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国際特許分類[B65H31/30]の内容

国際特許分類[B65H31/30]に分類される特許

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【課題】用紙の種類あるいはカールの有無に拘わらずシートの整合を可能とし、確実にシートを積載する。
【解決手段】シートを積載するシフトトレイ202と、搬送されてきたシートをシフトトレイ202上に排紙する排紙ローラ対6と、シフトトレイ202を昇降させる昇降機構14と、排紙ローラ対6によって排紙されるシートをシフトトレイ202上に移動させる前に一時積載する補助トレイ13と、補助トレイ13をシフトトレイ202上に進出後退させる補助トレイ駆動機構400と、補助トレイ13の上面及び下面に沿って配置され、補助トレイ13の進出後退動作と連動してシートの移動を制御するとともにシートを整合する補助トレイベルト402と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ユーザーがシートを取り出す際の視認性及び取り出し性を良好にするとともに、シートを取り出す順番がわかるようにすることである。
【解決手段】搬送されてきたシートを積載する複数のスタックトレイ571,572,573を有するフィニッシャにおいて、各スタックトレイに設けられ各スタックトレイに積載されたシートを押し出すための第一整合板576と、各第一整合板576のシートの押出量を設定して各第一整合板576の動作を制御するフィニッシャ制御部413とを有し、前記フィニッシャ制御部413は、シートが積載された順番が早いスタックトレイの第一整合板576から順に、前記押出量を少なく設定し、その設定した押出量で第一整合板576を動作させる。 (もっと読む)


【課題】搬送時における用紙束の重ね合わせ状態の乱れを防止しつつ搬送性能を維持する。
【解決手段】用紙に折り目を形成する折り部と、折り目が形成された前記用紙を複数枚重ね合わせて用紙束とする重ね合わせ部と、前記用紙束を搬送する搬送部と、前記搬送部の搬送速度を制御する制御部とを備え、画像形成された用紙を搬送すると共に該用紙に後処理を施す際に、前記用紙束の状態と予め定められた条件とに応じて前記用紙束を搬送する際の前記搬送速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】排紙トレイに用紙引き出し手段を設けることで、胴内の用紙排出空間が狭い場合でも排出された用紙を容易に取り出すことを可能とする。
【解決手段】排紙トレイ41に設けられた用紙引き出し手段42は、排紙トレイ41から予め定められた引き出し方向に引き出し自在及び引き出し方向と反対の収納方向に収納自在とされたスライド杆46と、スライド杆46に設けられ、上端部51aが載置面41aより上方に突出して用紙Pの後端縁部P1に当接するガイド部51とを備え、スライド杆46を引き出し方向に引き出すときには、ガイド部51が載置面41aに載置されている用紙Pの後端縁部P1に当接して当該用紙Pと共に引き出し方向に移動する一方、スライド杆46を収納方向に移動させるときには、ガイド部51が排紙トレイ41に排出されている用紙Pの下面よりも低い位置に変移して収納方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】取り出しが制限されたシートの取り出しを簡易な構造で防ぐことのできるシート収納装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】収納ガイド304及び搬送ガイド303の間に設けられ、収納ガイド304及び搬送ガイド303の傾斜部303bに当接した状態でシートPを収納ガイド304と共に挟持して保持する保持部材305を磁性体で形成する。そして、シートPが収納された後、収納ガイド304に配設された磁力発生部501により選択的に磁力を発生し、シートPを保持した状態にある保持部材305を収納ガイド304側に引き付けるようにする。 (もっと読む)


【課題】記録材に予め定められた処理が施されることにともない発生する音が、記録材を排出する開口から装置外へ漏れることを抑制する。
【解決手段】本発明の後処理装置は、開口部129を有する筐体構造120aと、綴じ処理を施すステープラ127と、駆動側イジェクトロール128aと記録材に接触する接触位置と接触しない非接触位置との間を移動する従動側イジェクトロール128bとを有しステープラ127により綴じ処理が施された記録材を開口部129から排出するイジェクトロール128と、開口部129を覆う覆い位置と開口部129を開放する開放位置との間を移動する開閉部材130とを有し、ステープラ127が綴じ処理を施す際には開閉部材130が覆い位置に配置され、綴じ処理を施した後に開閉部材130が開放位置に移動するとともに従動側イジェクトロール128bが接触位置に移動する。 (もっと読む)


【課題】シート排出機構において腰付け手段によって腰付けされないシートを、排紙トレイ上において整合状態で積載する。
【解決手段】記録シートSが後処理を必要とせず、しかも、記録シートSのサイズが、シート排出機構30に設けられた一対の腰付けローラーによって押圧されない場合に、シート排出機構30に連続的に搬送される記録シートSを、処理トレイ41上に所定枚数ずつ積載し、処理トレイ41上に積載された記録シートSの束を、シート整合機構50によってシートの搬送方向とは直交する幅方向に整合する。その後に、幅方向に整合された記録シートSの束を、シート排出機構30によって排紙トレイ44上に排出する。 (もっと読む)


【課題】排紙トレイを固定トレイ部と引き出し可能な可動トレイ部とで構成し、かつ、可動トレイ部の可動経路を工夫することで、胴内の用紙排出空間が狭い場合でも排出された用紙を容易に取り出すことを可能とする。
【解決手段】排紙トレイが固定トレイ部41と可動トレイ部51とを備え、可動トレイ部51が固定トレイ部41から引き出されるときには、可動トレイ部51と共に用紙を引き出し方向に移動させる一方、可動トレイ部51を引き出し方向と反対の収納方向に移動させて固定トレイ部41に収納されるときには、固定トレイ部41に排出されている用紙に干渉することなく可動トレイ部51が固定トレイ部41に収納される構成としている。 (もっと読む)


【課題】搬送方向のサイズが長いZ折り用紙をステイプルトレイ上にスタックする場合、Z折り用紙の搬送方向における折り部の長さが搬送ローラ対から排紙口までの距離より長いと、その折り部の全体が排紙口よりも外側に位置することになる。このZ折り用紙をステイプル位置に戻す際に、折り部の内側端部が排紙ローラやその近傍のエンドフェンスに引っかかり、Z折り用紙がステイプルトレイ上に適正にスタックされない。
【解決手段】ステイプルトレイ6は、処理対象の用紙として、端部が折りたたまれた折り部を有する用紙Pが積載される。ステイプルトレイ6に積載されている用紙の折り部がある先端部を排紙トレイ9の方向へ移動しないように排紙ローラ3によって規制した状態で、戻しローラ11及び後端フェンス対42によって用紙Pの後端部を排紙トレイ9の方向へ移動させるように制御する制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】フォルダーグルアとの連結状態にて、コンベア間に段差を生じさせないスタッカ装置を提供する。
【解決手段】スタッカ装置10は、第1コンベア機構12から排出された段ボールシートSを積み重ねる昇降自在なスタッキング機構30と、第1コンベア機構12に移動自在に連設される第2コンベア機構70とを備えている。第1コンベア機構12の下流側端部は、スタッキング機構30に枢支される。スタッキング機構30は、第1コンベア機構12から出た段ボールシートの上流側及び下流側への移動を夫々規制する上流側規制部40及び下流側規制部60を備えている。下流側規制部60は、上流側規制部40に対向した第1姿勢と、第1姿勢から下流側に略90度回転した第2姿勢との間で、水平軸51回りに回動する。水平軸51は、スタッキング機構30にて、第1コンベア機構12の下流端部よりも高い位置に設けられる。 (もっと読む)


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