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国際特許分類[B65D39/06]の内容

国際特許分類[B65D39/06]に分類される特許

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【課題】 開栓時に、ラムネ球が容器底部まで落下する底球方式であっても、炭酸ガスの大量発生による開口部からの液漏れを防止できる炭酸飲料用ボトル容器を提供する。
【解決手段】ラムネボトル本体1の側面を両側から内部に凹ませてくびれ部11を形成する。くびれ部11はボトル内部において、略8字形状の断面を成し、中央部が阻止部、両側が連通部となる。開栓によって落下するラムネ球3は、一旦阻止部に衝突して、その後ゆっくりと連通部を通過してボトル底部まで落下する。このように、くびれ部11でクッションしたのち落下するため、底球方式であっても、炭酸飲料の泡立ちを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】口部に封入される弾性体に対して、冠体を被着した際に、均一な押圧力を作用させる構成のスパウトを提供する。
【解決手段】本発明のスパウト1は、弾性体30が封入される内部空間Sを規定すると共に、収容物吸出し用の液路9に連通する口部10と、この口部10に被着され、内部空間に封入された弾性体30に押圧力を付与する冠体50とを備える。そして、口部10に封入される弾性体30は、口部10の内部空間の高さ及び内径よりも大きい形状であり、冠体50の内面には、冠体を口部に被着した際、全周に亘って口部に封入された弾性体30を圧接するように、抽出方向に対して傾斜した傾斜面55が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地球環境に優しく食の・安全・安心が確保でき、容器内の内容物を吸い出し易く押し出し易い逆止弁付き容器また逆止弁付き注出ポンプの提供。
【解決手段】容器口部11に取り付ける逆止弁2において、前記逆止弁2は弾性膜体3と前記弾性膜体3と密着する球状面を有する栓部材4と流動体の吐出時に前記栓部材4の飛び出しを防ぐ掛止部51を有する掛止部材5とで構成されていて、飛び出しを防ぐ掛止部51と栓部材4とは弾性膜体3をかえさず直接数点で押さえ接触し流動体を注出する。 また、逆流防止機能は弾性膜体3と栓部材4との密着シールによりなる逆止弁2とした。 (もっと読む)


【課題】
開封後の飲料水(炭酸飲料水、ビール、発泡酒など)の気抜けを防止できる飲料水用ボトルを提供する。
【解決手段】
上方に口部を有するボトル本体と、空気より軽い気体を充填することにより空気より軽く構成されて前記ボトル本体内の常に最上位に浮上する可撓性材料の球体と、前記口部の下方開口にラッパ状に形成されて前記球体がはまり込む球体受入部とを備え、前記球体が浮上によって前記球体受入部にはまり込んだ状態ではこの球体により前記口部の下方開口が閉塞されるようにしたことを特徴とする飲料水用ボトル。好ましくは、球体受入部の受入深さは球体の半分よりも少し多くがはまり込む程度とされていると共に、ボトル本体の飲料水貯蔵部の外形は下方にゆくにしたがって少し細くなるようにされており、これにより、ボトル本体が倒れても口部から飲料水がこぼれるのを防止できる。 (もっと読む)


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