【解決手段】自動包装機の内部滅菌機構において、包材を所定方向に案内する複数のローラ6には、この複数のローラの周りを周回するガイド棒部材22が備えられており、内容物の充填作業の開始前準備作業として包材及び自動包装機内部を滅菌する場合に、包材の搬送動作を停止した状態でローラ6付近に滅菌剤を供給すると共に、ガイド棒モータ24を回転させてガイド棒部材22を周回駆動させ、ローラ6とこれに接触している包材FXとの間に滅菌剤が回り込む隙間を発生させる。 (もっと読む)


【課題】容器を消毒する方法を提供する。
【解決手段】熱処理の位置(2)で逆さまに保ちながら容器(1)に140℃で2s〜20sの間蒸気を供し、次いで位置(8)で容器に最高60℃に上昇された過酢酸、過酸化水素、酢酸および水を含む殺菌剤混合物を供する工程を含む、容器を消毒する方法。 (もっと読む)


適用フェーズで、それぞれの容器に、蒸気状H2O2又は高温のH2O2殺菌媒体を注入することによって、及び、無菌ガス状の及び/又は蒸気状の高温活性媒体の注入による活性フェーズでのH2O2殺菌媒体の活性によって、好ましくは、それぞれの容器に高温の無菌空気の注入によって、瓶、缶、このような容器を殺菌するための方法。
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【課題】レトルト殺菌法よりも高品質(味、栄養価、色、風味等)でありながら食品の長期保存を可能とする密封袋及び密封袋の製造方法を提供する。
【解決手段】フィルム状包材9の重畳体9bを長さ方向に送りながら、同方向に伸びる縦ヒートシール部10,11で閉じて筒状にし、この筒状になった重畳体9bに先行横ヒートシール部26aを設けて有底袋部を形成し、この有底袋部内にそば湯を充填し、この有底袋部内のそば湯を分断するように後続横ヒートシール部を設けて密封袋7を形成する製造方法を用いて製造された密封袋であって、フィルム状包材は予め殺菌し、この殺菌したフィルム状包材の供給から密封袋の形成までの工程を無菌雰囲気下で行い、そば湯は無菌充填法により充填されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】医療用薬液を収納した包装体を外装袋によって包装する方法であって、医療用薬液に影響を与えることなく、包装体の外面を殺菌することができる、あるいは、包装体の外面を無菌状態に保つことができる包装体の包装方法を提供する。
【解決手段】包装方法は、医療用薬液を収納した包装体を外装袋内に収納する工程と、前記外装袋内に過酸化水素を含むガスを導入する工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】内容物を収納した包装体を外装袋によって包装する方法であって、包装体の外面を殺菌することができる、あるいは、包装体の外面を無菌状態に保つことができる包装体の包装方法を提供する。
【解決手段】包装方法は、内容物を収納した包装体を外装袋内に収納する工程と、前記外装袋内に過酸化水素を含むガスを導入する工程と、を備えている。 (もっと読む)


本発明は、充填機械において化学殺菌剤と紫外線とを組合せて包装材料を処理することで微生物付着量の非常に少ない包装容器を製造する方法に関する。本発明は、予想される微生物の所定部分が十分な量の化学殺菌剤を吸収する時間を与えられて紫外線照射で撲滅されるようにするために、包装材料が紫外線照射されるよりも十分長い時間の前に第1の分量の化学殺菌剤が包装材料に被着されること、および包装材料が紫外線照射される前に殺菌室内で包装材料に第2の分量の化学殺菌剤が被着されることを特徴とする。
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【課題】無菌性を維持したまま肉厚の薄い容器に対し安定して内容物を充填し且つ内容物が充填されたその実容器を安定して搬送することが可能な容器の充填システムを提供する。
【解決手段】ボトルBの殺菌洗浄と、ハカマ1の殺菌洗浄を無菌室の中で別個独立に行った上で、ボトルBの下方部をハカマ1に装着し、ハカマ装着ボトル1Bの形態で内容物の充填・密封および搬送が行われるように構成する。また、使用済みのハカマ1はクリーンボックス65で囲まれ且つ、殺菌時間がコンベア式アキュームレータの蓄積容量によって制御されるコンベア式アキュームレータを備えた空ハカマアキューム部60に搬送され、殺菌洗浄された後に、無菌トンネル82を介して充填部30へ再び供されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、常温充填を可能にして内容物の熱劣化を緩和して風味や香味を良好に維持することができ、耐熱容器を用いる必要がなく、しかも密封後の加熱殺菌や冷却を必要とせず、且つアセプティック充填法のような薬剤や無菌水の大量使用を不要として、大幅な設備コストとランニングコストの低下を図ることにある。
【解決手段】本発明の容器詰め飲料の製造方法は、容器及びキャップ殺菌洗浄・充填・密封をする周辺環境を予め薬剤を用いて殺菌し、洗浄する工程、冷却機、貯留タンク及び充填機までの送液経路を充填する飲料の加熱殺菌条件と同等以上の条件で予め加熱殺菌・洗浄する工程を有し、充填する飲料を所定の殺菌値まで加熱殺菌を行った後、常温まで急速冷却し、該冷却された飲料を前記貯留タンクに貯蔵し、前記送液経路を外部から空気の侵入のない閉鎖経路にし、且つ管理空間の中で前記飲料を前記殺菌済み容器に常温充填して密封する。 (もっと読む)


特に良好な滅菌性能を可能にし、同時にまた、高い処理能力を有する設備でも利用できる、金属製容器、特に缶を滅菌するための方法および装置を提供することを目的とする。このことは、液状および/または蒸気状の滅菌剤が前記容器の内部へ注入されること、および、それに続いて、前記滅菌剤が活性化されて、滅菌プロセスが開始されることによって、並びに、液状および/または蒸気状の滅菌剤を前記容器の内部へ注入するための機構と、前記滅菌剤を活性化するための機構とが設けられていることによって実現される。
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