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国際特許分類[B65H45/14]の内容

国際特許分類[B65H45/14]に分類される特許

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【課題】生産性の低下を最小限にとどめ、かつ、シート束の膨らみ防止し、シート束の折り高さを低くする。
【解決手段】シート束PBに折り処理を施すシート折り装置であって、折り曲げられたシート束PBを搬送する搬送ローラ206,207と、搬送ローラ206,207によって搬送されてきたシート束PBを両面側から挟持し、シート搬送方向上流側から下流側へ挟持点を移動させながら加圧する上プレス板219及び下プレス板220と、上下のプレス板219,220によって加圧する過程で上下のプレス板219,220の端面Eから突出したシート束PBの折り先端部Wを突き当て部材301の突き当て面301aに突き当て、突き当て面301aと端面Eとの間に設けられた隙間Zに入り込ませ、折り先端部Wに折り目を付ける。 (もっと読む)


【課題】挟み込みシートを飛び出すことなく挟み込むことのできるシート処理装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】1枚目のシートS1を、後端ガイド112及び先端ガイド113を折りローラ対106側に移動させることにより、折りローラ対106に向けて搬送する。次に、折りローラ対106を正転させた後、逆転させて1枚目のシートS1に折り目を付けた状態で処理トレイ110に戻す。この後、搬送ローラ対104により、戻された1枚目のシートS1の折り目に、2枚目のシートS2の先端を突き当て、折りローラ対106に、1枚目及び2枚目のシートS1,S2を挟み込むようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、綴じ針によって綴じられた部分に折りを施される用紙束において、綴じ処理の不良をより良好に検知する。
【解決手段】本発明の後処理装置は、複数枚の用紙を束ねて用紙束を形成するコンパイルトレイ31と、コンパイルトレイ31により形成された用紙束にステープル針を貫通させるとともにステープル針の端部を折り曲げて用紙束を綴じるステープラ80と、用紙束におけるステープル針によって綴じられた部分に折りを施す折り機構35と、ステープラ80よりも用紙束搬送方向下流側でありかつ折り機構35よりも用紙束搬送方向上流側に配置され、ステープラ80により用紙束に用いられたステープル針を検知する第1の針検知センサ921とを有する。 (もっと読む)


【課題】シートにステープル針を用いた中綴じステープル処理が施された場合であっても、折りローラー対のニップ部で、ステープル針が折りローラーの表面に当接しない構成を備える、シート折畳装置を提供する。
【解決手段】第1折りローラー541の表面541aには、シートSに施されたステープル針SPが対向する位置に、第1折りローラー541の回転軸周りに沿う第1凹部溝541bが設けられ、第2折りローラー542の表面542aには、シートSに施されたステープル針SPが対向する位置に、第2折りローラー542の回転軸周りに沿う第2凹部溝542bが設けられ、第1凹部溝541bと第2凹部溝542bとが対向する領域に隙間部Sが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 プレスローラのニップと折り筋とのずれを円滑に矯正でき、しかも用紙の搬送抵抗を軽減して完成品の美観を高めることができる用紙折り装置を提供する。
【解決手段】 用紙11に折り目11aを形成する用紙折り装置10であって、平坦な用紙11を徐々に山型に変形させる変形機構13と、この変形機構13の下流側に設けられ、山型に変形させた用紙11の頂部を挟み、搬送方向と平行な折り目11aを用紙11に形成する1対のプレスローラ15と、これら1対のプレスローラ15と同一軸上で且つ軸方向に隣接して設けられ、山型に変形させた用紙11を挟み、プレスローラ15に案内する1対のガイドローラ16と、を備え、このガイドローラ16の外周面の摩擦力を、プレスローラ15の外周面の摩擦力よりも大きく設定した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で折り処理を行うことのできるシート処理装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】シートを折る際、ストッパ85と第1〜第3搬送ローラ対82〜84とにより構成される押し込み部により、シート搬送パス81に臨み、正転によりシートをシート搬送パス81から引き抜きながら折り、逆転により折られたシートをシート搬送パス81に戻す正逆転可能な折りローラ対80のニップにシートを位置決めして押し込む。そして、折られたシートに対する次の異なる折り処理の際、切替部材86により折られたシートの開放の一端が他端の方向に案内されてシート搬送パス81に戻されたシートを、押し込み部により、次の異なる折り処理のための位置に位置決めして折りローラ対80のニップに押し込むようにする。 (もっと読む)


【課題】シート束の余白ページを低減すると共に最大ページ数を増加させることのできるシート処理装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】シート折り部により折られたシートを、鞍431に順次シートの折り目を上にして跨らせて集積した後、鞍431を排出位置まで回動させ。そして、鞍431を排出位置まで回動させた後、シート挿入部430Aにより、鞍431の頂部部分に設けられた挿入口431bから、折られた状態のシート束S2の中に挟み込みシートS3,S4を挿入しながらシート束S2を排出する。 (もっと読む)


【課題】用紙を挟み込むローラを二つ有し、三つ以上は有さない用紙折曲装置で、より高い用紙折曲性能を得る。
【解決手段】用紙後処理装置100は、第一の用紙搬送経路101とこれに間隔をあけて並行して配置された第二の用紙搬送経路102との間に、二つのローラ201,202を有して隙間Gに用紙を挟み込んで当該用紙を折り曲げる用紙折曲機構200と、第一の用紙搬送経路101にある用紙に当接して当該用紙を二つのローラ201,202間の隙間Gに誘導する第一の用紙誘導部材303と、第二の用紙搬送経路102にある用紙に当接して当該用紙を二つのローラ201,202間の隙間Gに誘導する第二の用紙誘導部材304と、を備えた。第二の用紙誘導部材304は、用紙折曲機構200を介して第二の用紙搬送経路102に導入される用紙に当接して当該用紙の第二の用紙搬送経路102内での姿勢を切り替える姿勢切替部材としても機能する。 (もっと読む)


【目的】シート後処理装置の上部に新たな排紙部を設けずに、中折りユニット部にシートを中折りすることなく廃止させる構成を盛り込むことで第2処理部に新たな排紙部としての役割も持たせる。
【構成】折りブレードのホルダ上に突起部とガイド部材を設けて、折りブレードが折りローラニップ位置まで移動する際に、その突起部に押されて折りブレードより上流側の搬送路が揺動する構成にする。搬送路が揺動した位置にあるとき、折りブレードホルダ上のガイド部材が揺動した搬送路と折りブレードの上面との間を滑らかにつなぐことで、送られてきたシートを中折りすることなく先端から折りローラへ搬送する。 (もっと読む)


【課題】外部から搬入されたシート速度に適合する処理速度で折り処理することが可能であると共に、シートの折り目位置を正確に割り出すことが可能なシート折り装置を提供する。
【解決手段】搬送経路に折りロール対と、この折りロール対にシートを搬入する搬入ローラ対と、シート先端を検出するシート先端検知手段と、折りロール対のニップ部にシートを案内するシート偏向手段を配置し、このシート偏向手段を構成する従動コロを搬送経路から退避した待機位置から折りロール周面と当接する作動位置に移動する速度と動作開始タイミングを搬送経路のシート搬送速度に基づいて算出する演算手段を設け、この演算手段は従動コロを待機位置から作動位置に移動するシート偏向速度をシート搬送速度より一定の倍率関係で高速に設定する。 (もっと読む)


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