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国際特許分類[B65D51/22]の内容

国際特許分類[B65D51/22]に分類される特許

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【課題】第1剤収容室R1と第2剤収容室R2との間に充分なシール性を付与し、使用の際には簡単な操作により例えば液と粉末とを混合することができる混合用容器を提案する。
【解決手段】頂板21に支持筒25を貫設した装着基体Bと、支持筒下端開口を閉塞して張設したシール材Cと、装着基体に対して螺動下降が可能に装着し、支持筒25内に有底の注出筒部55を垂設し、上端にノズル73を立設してなる回転体Eとを備え、支持筒25内面と対向する回転体との間に相互を環状に圧接シールしたシール部を設けてその下方の支持筒25内を第2剤収容室として画成し、回転体を螺動下降させることで、回転体底部に設けた切断刃63によりシール材を押圧破断して第1剤収容室内と第2剤収容室内とを連通し、その際前記シール部が解除されるとともに、支持筒頂部が回転体の頂部裏面に圧接シールして容器体内から支持筒内への密閉された流路が形成される如く構成した。 (もっと読む)


【課題】詰め替え容器内の内容物を容器体内に容易かつ短時間で移し替える。
【解決手段】内容物Wが充填される容器本体11の口部11a内に配設され容器軸O方向の外側の端部に刃部12aが形成された流通筒部材12と、流通筒部材12の外周面上に配置され容器軸O方向に沿った容器本体11の内側に向けて移動可能に配設された移動筒部材13と、移動筒部材13および流通筒部材12を容器本体11の外側から覆い口部11aを閉塞するシール材15と、が備えられ、移動筒部材13の容器軸O方向に沿った容器本体11の外側の端部は、刃部12aよりも容器本体11の外側に配置され、シール材15において移動筒部材13よりも径方向外側に位置する外周部分15aは、容器軸Oと同軸上に配置された複数の環状凹部15bが径方向で連なることにより、容器本体11の内側に向けて屈曲変形可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】内容物が外部に飛散して指などに付着することを防止できると共に、破断部材により開封する際に指などが取出口部に触れることなく衛生的である蓋付カップ容器を提供すること。
【解決手段】蓋体12が、破断可能な弱化部45が形成された天面部32と、弱化部45に連設された破断部材33と、を備え、破断部材33が、弱化部45にて天面部32に連設された破断片51と、破断片51に連設部51Aを介して連設された操作片52と、を有し、弱化部45が、破断片51において少なくとも連設部51A側の径方向外方の先端縁に沿って延在し、操作片52の操作により、弱化部45がシール部材と共に破断される。 (もっと読む)


【課題】内容物を使い切った後の詰め替え作業を省く。
【解決手段】有底筒状に形成されるとともに開口部がシール材11で閉塞された容器体12と、この容器体12の開口部に着脱自在に装着されるとともに注出筒13を備える装着キャップ14と、この装着キャップ14に着脱自在に装着されて注出筒13を覆う計量キャップ15と、を備え、装着キャップ14を容器体の開口部に装着したときに、注出筒13がシール材11を突き破りこの注出筒13の内部と容器体12内とが連通する。 (もっと読む)


【課題】上端を開口した有底筒状のカップ本体Aと、カップ本体の上端開口を閉塞する蓋体Bとからなる飲料カップであって、指を汚すことなく、簡単な操作で開封させることができ、しかも、材料使用量を極力少なく抑えることができ、安価に製造できる飲料カップを提案する。
【解決手段】蓋体Bは蓋本体B1とシール材B2とからなり、蓋本体B1は、平板状の蓋板部20にシール材B2を押圧穿孔可能な穿孔機構を画成するとともに、穿孔後内容物飲用のための飲用鍔部29を上面に備え、シール材B2は、穿孔機構の画成部分外方の蓋板部20下面に周縁部を固着して蓋板部20下面を被覆してなり、カップ本体A内に内容物を充填後に蓋体Bのシール材B2の周縁部をカップ本体Aの上面に固着する如く構成した。 (もっと読む)


【課題】 別途道具を用いることなく、また、チューブの種類に選らず、チューブ抜けを抑制することができ、また、保存された薬剤の誤使用を抑制することのできる接続ノズル、それを備えたスパウトおよび薬剤容器を提供すること。
【解決手段】 接続ノズル6において、一端から他端へ貫通するノズル貫通孔32を有し、チューブの内腔に挿入される円筒状のノズル28を設ける。ノズル28には、その側面に径方向外側に膨らむ少なくとも1つの膨出部33を形成する。そして、膨出部33には、ノズル28の軸方向に切れ込まれた切込部36を複数形成し、これにより、膨出部33を外力により縮径可能とする。 (もっと読む)


【課題】 キャップにより、簡単に少量用または大量用の注出口を選択して、所望した液量を注出することができる注出キャップを提供すること。
【解決手段】 容器の口筒部に装着される下キャップと、下キャップにヒンジを介して一体成形された上キャップとからなる注出キャップにおいて、下キャップは、外縁にヒンジが連設される上壁と、注出筒と、容器の口筒部の外周と係合する外筒とを具え、上キャップは、頂壁と、頂壁に垂設され、下部外周が下キャップの注出筒の内周に係合する外周壁と、外周壁の外周に連設される上壁と、上壁の外縁に垂設され、内周が下キャップに係合するとともに、外周下端にヒンジが連設される外筒とを具え、外周壁の上端部には、外側に延びる少量注出口部が配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】首部開口に薄膜閉鎖材を施した容器のキャップ背面に、使用後における怪我の危険がない窄孔針を備える。
【解決手段】キャップの背面側に形成したところの容器の首部より径大の凹部と、該凹部内に、鋭突に尖らせた先端を外方に向けて装入される窄孔針からなり、該窄孔針は胴部先端を鋭利とするとともに該胴部の基部には水平対称方向に向けて突出させたところの、上記凹部の内径に略等しい長さのバー状の脚部を有するとともに、凹部は上記窄孔針の長さより長い深さを有し、しかも該凹部内には上記窄孔針の胴部外径に略等しい内径であって、少なくとも一部の左右対称側の側壁を切り欠いて前記したバー状の脚部をガイドするガイド溝を設けた筒状の窄孔針案内筒が同芯状に植立され、しかも底部より幾分開口部方向上方にかけて、上記窄孔針の基部を無理嵌装させる収納部を形成した。これにより窄孔後、キャップの取り扱い中の窄孔針による危険を減少させる。 (もっと読む)


【課題】 流出口や空気孔の形成が容易で、構造も簡単であり、購買者が切開部材の構造を見ただけで、その操作方法も推測し、理解し易いオーバーキャップを提供する
【解決手段】 上下方向の上端開口部をシール蓋5で閉じたシール容器に装着してシール蓋5を切開するシール容器用のオーバーキャップであって、
オーバーキャップはシール容器に装着可能で、天板16の周縁のうち少なくても一部分に上方に立ち上がった流出案内壁部38をもつ周壁15を有しかつ上下方向に垂直な径方向で流出案内壁部38の直前に穿孔22が形成されているオーバーキャップ本体6と、オーバーキャップ本体6の天板16にヒンジ10を介して一体に形成されていてヒンジ10周りに回動して穿孔22を通して変位可能な切開部材7とを有する。 (もっと読む)


【課題】筒状カッターをスパウト本体内に相対的に押し込む際に、注出筒内周面のネジ山及びラチェットを損傷させず、且つ筒状カッターをスパウト本体に保持できる筒状カッター付き合成樹脂製スパウトを得る。
【解決手段】筒状カッター4の上部外周縁に複数個の被係止ラチェット10−1〜3が形成され、注出筒11には雌ネジ16のネジ山に沿って被係止ラチェットと係止する複数個の係止ラチェット20−1、20−2が形成され、雌ネジ16のネジ山には被係止ラチェット10の上方位置に軸方向に切り欠いたラチェット通過切欠き18が形成されてなる。 (もっと読む)


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