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国際特許分類[B65D51/22]の内容

国際特許分類[B65D51/22]に分類される特許

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【課題】 本発明は蓋付きカップ状容器の密封シートを部分的に切り開いた後のシール性に係る問題を解消すべく創案されたもので、容器本体のフランジと蓋体の周縁部のシールを、簡単な構造で、確実に安定的に達成することを技術的課題とするものである。
【解決手段】 上端に外鍔状のフランジを連設したカップ状の合成樹脂製容器本体と、フランジ上面に熱溶着される密封シートと、フランジに外嵌組付きして密封シートを覆い隠す蓋体とから成る蓋付きカップ状容器において、蓋体の頂壁の周縁部の下面に、周突条状のシール弾片を垂下設すると共にこのシール弾片の外側に凸状の当接リブ片を配設形成し、容器本体のフランジに蓋体を外嵌組付きした状態で、シール弾片の先端部が密封シートのフランジに支持された部分に周状に弾接すると共に、当接リブ片の密封シートへの当接により、シール弾片の変形限界を決める構成とする。 (もっと読む)


【課題】蓋付きカップ状容器の密封シートを部分的に切り開いた後のシール性に係る問題を解消すべく、容器本体のフランジと蓋体の周縁部のシールを、簡単な構造で、確実に安定的にした蓋付きカップ状容器を提供する。
【解決手段】外鍔状のフランジ4を設けたカップ状の合成樹脂製容器本体1と、フランジ上面に熱溶着される密封シート11と、フランジに外嵌組付きして密封シートを覆い隠す蓋体とから成る蓋付きカップ状容器において、フランジ上面に凹状周溝5を形成し、蓋体の頂壁の下面の凹状周溝に対向する位置に周突条24を垂下設し、フランジ上面に熱溶着する密封シートが、凹状周溝を橋渡し状に覆って橋渡し部分を形成し、容器本体のフランジに蓋体を外嵌組付きした状態で、周突条の先端部が、密封シートの橋渡し部分が撓み変形可能に、この橋渡し部分に周接する構成とする。 (もっと読む)


【課題】内容物の飛び散りを防止でき、かつ内容物のスムーズな排出を可能とするオーバーキャップ付き容器を提案する。
【解決手段】内容物を収納する充填空間mを有し、口部1aに密封シート2を貼着して充填空間を液密状態に保持する容器本体1と、密封シート2を覆い隠して容器本体の口部に固定保持されるオーバーキャップ3とを備えた容器であって、オーバーキャップを、容器本体の口部をその全面にわたって覆い隠す天面壁3aと、天面壁の縁部に一体連結して容器本体の口部を全周にわたって取り囲む周壁3cにて構成する。そして、天面壁に、密封シートに向けて連通する貫通開口4と、その縁部でヒンジ6を介して揺動可能に保持され、ヒンジを起点とする引き起こしにより最下端にて密封シートを押し切り、内側に内容物の注出経路rを形成する注出筒体5を設ける。注出筒体には引き起こしによる起立姿勢で上端部に飲み口を形成する樋状のリップ壁を形成する。 (もっと読む)


【課題】内容物の飛び散りを防止でき、かつ安全かつ衛生的に開封できるオーバーキャップ付き容器を提案する。
【解決手段】内容物を収納する充填空間mを有し、口部1aに密封シート2を貼着して充填空間を液密状態に保持する容器本体1と、密封シートを覆い隠して容器本体の口部に固定保持されるオーバーキャップ3とを備えた容器において、オーバーキャップを、容器本体の口部に沿う環状周壁3bと、環状周壁に一体連結して内側に凹所を区画形成する底壁3aにて構成する。そして、底壁に、環状周壁の内側面に直結して設けられ、内容物の注出口を形成する貫通開口4と、貫通開口の縁部に連結片6を介して片持ち支持され、連結片を起点とする振り下ろしにより密封シートを切り開く開封刃5を設ける。環状周壁と開封刃との相互間に、先端部分が環状周壁に一体連結しその連結部位を起点に回動させて開封刃を振り下ろす操作片7を設ける。 (もっと読む)


【課題】内容物が外部に飛散して指などに付着することを防止できると共に、切刃部材により開封する際に指などが取出口部に触れることなく衛生的である蓋付カップ容器を提供すること。
【解決手段】切刃部材33は、蓋体の天面部32にヒンジ部45を介して回動可能に連結された回動板41と、回動板41の下面に形成された切刃部42とを有し、回動板41に、切刃部材33をヒンジ部45回りで回動させる押下部44と、カップ本体内の内容物を取り出す飲口部46とが離間して形成され、押下部44の押下により、切刃部材33が、起立状態から閉状態まで、ヒンジ部45回りで回動してシール部材25を破断する。 (もっと読む)


【課題】内容物の飛び散りを防止でき、かつ注出口の拡大されたオーバーキャップ付き容器を提案する。
【解決手段】内容物を収納する充填空間mを有し、口部1aに密封シート2を貼着して充填空間を液密状態に保持する容器本体1と、密封シートを覆い隠して容器本体の口部に固定保持されるオーバーキャップ3とを備えた容器において、オーバーキャップを、容器本体の口部に沿う環状周壁3bと、環状周壁に一体連結してその内側に凹所を区画形成する底壁3aで構成する。そして、底壁に、環状周壁の内側面に直結して設けられ、内容物の注出口を形成する貫通開口4と、環状周壁の上方から下方に向けて傾斜した軌道5aを有する一対の起立片5と、貫通開口の縁部に片持ち支持され、先端部分を起立片の軌道に沿って摺動させて密封シートを切り開く開封刃6を設け、開封刃と貫通開口の縁部とを、収縮により開封刃6を後方へ向けて移動させる連結片7を介して接続する。 (もっと読む)


【課題】衛生的でしかも良好な開栓性を備える。
【解決手段】切刃部材21は、蓋体22における天壁部15の上面視において一方向Aに沿って延在し、その中間部分が天壁部25に第1ヒンジ部26を介して連結されたレバー部27と、前記一方向Aに沿って延在し、その基端部が第2ヒンジ部28を介して蓋体22に連結され、かつ先端部にシール部材12側に向けて突出する切刃29が形成された切刃部30と、を備え、切刃29は、レバー部27の前記一方向Aにおける一端側部分27bにシール部材12側から対向している。 (もっと読む)


【課題】衛生的でしかも良好な開栓性を備える。
【解決手段】切刃部材21は、カップ本体11における軸線O方向に延在しかつ蓋体22の天壁部25に第1ヒンジ部26を介して連結されたレバー部27と、このレバー部27におけるシール部材12側の端部に第2ヒンジ部28を介して基端部が連結されるとともに、先端部にシール部材12側に向けて突出する切刃29が形成された切刃部30と、を備え、レバー部27を、第1ヒンジ部26回りに切刃部30から離れる方向に回動させたときに、切刃29がシール部材12に向けて前進移動させられる。 (もっと読む)


【課題】シール部材の破断時に内溶液が飛散した場合に、その飛散した内溶液が指等に付着しにくい蓋付カップ容器を提供することを目的とする。
【解決手段】内溶液が収容されるとともに上方に向けて開口した開口部22がシール部材24によって封止されたカップ本体2と、カップ本体2の上端部に被着された蓋体3と、を備える蓋付カップ容器1において、蓋体3には、シール部材24の上方に間隔をあけて配設された押下部36を有し、上方に膨出した形状から下方に膨出した形状に反転変形可能な反転部35と、シール部材24の上方に配設されるとともに反転部35に連結され、シール部材24を破断してカップ本体2を開封させる切刃部50と、が備えられ、切刃部50は、シール部材24の上方であってカップ本体2の中心軸線Lに垂直な平面視において押下部36からずれた位置に配設されている。 (もっと読む)


【解決手段】ボトルに取り付けるためのシールされた貯蔵用キャップは、別の環状部内部に滑るように受け入れられる環状部を備え、穴開け可能なシールによって封止される閉鎖された貯蔵部を二つの環状部の間に画成する。 (もっと読む)


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