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国際特許分類[B65H31/26]の内容

国際特許分類[B65H31/26]に分類される特許

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本発明は、枚葉紙をスタック状に積み重ねるための装置(10)、並びに複数のこのような装置(10)を有する、有価証券若しくは紙幣を預け入れるための装置に関する。この装置(10)は、枚葉紙スタック(22)を搬送するための少なくとも1つの支持面(16,18)を有しており、該支持面(16,18)自体が、若しくはこの支持面上に位置する枚葉紙スタック(22)の上側面が、枚葉紙(80)を積み重ねるためのスタック面(24)を形成しており、第1のローラ(30)と少なくとも1つの第1のベルト(26)とを備えたロールオン装置が設けられており、前記第1のローラ(30)がその長手方向軸線に対して直交する横方向で、前記スタック面(24)に対して平行に向けられた調節ストロークに沿って調節可能であって、前記第1のベルト(26)が、上方から前記第1のローラ(30)を巡って巻き掛けられ、スタック面(24)に対して平行に、調節ストロークの終端部の領域内で第1の固定箇所(28)に向かってガイドされ、この第1の固定箇所(28)で第1のベルト(26)が固定され、この際に枚葉紙スタック(22)を保持するために前記スタック面(24)が下方から少なくとも1つの第1のベルト(26)に向かって押し付けられるようになっている。またこの装置(10)は、枚葉紙(80)の縁部(82)をスタック面(24)の一端部に向かって搬送するための枚葉紙供給装置を有しており、前記スタック面(24)上で枚葉紙がスタック面(24)の一端部からスタック面(24)の他端部に向かってロールオンされるようになっている。この場合、前記枚葉紙供給装置は、調節ストロークに沿って、枚葉紙(80)を縁部(82)で以てスタック面(24)の一端部に向かって搬送する第1の位置と、枚葉紙(80)の縁部(82)を別のスタック面(24)の一端部に向かってガイドするか、又は枚葉紙(80)をさらに搬送するための搬送装置(76)内にガイドすることができる少なくとも1つの別の位置との間で調節可能となっている。
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【課題】 長さにバラツキがある紙葉類を既集積紙葉と後続紙葉との衝突によるジャムの発生を防止しつつ紙葉先端を揃えて安定して集積できるようにする。
【解決手段】 位置制御可能な可動受板1を設けた集積部の入口側に入口上ローラ2と入口下ローラ3を設け、入口上ローラ2と同軸にコシツケローラを設ける、駆動軸4に駆動プーリ16を設けて、前方のプーリ17との間に下方に弛み部ができるよう集積ベルト18を巻掛け、可動受板1上の前部上方に揺動可能な案内レバー34を設け、先の集積した紙幣Sを集積ベルト18の弛み部で押さえつつ、後続の紙幣Sは、腰を付けて、集積ベルト18の弛み部を持ち上げるよう前方へ送り込み、集積ベルト18のグリップ力でさらに前方へ送って先端を案内レバー34の下にくぐらせ、繰出し側側板23に当接させることにより先端を揃えて集積する。 (もっと読む)



【課題】 紙葉類長手方向での集積装置で、特に折れぐせ紙葉類の集積をする場合、折れぐせが復元しやすく曲がりや不整列が生じて集積不良を引き起こしジャムを誘発する。これを防止するため、強い折れぐせや腰の弱い紙葉類、或いは耳折れ、耳折れぐせのある紙葉類等、状態の悪い紙葉類でも、長手方向の剛性を高め、高速で安定した長手方向の集積が可能な紙葉類集積装置を提供する。
【解決手段】 集積部3に紙葉類1aの進入を案内する案内手段7と、集積部入口に紙葉類の剛性を高めるための変形手段を兼ねた第一の回転案内手段6、および前記案内手段の側方近傍に進入紙葉類と同期をとって紙葉類を集積側に偏倚・押圧する第二の回転案内手段12を設けた。そのため、紙葉類長手方向での集積で、強い折れぐせなどの悪い状態の紙葉類でも、小型高速高信頼の集積性能が得られる。 (もっと読む)



【課題】 媒体を搬送ジャム等を引き起こすことなく安定に集積することのできる媒体集積機構を提供する。
【解決手段】 単票状態の媒体10を所定の箇所に集積する媒体集積機構において、媒体10が集積される集積箱11の底面11aに媒体10の進行方向と平行に設けられた媒体10の進行方向の長さよりも長い少なくとも1つの突起部21と、媒体10のガイド部26,27を有し、媒体10の進行方向に直交して集積箱11の上部両側に回動可能に対向して設けられた媒体10の進行方向の長さより広い幅の押し込みレバー22,23とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 紙幣収納装置として省スペース化を図り、かつ利用客側のお金である一次保留紙幣と、駅(局)側のお金となった二次保留紙幣との区別を明確にする。
【解決手段】 一次保留部(24)と二次保留部(28)とを縦方向に配列する。一次保留部(24)に保留されている一次保留紙幣(C1)は、プッシャ(50)の下降により金庫(32)内の二次保留部(28)に押込められ保留される。二次保留部(28)に保留されている二次保留紙幣(C2)は、次の利用客の紙幣挿入により、プッシャ(50)が下降動作し紙幣収納部(30)内に収納される。 (もっと読む)


【目的】 輸送中など、装置が通電されていないときでも、スタック板のがたつきを防止し得る紙葉類収納装置を提供することを目的とする。
【構成】 紙葉類Pを収納する紙葉類収納庫2上まで搬送された受入紙葉類Pを、モータ46によって駆動されるスタック板50の移動により紙葉類収納庫2に収納する紙葉類収納装置1において、モータ46の界磁巻線46a〜46dを短絡する短絡回路63a〜63d,64と、短絡回路の短絡・開放を制御する制御手段63,64とを備えて構成した。 (もっと読む)



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