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国際特許分類[B65H31/00]の内容

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【課題】印刷後の用紙(印刷物)の束をまとめて、短時間で均一にシーズニングすることができるシーズニング装置及び方法並びにインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】載置台(52)の上に積層された印刷用紙(70)の束(73)の少なくとも一端面から送風を行う送風手段(54)を備え、各用紙間に同時に必要量の空気を供給する。送風手段(54)の送風条件は、用紙1枚当たり、かつ当該送風手段(54)の送風側から見た用紙の幅方向の単位長さ当たりを通過する風量が0.02[m/min]以上とする。また、菊半裁の用紙サイズの長辺方向から風を当てる場合、送風される空気の静圧を500[Pa]以上とする。載置台(52)の外周面のうち送風手段(54)を設けない面に通風口(66)を設けるとともに、印刷後の用紙(70)を周囲環境の温湿度に馴染ませるために、送風手段(54)は周囲空気を送風することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】積層された用紙を効率よくシーズニングすることができるシーズニング方法及び装置を提供する。
【解決手段】積層された紙Pの端面に向けて送風ファン14からエアが送風されると同時に、積層方向と平行な方向に往復移動するエアノズル16から、積層された紙Pの端面に向けて加圧エアが噴射される。加圧エアが吹き付けられた紙は、重なり合う紙と紙との間の間隔が増大する。この結果、送風手段から送風されたエアを積層された紙の内部まで通すことができ、効率よく積層された紙をシーズニングすることができる。 (もっと読む)


【課題】印刷後の用紙(印刷物)の束をまとめて、短時間で均一にシーズニングすることができるシーズニング装置及び方法並びに印刷システムを提供する。
【解決手段】本発明のシーズニング装置(10)は、少なくとも用紙(12)の片面にインクが付与された複数枚の印刷物に曲率を与えるとともに、その曲率に応じた曲線を成す用紙の一辺を下端として当該印刷物を縦置き状態の姿勢で保持する用紙保持手段(14)と、用紙保持手段(14)によって縦置き状態の姿勢で保持された印刷物の束の端面から風を送る送風手段(18)と、を備える。用紙に曲率を与えることで用紙の姿勢を安定的に維持し、縦置き状態の用紙間に適度な隙間を確保して紙面全体に風を送る。 (もっと読む)


【課題】ジョブ仕分けモードと部数仕分けモードとが重複してONに設定された場合に、その旨を警告してユーザに認識させることで重複設定を未然に回避可能とする手段を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置1は、記録紙8が搬送される搬送路7と、該搬送路7の下流端部に設けられ、画像形成後の記録紙8を、ジョブの種別毎に或いは部数毎に仕分けた状態で排紙トレイ6に排出可能な排紙ユニット16と、ジョブの種別毎に記録紙8を仕分けるジョブ仕分けモードがONに設定され、且つ、部数毎に記録紙8を仕分ける部数仕分けモードもONに設定された時に、重複設定が生じた旨の警告を報知するプリンタコントローラ17と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 ジャム発生による再印刷後のユーザの作業負担を軽減する。
【解決手段】 給紙部2より受けとった頁を各スタッカ6〜9の各々に搬送する搬送部4と、頁毎に排紙を検出し搬送可能な最大頁数と各スタッカ6〜9に排紙された頁との総量が一定値を超えるとフルを検出し、頁毎に排紙先の各スタッカ6〜9のフルをチェックし、フルならフルではないスタッカに頁の排紙先を切り替える排紙装置において、排紙先の異なる複数の頁を搬送中にジャムが発生しても未排紙に終わった頁を再印刷するとジャム検出前に排紙先に決めていたスタッカに排紙し、その各スタッカ6〜9はフルであっても少なくとも搬送可能な最大頁数の排紙が可能であり、ジャムにより未排紙に終わった最旧の頁からジャム発生直前に給紙した最新頁に至る再印刷対象範囲の頁において既に排紙済みである頁を除いて最旧の頁から順次再印刷する。 (もっと読む)


【課題】画像形成後の記録紙をローラシフト方式で仕分ける画像形成装置において、ジョブ毎の仕分けが設定されている場合でも、できるだけ短時間で完了させる方が好ましいジョブについては、排出ローラをシフトさせずに高速に排紙することにより、ジョブ完了までの時間を短縮する手段を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、搬送路の下流端部に軸方向にスライド可能に設けられた排出ローラ対18と、該排出ローラ対18を、ホームポジション及びシフトポジション34へ移動させるシフト駆動機構19と、ジョブ毎の仕分けが設定されている場合、実行中のジョブの種別が速度優先ジョブに一致する場合、排出ローラ対18をホームポジションに位置させる一方、ジョブの種別が速度優先ジョブに一致しない場合、排出ローラ対18をシフトポジション34に位置させるプリンタコントローラと、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】記録材のサイズや種類によらず信頼性の高い満載検知を実現し、良好な記録材排出・積載処理を行い得る画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録材が排紙・積載される記録材積載部123と、該記録材積載部123に積載された記録材の高さを検知する満載検知手段とを備えた画像形成装置101において、前記検知手段は、記録材排出方向に整列される複数の検知部124,125を備える。また複数の検知手段124,125の検知結果により給紙条件を変更する。 (もっと読む)


【課題】専ら用紙のカール状態の発生を検出するためのアクチュエータを別途設けることなく、簡易な構成で用紙の満杯状態およびカール状態を検出することが可能な用紙排出装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、排紙トレイ80、アクチュエータ16、およびフォトセンサ15を少なくとも備える。アクチュエータ16は、排紙トレイ80の載置面上にて揺動可能に支持される。アクチュエータ16は、満杯検出部164および後端カール検出部162を備える。満杯検出部164は、アクチュエータ16の先端部に配置され、排紙トレイ80上の最上位の用紙に当接するように構成される。後端カール検出部162は、満杯検出部164から、排紙トレイ80の載置面と略平行な方向で、かつ、用紙搬送方向と逆方向に行くにつれて排紙トレイ80の載置面から遠ざかる方向に延びるように形成される。 (もっと読む)


【課題】 積載されたシート同士の貼り付きを防止するとともに、シート積載時のシート整列性を損なうことなく、生産性の低下を防止する。
【解決手段】 排出シートの冷却用ファン21より供給されるエアの排出口として、排紙トレイ16に向かってエアを排出する第一開口部25と、排紙搬送路24へエアを排出する第二開口部26を設け、第二開口部26上をシートSが通過する時には、通過するシートSのトナー像が定着された面を冷却しつつ、第一開口部25からエアを排出するようになっている。第二開口部26上をシートSが通過した後は、エアは第二開口部26から排出され、第一開口部25からエアはほとんど排出されない。 (もっと読む)


【課題】排紙トレイのシート積載面の傾斜角度を上下方向に多段階に変更可能な構成とすると共に、切替え操作をワンタッチによって実施できるように構成することで、画像形成装置の背部に必要なスペースを削減することを可能にし、アプライアンス性を向上する。
【解決手段】排紙トレイ11を複数の異なった傾斜角度にて固定する傾斜角度調整機構30は、排紙トレイ、下向き傾斜角度と、上向き傾斜角度にて固定するように構成されており、排紙トレイの幅方向一端寄り位置には、傾斜角度調整機構による排紙トレイの傾斜角度の固定を補助するロック補助機構を備え、シート材排出口からのシート材排出経路上には上下方向へ回動可能に軸支された可動ガイドを備え、可動ガイドは、シート材排出経路から退避可能に構成されている。 (もっと読む)


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