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国際特許分類[B65D39/16]の内容

国際特許分類[B65D39/16]に分類される特許

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【課題】 中栓に摘み部を設けた中栓付き容器において、摘み部が、蓋体の係合を妨げることがなく、中栓を取り外すときには、摘み部をつまんで引き出しやすい形状とした中栓付き容器を提供すること。
【解決手段】 中栓の外周に、ヒンジ部を介して平板状の摘み部が一体に連設され、摘み部には嵌合孔が設けられており、容器の口部は、外周面に中栓の係合突部と係合する嵌合突条が設けられた上部筒と、外周面に蓋体と螺合するねじ部を具えた下部筒とからなり、摘み部が下部筒の外周面に設けられた凹溝に嵌入されるとともに、摘み部の嵌合孔が凹溝底部の凸部に嵌合され、凹溝内に確実に収容されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 水性のパテを収容するパテ用容器内で内部結露を防止しつつ、取り出し用のヘラを定位置に仮固定して保管することができるパテ用容器内蓋を得る。
【解決手段】 高粘度のパテを収容する上部が解放可能なパテ用容器の内壁に遊嵌可能な断面形状の全部又は一部からなりパテ表面上に接触する底面部と、この底面部の全周縁部から上方に立ち上がった側壁部とを備えたパテ用容器内蓋であり、
底面部と側壁部とで囲まれた器部内にヘラを載置させるヘラ載置部を備えたもの。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で握力の弱い女性や子供や老人であっても、簡単に開栓をすることのできるキャップを提供する。
【解決手段】容器側の口部に螺合する円筒部を備えたキャップ1において、前記キャップ1上面に溝、または前記キャップの上面に突起3を備え、当該キャップ1の上面の溝、または当該キャップ1の上面の突起3にキー4またはナイフ等を嵌入または当接させて、キャップ1を開くための力点をキャップ1の外径より大きくとれるようにして、キー4やナイフ等を開方向に回転させることによって、軽い力で容易に開栓することができる。 (もっと読む)


【課題】液体系の容器、特に調味料系などは使用回数が日常頻繁に使用する為、ほとんどの容器類には液漏れ、液だれ防止用に中間に容器開栓用中蓋若しくは開栓キャップが取り付けてあるが、この中間の容器開栓用中蓋若しくは開栓キャップの取り外しに関し、取り外し用のリングが不便且つなかなか面倒である。
【解決手段】
容器類の中蓋としてリング付きの中蓋がある。このリングセットは容器中蓋に仮止めと言えども中蓋とは一体成型品であり、この一体成型品から中蓋の取り除きには一気性の初期エネルギーを必要とする。これにはリングセットのリングそのものを引っ張る必要があり物によってはリングサイズも小さく、取り除く為の周辺環境も狭く、誠に不便である。よって本発明はこのリングに支点を設け、リング本体がテコとなり、中蓋を引き上げる接点の位置を適宜配分する事により、支点を利用した力配分により1/3〜1/4の力でリングセットを取り除く事が可能となる。 (もっと読む)


【課題】環状周壁に破断線を設けることなしに、しかも単純な操作によって容器の口部から容易に取り外すことのできる中栓を提供する。
【解決手段】中栓1は、注出口2aを有する頂壁2と、該頂壁2の外縁から垂下し容器Cの口部C1を取り囲む環状周壁3とを備え、該環状周壁3の内周面に、周方向に沿って延び口部C1の外周面に対してアンダーカット係合する突起3aが設けられている。また、突起3aを周上の一箇所において途切れたC字形状に形成することにより、環状周壁3には非係合領域S1が設けられ、環状周壁2の非係合領域S1の外周面には、中栓引き抜き用の摘み部材7が突設されている。 (もっと読む)


【課題】蓋を固く閉めた場合でも、蓋を容易に開けることが可能な容器を実現可能とする。
【解決手段】容器の開口部に当接して開口部を閉じる蓋部材を備えるとともに、開口部から蓋部材が離間する方向と交差する方向を軸にして回転可能に回転部材を備えておく。そして、回転の軸に対して回転部材の外縁よりも近い位置で蓋部材が回転部材に接続され、回転部材の回転に連動して蓋部材が動くことで、蓋部材を開口部から離間する。こうすると、蓋部材が、回転部材の外縁よりも軸から近い位置で回転部材に接続されることから、回転部材の外縁に印加した力よりも強い力で蓋部材を離間させることが可能となる。その結果、蓋部材を固く閉めて容器の密閉性を高めた場合でも、回転部材を回転させることで蓋部材を強い力で容易に離間させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ゼリー、ヨーグルト、プリン等の軟らかくて形崩れし易いゲル状食品や、ジュース等の飲料等の上に、ソフトクリーム等を載せて混ぜ合わせた食品を提供するのに非常に好適なプラスチック製の食品用容器を提供する。
【解決手段】本体20と蓋体30とからなるプラスチック製の食品用容器10であって、本体のフランジ部22の上側面22aと蓋体のフランジ部32の下側面32aとが接するようにして、本体内に蓋体を収容した際に、本体の内側底面24から蓋体の外側底面34までの寸法Lが、本体の深さ寸法Dの1/2以下となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】容易に味をなじませることができ、手軽に楽しく食することができる容器入り食品を提供する。
【解決手段】中空状の容器10の内部に麺21と調味料22と具材23とが収納されている。容器10は、上方に開口部11Cが形成された中空状の収納本体11と、収納本体11の開口部11Cに配設された蓋12と、蓋12と収納本体11との間に配設され、収納本体11の上方から開口部11Cを覆うフィルム13とを備える。収納本体11の内部には、麺21、調味料22、具材23がこの順に入れられており、容器10を振ることにより麺21と調味料22と具材23とが混合される。 (もっと読む)


操作部材と、操作部材に接続される近接端および近位端から軸方向に沿って離間される遠端を有する下側部材とを有するクロージャ。1つまたは複数のシーリング部材が下側部材から延在する。第1の孔が操作部材を通って下側部材へと軸方向に沿って延在する。第2の孔が軸方向に沿って操作部材へと延在する。第2の孔は第1の孔の周りに配置され、隣接する孔の間に仕切りが設けられる。これらの仕切りは、操作部材の圧縮スティフネスを向上させるように構成される。 (もっと読む)


本発明に係るシッピングプラグは、部品の孔部(12)に配置されて、孔部との間にシールを形成する円筒部材(16)から構成される。円筒部材は、弾性材料からなり、上壁面(26)、下壁面(28)、及び、上壁面と下壁面との間に設けられる周囲側面(30)を有する。上壁面には、凹部(18,20,22,23)が形成される。この凹部は、底部(36)と、底部と上壁面との間に延びる少なくとも1つの壁面(27)とを含む。また、この凹部は、凹部と相補的な形状を有する棒状体(42)を受け入れるように構成されており、棒状体は、一時的にシールを解除するために、棒状体に加えられた捻り動作または回転動作に応じて、円筒部材(16)の周囲側面(30)を選択的に変形させる。
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