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国際特許分類[B65D1/18]の内容

国際特許分類[B65D1/18]に分類される特許

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【課題】ガラスびんなどの包装容器の肉厚を薄くしても、内容量を変えることなく、従前の製造ラインや自動販売機のガイドを使用することができるようにし、容器原料を節約する。
【解決手段】包装容器の見付幅Wが最大となっている部分における水平断面の外周形状をルーローの多角形にする。ルーローの多角形は、どの方向から見ても見付幅が同じで、同じ直径を持つ円よりも断面積が小さいので、その小さい分だけ容器の肉厚を薄くし、容量を同じにできる。本願の包装容器は、その最大見付幅と同じ最大径を有する従来の円形容器で使用していた製造ライン、自動販売機のガイド、包装貨物用のカートンやP箱などをそのまま利用でき、しかも円形容器と容量が同じで肉厚を薄くできる。 (もっと読む)


【課題】角缶壁面のキャニングが良好で、壁の張り剛性が高く、冷却効率が良好な深絞り角缶、および深絞り角缶の壁キャニング矯正方法を提供する。
【解決手段】絞り加工が終了した缶あるいはその後トリミング加工が施された缶の壁面に、缶底に垂直な方向に波状の凹凸を有する波板状のビード部3を付加成型する。ビード部3は、凹部および凸部の幅Lが1.0mm〜4.0mm、壁面4からの凹凸の高さhが±0.03mm〜±0.20mmである。これにより、缶外寸に対する缶内寸が小さく、キャニングが良好で壁の張り剛性が高く冷却効率が良好な深絞り角缶が得られる。 (もっと読む)


【課題】自動ラインによる製缶システムにおいて、設備コスト負担の少ない自動方式により、ワークの種類や工程順位に影響されずに種々の工程で利用できる位置決め基準を簡単に設定でき、位置決め基準を無接触で精度よく確実に検出できる手段を提供する。
【解決手段】金属原板又はその加工物から連続的に諸加工を経て缶製品もしくは缶本体又は缶蓋を製作する自動ラインにおいて、蛍光インクによってワーク表面の所要位置に基準マークを塗付し、ライン下流側の所要の加工工程又はその手前でワークに紫外光を照射して基準マークを発光させて蛍光センサーで検出し、検出した基準マークによって位置決めして所要の加工を行う。 (もっと読む)


剛性の材料で形成され、喫煙品を収容するためのスペースを形成し、平坦な面で直立するように構成された内方基部を含む容器に関する。この容器は、さらに内方基部の大部分に亘って延びるように内方基部上に嵌められるカバーを含み、内方基部は、拡大された下方端部を含み、容器を閉じる際にカバーが内方基部上に嵌められたときにカバーがこの下方端部と当接する。
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【課題】従来のカートリッジ容器(飲料水容器)は、内部の流体を流出させた後に、平らな扁平状に折り畳みにくかった。
【解決手段】飲料水容器1を構成する4つの側板のうち、相対向する2つの側板3には、それぞれ、上下方向中央部が水平に内方へ谷折れするように、上半分領域8および下半分領域10に凹凸模様9,11を形成する。また、残りの相対向する2つの側板には、それぞれ、対角線12方向へ内方へ谷折れするように、側板4に所定の凹凸模様13,14,15,16を形成する。
【効果】飲料水容器1は、収容した流体が流出するに伴い、大気圧によって自然に折り曲げられ、空になった時ほぼ扁平に折り畳まれる。 (もっと読む)


【課題】シンボルマークや装飾マークのデザイン上の自由度に制約を加えることなしに、パネリング強度を維持することができ、かつ、缶胴の加工工数を増加させることがなく、製造コストの増加の原因となることがないエンボス缶を提供する。
【解決手段】缶胴にシンボルマークや装飾マークをエンボス加工で表現したエンボス缶において、缶胴2にエンボス部4とパネリング補強塑性加工部5とを設ける。 (もっと読む)


【課題】操作性を高くすることができ、複数の機能を持たせる場合に、包装容器のコストを低くすることができるようにする。
【解決手段】包材18によって形成された包材容器部、包材容器部の上縁に、樹脂によって一体に形成され、上縁に注出口が形成された環状の包囲部、及び注出口を被う剥離性封止体を備えた容器本体と、包囲部に形成されたねじと螺合するねじを備え、剥離性封止体を被って、容器本体に着脱自在に取り付けられる蓋体とを有する。注出口が剥離性封止体によって被われ、蓋体が容器本体に着脱自在に取り付けられるので、一旦、剥離性封止体を引き剥がして容器本体を開封した後、蓋体を容器本体に取り付けることによって、容器本体を再び封止することができるので、包装容器15の操作性を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 缶胴部に特有の立体模様外観を表出しうる、装飾性に優れた飲料用金属缶を提供する。
【解決手段】 缶胴2の周壁の少なくとも一部に、多角形の単位エンボスセル11が連続した多面体壁10を形成する一方、この多面体壁10上に、これに重ねて印刷模様部20を設ける。該印刷模様部20は、上記単位エンボスセル11と同形同大の多数個の単位印刷セル21を含むものとし、該単位印刷セルの中心を前記単位エンボスセル11の外周区画稜線12の交点に一致させて配置することにより、各単位印刷セル21が立体外観を呈するものとする。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム製缶胴10の周壁に多角形の単位エンボス面11aが周方向に連続したエンボス模様11を賦形するに際し、周壁の一部に、2度の加工を受けることによって上記単位エンボス面の一部がずれて重なったダブルストライクを発生するのを防止する。
【解決手段】 内型ロール20の外径を缶胴10の内径より僅かに小さいものとし、該内型ロール20の外周面に、缶胴に賦形しようとするエンボス模様11の周方向の単位エンボス面11aと同数の単位エンボス面22を刻設形成したものとする。かつエンボス賦形領域外の位置において、内型ロール20に滑り止め材24を付設し、該滑り止め材24を缶胴10の内面に圧接させた状態で内型ロール20と外型ロール30とを相対回転させることにより、内型ロール20に対する缶胴10の周方向のずれを防止しつつエンボス賦形加工を実施する。 (もっと読む)


【課題】 減圧時の変形形状を安定させることのできる缶体および缶体の製造方法を提供する。
【解決手段】 胴部11を有する減圧用の缶体10であって、胴部11に、周方向に延びる一対の段部14、15により画成された縮径部16が形成され、該縮径部16は、複数の平面部16aが周方向で連なる多面形状とされている。 (もっと読む)


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