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国際特許分類[B65D1/44]の内容

国際特許分類[B65D1/44]に分類される特許

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【課題】商品を収納して陳列した際に顧客が上方から視認した場合に、光を乱反射させることにより豪華さを演出できるとともに、容器の強度も向上でき、容器のコーナー部を掴んでも変形を抑制でき、従来よりも軽量化したる包装用容器を提供する。
【解決手段】収納部を有する容器本体1と、これに嵌合されて開閉自在な蓋体2とを備えた包装用容器であって、前記容器本体1は、底面部と、この底面部の外周から立ち上がる側壁部と、この側壁部の上端から外方へと延びるフランジ部14とを備え、前記蓋体2は、天面部21と、この天面部21の外周から垂下する側壁部22と、この側壁部22の下端から外方に延びるフランジ部24とを備え、前記容器本体1のフランジ部14における上面部には、高低差を有する複数の平面151…151が集合した連続面15aを備えた凹凸部15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】容器側壁等の強度の保持と軽量化の両立を図ることができ、保冷容器として好適に使用できる発泡樹脂製の物流容器を提供する。
【解決手段】上方に開口する容器本体10と、容器本体10の開口端部10aに対し嵌着自在な蓋体30とからなる発泡樹脂製の物流容器として、容器本体10の四方の側壁12のコーナー部近傍を除く中央部領域14の内面を、容器周方向に所定の間隔で上下方向の凹条15が形成されることにより、凹条15と各凹条15,15間の凸条16とによる波形状をなすものとする。 (もっと読む)


【課題】開蓋防止装置付きであって、再使用する場合にも蓋による確実な密閉が維持される、再利用に好都合な食品用密閉容器を提供する。
【解決手段】半硬質ないし軟質のプラスチックからなる身1と硬質プラスチックからなる蓋2とが真円に結合され、身の上端部に、その口部壁13を内周壁とする張出周壁15が底壁17を介して併設される断面U字形であって、張出周壁の下端部に環状突条23を突設し、蓋には、身の張出周壁の上端に受けられる周縁部よりも内側にその張出周壁と弾発力で密着し口部壁とは空隙を隔たる外周壁27を垂設し、その内側に口部壁の内側と先端部どうしで密着する内部突条29を垂設することにより空隙の上部に毛細管現象を絶つ空間が保有され、開蓋防止装置として、外周壁と張出周壁で相互に噛み合う掛止溝と掛止突条とを形成し、張出周壁の最も下にある掛止溝21がその上部を帯巻片として切り取るための切取用として設けられている。 (もっと読む)


ブロー成形された容器が、液体を保管するためのチャンバを画成する本体部、及び、本体部から延在するネック部を有する。本体部は長手方向の中心軸を画成し、前記ネック部はこの長手方向中心軸と同軸である。本体部は、湾曲した外形を有する上方ショルダ領域を画成し、ネック部は、前記長手方向中心軸と同心で且つ長手方向中心軸に対して平行な側壁を有する円形の円筒状部を画成している。円筒状部の下端は閉ループを画成し、且つ、本体部のショルダ領域との非平坦な交差部を有する。

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【課題】 本発明は、微炭酸性飲料の用途に使用され、胴部にウエスト部を形成し、さらにウエスト部の下方に周方向に凹凸形状を形成した合成樹脂製の丸型壜体において、60〜70℃程度の温水シャワーによる熱殺菌処理工程での内圧の上昇による膨出状のクリープ変形を効果的抑制することを課題とする。
【解決手段】 平断面の基本的な形状が円形の胴部を有し、内部が加圧状態になる用途に使用される丸型壜体において、胴部の所定の高さ位置に胴径を縮径したウエスト部を形成し、このウエスト部の下端部の所定高さ位置を頂点とした円弧状線分を多数、周期的に周方向に並列状に連結して波状の基線を形成し、この基線を基端とし、基線に沿って波状に形成される段差部を介してウエスト部の下端部から下方に向けて、所定の高さ範囲に膨出状に凸部を形成し、前記所定の高さ範囲で胴壁が周方向に周期的な凹凸形状を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】ボトルの外周面に形成した膨出部がボトル内圧によって平滑になるのを抑制する。
【解決手段】口部11、肩部12、胴部13および底部14が合成樹脂で一体に形成されてなり、密封された状態でボトル内圧を上昇させる内容物が充填される耐圧性ボトル10であって、ボトル径方向の外方に向けて膨出する四角錐形状の膨出部19が複数形成され、それぞれの膨出部19は、ボトル側面視で四角形状をなす底部19aが有する4つの角部19bのうちの2つが、当該膨出部19におけるボトル軸O方向の両端部を各別に構成し、かつ残りの2つが、該膨出部19におけるボトル周方向の両端部を各別に構成するように配置され、複数の膨出部19のうちの少なくとも一部は、各膨出部19がそれぞれのボトル周方向における端部を介して前記外周面の全周にわたって連結されてなる膨出帯A〜Gを構成している。 (もっと読む)


【課題】蓋体側のフランジ部の形状を工夫するだけで、収納したサラダやカットフルーツといった商品に豪華さを与えることのできる包装用容器を提供すること。
【解決手段】合成樹脂シートを部分的に凹ませるか突出させることにより、蓋体20のフランジ部23の全体に、互いに独立した小突起24を多数形成して、これら各小突起24により光を乱反射させ得るようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】 肩部に放射リブと陥没部とを設けた合成樹脂製容器において、肩部下端部と放射リブとの連設部分に、押し下げ荷重に伴う応力が集中作用しないようにすることにより、この種の合成樹脂製容器の肩部の座屈強度を向上させることを目的とする。
【解決手段】 等中心角毎に放射状に下降傾斜した三角突条状の放射リブ5を形成した肩部4において、各放射リブ5の下端部の稜線部分を、円弧状に角取りして、円弧突条状の角取り端部6に形成し、放射リブ5の下端であるリブ端縁7を円弧状として、押し下げ荷重作用時に、応力が、リブ下端縁7に点状に局部集中して作用するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】減圧吸収能力が高く、強度にも優れ、且つ美観を備えるくびれ付きボトルを提供する。
【解決手段】 ボトルの側面の少なくとも一部に曲面で形成されたくびれ部11を有するくびれ付きボトルであって、少なくとも前記くびれ部には少なくとも1枚の減圧吸収用のパネル31が設けられ、前記パネルの幅はそのパネルの一端から他端にわたって連続的に変化する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を具備し、減圧吸収能力が高く、かつ側壁の強度が高く、取り扱いが容易な角形樹脂製容器を提供すること。
【解決手段】横断面を角形とした樹脂製容器であり、高温状態の内容液を注入できる耐熱性を有し、胴部周囲を容器内側に窪ませるくびれを胴部中間部分に設けることなく胴部を形成し、胴部の四側面を形成する各側壁に減圧吸収パネルを設け、かつ胴部上部に略三角形状の補強凹部を設けて角形樹脂製容器を形成した。
これにより、容器内部の減圧によっても変形が発生せず、胴部断面が長方形であるので、持ちやすく扱いやすい。
容器を持つとき、三角形の補強凹部に容器の両側から指を掛けることができ、容器を持ち上げたり、内容液を注ぐ場合の取り扱いが容易になる。補強凹部の外周に沿って側壁から屈曲した外周壁が形成されるので、胴部上部の強度が向上する。 (もっと読む)


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