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国際特許分類[B65D51/22]の内容

国際特許分類[B65D51/22]に分類される特許

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【課題】内容物の飛び散りが防止され、かつ衛生的にも好ましい開封刃を有するオーバーキャップ付き容器を提案する。
【解決手段】口部1aに密封シート2を貼着して充填空間mを液密状態に保持する容器本体1と、容器本体口部1aに固定されるオーバーキャップ3とを備えた容器において、前記オーバーキャップ3は容器本体口部1aに沿う環状側壁3bと、環状側壁3bの上端に一体連設した天面壁3aを備え該天面壁3aに、密封シート2を破断し貫通開口3aを形成し、該貫通開口と該天面壁3aとの間に段差により区画凹所3aを設ける。該区画凹所は、ヒンジhで揺動可能に支持され、該貫通開口に振り下ろす開封刃4と、該開封刃の後端部でヒンジhを介し、その引き起こしにより該開封刃4を振り下ろして該密封シート2を破断する操作レバー5を配設し、前記貫通開口3aの側壁部には、該開封刃4の上端面に当接して該開封刃4の振り下ろし姿勢をそのまま維持するストッパー8を設ける。 (もっと読む)


医学的又は薬学的活性物質等の物質および液体を別々に収容しこれらを使用するに先立って混合するための装置であって、液体を収容する第一の容器と、物質を収容しかつ物質が液体中に通過できるように開口される底部を有する第二の容器とを有し、かつ第二の容器の底部が開口されるように底部に力を加えるため前進することのできる手段を有し、第二の容器が第一の容器の内部又はその上部に取り付けられるブリスタパックであることを特徴とする装置。これによって前記物質は好ましくは平坦な底部とほぼカップ状又はブリスタ状の上方室壁とを有するハウジング内にシールされる。平坦な底部は物質を放出するために切り開かれ、室壁は好ましくは底部を通して上下に反転される。
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【課題】スパウトの液通路の封止部材をキャップによって捩じ切って開封する形式のスパウト―キャップ組立において、封止部材の捩じ切りが完了したことを操作者に確実に感知させることができる捩じ切り開封機構を提供すること。
【解決手段】
回転中心線周りに一周する仮想円に沿って配置された両面突起と仮想円に沿って両面突起に対し相対的に移動可能な当接突起とを有し、両面突起と捩じ切り完了表現用当接突起のうちの一方の突起がスパウト2に固定され他方の突起がキャップ3に固定され、両面突起は半径方向の突出高さがほぼ等しい緩傾斜の摺動面と急傾斜のストッパー面とを円に沿って隣り合わせて有し当接突起は摺動面とストッパー面に当接可能であり、摺動面を当接突起が回転方向に通過した位置ではスパウト2とキャップ3との相対回転位置は封止部材15の捩じ切り完了位置以上でかつキャップ3の離脱を許容する離脱許容位置にあるように構成されている。 (もっと読む)


押出ブロー成形による熱可塑性プラスチック製容器の製造方法。分割金型(1)内で容器をブロー成形する間に容器壁(4)を貫通する少なくとも一つの連結エレメント(3)を容器に備え付ける。本発明による連結エレメント(3)は二部品からなり、そのうちの一部品は着脱可能な切断エレメント(11)として構成される。切断エレメント(11)は、依然として可塑状態にある容器壁を穿孔する貫入穿刺端部として機能する。
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【課題】 メーカー調整のカップ飲料についてシール蓋に飲み口や空気入口を容易にかつ静かにかつ円滑に形成することができ、飲用時のマウスピースとしてカップに装着して使用することができるカップ型容器用オーバーキャップを提供すること
【解決手段】
上端開口部をシール蓋で閉じたシール容器に装着して前記シール蓋を切開するシール容器用のオーバーキャップ1aであって、
前記オーバーキャップは前記シール容器に装着するオーバーキャップ本体6と前記オーバーキャップ本体にヒンジ10を介して一体に形成され前記オーバーキャップ本体に対して変位可能な少なくとも一個の切開部材7、8とを有し、
前記切開部材7、8は刃部材24と前記刃部材に固定している指掛かり部材25とを有し、かつ切開部材を囲んで保護リブ51、52が設けられている。 (もっと読む)


【課題】メーカー調整のカップ飲料についてシール蓋に飲み口や空気入口を容易にかつ静かにかつ円滑に形成することができ、また未開封時にシール蓋を傷つける恐れのない開封補助治具を提供すること。
【解決手段】つめ6とタブ7とをシール用フランジに取り外し可能に係合可能なフランジ係止部8を間に具え、つめ6は先端部にシール蓋5を切開可能な切刃13を有していて後端部でフランジ係止部8に連設されている。 (もっと読む)


【課題】 シール蓋に飲み口空気入口を容易にかつ静かにかつ円滑に形成することができ、飲用時のマウスピースとしてカップに装着してすることができるカップ型容器用開封補助治具を提供すること
【解決手段】 カップに液密に装着可能なオーバーキャップ6とオーバーキャップ6に変位可能に連結していてシール蓋5を開口可能な一個または複数のカッター7を備え、カッタ7ーは反転ヒンジ22によりオーバーキャップ6に連結されていてオーバーキャップ6がカップ型容器2に装着された状態において切刃31がシール蓋5に非接触の基準位置から切刃がシール蓋5を切開する切開位置に反転ヒンジ22の反転によって変位可能である。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作により容器本体Aのシート状の蓋板aを開封することができ、開封の後は切断部分のシート状の蓋板が液の流路を塞ぐ等の不都合を極力防止できて快適に使用できる飲料容器を提案する。
【解決手段】上端開口を閉塞してシート状の蓋板を張設した容器本体Aと、容器本体に装着したカバー体Bとを備え、カバー体は、頂部の開口凹部15内に切断刃19と操作環22とを備え、操作環を回動反転させてその押圧突部23により切断刃を押し下げてシート状の蓋板を切断し、開封する如く構成している。開封に当たっては操作環を反転させるだけで行えるため、その操作も極めて容易であり、切断刃は押圧突部により元に戻ることがないため流路を塞ぐ等の不都合を生じない。 (もっと読む)


シール領域(2)を有する容器であって、該容器は蓋部(3)と、前記蓋部(3)に対して回転可能なシールキャップ(4)を備える。前記蓋部(3)及び前記シールキャップ(4)の両方は排出口(5)、(6)を有し、該排出口(5)、(6)は偏心であるが互いに正確に整列するものである。前記開口部が互いに向かい合って位置する場合、容器の排出が可能である。これは、前もって、前記排出口(5)を密閉するシール部材(8)が少なくとも部分的に除去された場合可能である。排出口(6)はシール部(12)により取り囲まれるため、容器(1)の排出の間、蓋部(3)及びシールキャップ(4)の間に製品の粒子が到達することがない。シールキャップ(4)はシール部(13)に取り囲まれる閉鎖領域(7)を有すると共に、前記容器が開いた状態になった時、前記蓋部の排出口を覆う。
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本発明は、主に飲料用に意図した容器のプラスチック製端部閉鎖体に関する。該端部閉鎖体は、容器に密着させる本体と、出入穴を被覆するために更に使用可能な開封装置とから成る。本発明によれば、該端部閉鎖体は、本体(1)に出入穴(3)を有し、該出入穴(3)を最初に開封するまで弁(5)を用いて密閉し、該弁(5)には穴を有し、該穴の周りには穴面に略垂直に、少なくとも2つのラッチ(7)を存在させ、該ラッチ(7)を回転可能に取付穴(4)に端部閉鎖体内側から取付け、つまみ(6)と連動させ、該つまみ(6)には筒状要素(9)で終端するアーム(13)を有し、該筒状要素(9)には少なくともその側面に1つの担部(10)を有し、端部閉鎖体の外側から取付穴(4)に回転可能に取付ける。弁(5)及びつまみ(6)を、プラスチック箔(11)を用いて封着及び固定する。開封後、出入穴を弁(5)を使用して、衛生カバー(19)で口接触域を再び被覆できる。 (もっと読む)


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