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国際特許分類[B65H7/12]の内容

国際特許分類[B65H7/12]に分類される特許

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【課題】送波器及び受波器の位置精度を確保しつつ、位置決めのためのみに必要なスペースの低減を図ることができるようにする。
【解決手段】それぞれが送波器38及び受波器39を支持するとともに、第1のガイド板160A及び第2のガイド板160Bに取り付けられる第1台座41及び第2台座42を備え、第1台座41及び第2台座42にそれぞれ開口41A,42Aを形成した。第1及台座41及び第2台座42をそれぞれの開口41A,42Aが互いに対向するように位置決めして第1のガイド板160A及び第2のガイド板160Bに固定した後に、送波器38及び受波器39をそれぞれ第1台座41及び第2台座42の開口41A,42Aに取り付ける。 (もっと読む)


【課題】複数枚のシート材を収容するシート材収容部から一枚ずつ搬送目的位置まで搬送するときに、連続して搬送される二枚のシート材の重送を防止しつつ、紙間を従来よりも十分に狭めることが可能なシート材搬送装置、並びに、これを備えた画像読取装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】シート材搬送装置であるADF51は、原稿搬送部54内の所定の位置で搬送されてくる原稿MSの搬送方向の先端を検知し、この先端を検知したときに先端検知信号をコントローラに送信する先端検知センサS1を有し、コントローラは、先端検知信号に基づいて、所定のタイミングでピックアップローラ80等のシート材呼出手段に呼出開始信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】重送の幅が狭い場合でも精度よく重送を検知できる重送検出装置、自動紙状体送り装置、及び重送検知方法を提供する。
【解決手段】第1の素子と第2の素子を、紙状体を挟んで対向する位置であって、超音波又は光の紙状体の透過方向が紙状体の搬送方向に対して垂直方向になるように有する。また、外側搬送路と内側搬送路の合流点の紙状体搬送方向下流から読取部位の手前の範囲に、重送検知装置の第1の素子と第2の素子を有する。 (もっと読む)


【課題】透過光による照度によって媒体の重走枚数を検知する重走検出機構は、媒体が流通により汚損されたものである場合に、媒体の重走枚数を検知する精度が低下するとともに、消費電力が増大する。
【解決手段】搬送路3の一方の側面に光源8を配置するとともに、搬送路の他方の側面の光源と対向する位置に平凹レンズ9と複数のフォトセンサ10とを配置する。複数のフォトセンサは、搬送路に対して鉛直方向に重ねて配置されている。枚数特定部11は、複数のフォトセンサの中のいずれのフォトセンサが平凹レンズによって発散された光及び媒体20の影のいずれか一方又は双方を取り入れたのかを識別することによって、搬送機構によって搬送された媒体の枚数を特定する。 (もっと読む)


【課題】重送検知センサと開閉カバーの開閉検知センサとを1つの検知センサで共用可能にする。
【解決手段】開閉カバー18は、用紙搬送路111の第1ガイド面111s1を内壁面18sとして有する。検知センサ20は、用紙搬送路111の第2ガイド面111s2または第1ガイド面111s1に設けられた送信部201と、送信部201が設けられている面とは他方側となる面に送信部201と対向して設けられた受信部202と、を有する。判別部は、受信部202が受信した信号の受信強度が、予め定められた単位時間1単位の変化で予め定められた閾値以下となった場合に、用紙搬送路111内に用紙Pが重送されたと判別し、前記受信強度が、前記単位時間複数単位にわたる変化で漸減し、前記閾値以下となった場合に、開閉カバー18が開放されたと判別する。 (もっと読む)


【課題】
重送された複数枚の記録媒体のうちの1枚に、おもて面の画像が収まって記録された場合に、その1枚の記録媒体の裏面に画像を記録でき、記録媒体の無駄をなくすことが可能な画像記録装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
プリンタ部14は、記録紙が重送された場合に、重送された複数枚の記録紙同士のズレ長の値と、正逆方向に回転するスイッチバックローラ76の正転から逆転への切り換えとを利用して、複数枚の記録紙のうちおもて面に第1画像が収まって記録された1枚の記録紙を、その裏面に第2画像を記録するために再搬送部28に搬送し、他の記録紙を排紙部23に排紙する。再搬送部28に搬送された記録紙は、その裏面に第2画像が記録される。従って、再搬送部28に搬送された記録紙の両面に画像が記録される。一方、排紙部23に排紙された記録紙は、白紙のままであるため、再利用可能である。 (もっと読む)


【課題】シートの重送態様に拘らず、比較的簡単な構成で、シートの重送状態を確実に検出する技術を提供する。
【解決手段】スタートキーにより印刷実行指示が入力されると(♯1でYES)、ファン制御部により、ファンの駆動が開始される(♯2)。そして、距離センサ部から検出信号を受信すると(♯3でYES)、判断部は、該検出信号が示す距離が閾値以上であるか否かを判断する(♯4)。判断部は、前記検出信号が示す距離が閾値以上であると判断した場合には(♯4でYES)、重送状態が発生しているものと判断し(♯5)、搬送制御部は、用紙の搬送動作を停止させ、また、制御部は、例えば表示部や音出力部に、シート体の重送状態が発生している旨及びこの重送状態となっているシート体の除去を指示するメッセージを出力させる(♯6)。 (もっと読む)


【課題】用紙が吸湿した場合であっても、超音波センサの受信感度の変化を補正でき、誤検知の無い、安定した重送検知を遂行し続けることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、用紙搬送路を挟んで対向させて配置した超音波発信部31及び受信部32を有し、用紙の搬送状態を検知する超音波センサ30と、印刷用紙Pの除湿を行うための除湿ヒータ4と、超音波センサ30から得られた電圧信号が、用紙搬送路を通過する用紙1枚に相当する電圧に対して所定量高い電圧、または所定量低い電圧であったとき、除湿ヒータ4に通電する制御を実行する制御部21と、を備える。これにより、超音波センサ30から得られた用紙1枚のときの電圧信号が、重送検知を判定する閾値に接近したとしても、除湿ヒータ4を用いて印刷用紙Pの除湿を行うことで、その後超音波センサ30から得られる電圧信号を適正なレベルに補正することが可能である。 (もっと読む)


【課題】重送シートを、画像形成装置本体を大型化することなく、かつジャムを発生させることなく排出することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】縦パス155から退避搬送路ERを構成する本体側エスケープパス143を分岐させ、本体側エスケープパス143が分岐する分岐点よりも上流側に装置本体側のシート給送装置5から給送されたシートの重送を検知する重送検知部160を設け、制御部は、重送検知部160によりシートの重送が検知された場合には、切換部材144を切り換えることにより、重送されたシートを退避搬送路ERに向かわせてエスケープトレイ188に排出する。 (もっと読む)


【課題】装置のサイズを大きくすることなく、かつ、低コストな構成で、記録媒体の重送及び坪量を判別すること。
【解決手段】2以上の異なる周波数の超音波を切り替えて照射可能な発信器101と、発信器101が照射した周波数の超音波を受信可能な受信器102と、発信器101が記録紙Pに対して第1の周波数で超音波を照射したときに受信器102が受信した信号に基づき記録紙Pの重送を判別する重送判別部124と、第1の周波数とは異なる第2の周波数の超音波を記録紙Pに照射したときに受信器102が受信した信号に基づき記録紙Pの坪量を判別する坪量判別部125とを備える。 (もっと読む)


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