説明

国際特許分類[B65H7/12]の内容

国際特許分類[B65H7/12]に分類される特許

81 - 90 / 265


【課題】テープ13等が一部に貼られた媒体12でも正しい厚さを検出できるようにする。
【解決手段】基準ローラ2に対向しベアリングシャフト15に固着され当該基準ローラ2から離れる方向に変位可能に支持ブラケット4により支持された複数の厚み検知ベアリング1と、を備え、前記基準ローラ2と前記複数の厚み検知ベアリング1間の隙間に媒体12を搬送させ、前記支持ブラケット4の変位を変位検出手段6により測定して媒体12が正常か否かを判定する紙葉類判定装置において、前記複数の厚み検知ベアリング1は、前記複数の厚み検知ベアリング1の外輪間にスペーサ16を設け、前記複数の厚み検知ベアリング1の内輪間に所定の圧力をかけて前記ベアリングシャフト15に固着するようにした。 (もっと読む)


【課題】多数の偏光板を平積みにした偏光板を確実に1枚ずつ分離して供給するに当って、円滑かつ迅速な分離供給を可能にする。
【解決手段】吸着ドラム11によって、偏光板スタック部10から偏光板6を取り出すために、吸着ドラム11を回転させると共に、偏光板スタック部10を前進方向に移動させる。吸着ドラム11の外周面に吸着孔が開口しており、偏光板スタック部10の最上段の偏光板6の表面を吸着させて取り出すが、この吸着ドラム11に偏光板6が2枚密着していることが重送検出手段15で検出されると、偏光板スタック部10を前後方向に移動させて、リトライを所定回数行った上で、吸着ドラム11が180度回転したときに、剥離用ローラ21により外周側の偏光板6を回収し内周側の偏光板6を偏光板搬出部17により送り出す。 (もっと読む)


【課題】累積用紙搬送枚数の増加した場合であっても、超音波センサの受信感度の変化を補正することができ、誤検知の無い、安定した重送検知を遂行し続けることが可能な信頼性の高い画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、用紙搬送路を挟んで対向させて配置した超音波発信部31、61及び受信部32、62を有し、用紙の搬送状態を検知する超音波センサ30、60と、用紙の搬送枚数を記憶する記憶部20、45と、この記憶部20、45に記憶した累積用紙搬送枚数に基づき、超音波センサ30、60における超音波の発信条件を制御する制御部18、43とを備える。これにより、累積用紙搬送枚数の増加とともに紙粉やトナー、塵埃が発信部31、61や受信部32、62に付着し、堆積した場合であっても、受信部32、62において安定した受信電圧レベルを維持し続けることができる。 (もっと読む)


【課題】搬送路での用紙の撓みの検出と、重送の発生を超音波センサで行うことで、コスト削減を実現しつつ、用紙の適切な搬送の実現を図る。
【解決手段】画像形成装置は、給紙部と、画像形成部と、画像形成部よりも用紙搬送方向上流側に設けられるレジストローラ対と、給紙部からレジストローラ対まで用紙を搬送する回転体と、レジストローラ対よりも上流側に第1発信部と搬送される用紙を挟むように対向して配される第1受信部とを含む第1超音波センサと、第1受信部の出力電圧を処理し第1受信レベル信号を出力する第1信号処理部と、用紙搬送を制御し第1受信部の受信レベルを把握する制御部とを有し、制御部は、第1受信部の受信レベルに基づき、用紙の重送の発生を検出し、レジストローラ対に突き当てられた用紙の撓みによる傾斜角度を検出する。 (もっと読む)


【課題】重送状態の各用紙のずれを把握し、搬送が安定していると認められる場合にのみリトライ動作を行って、リトライ動作による用紙へのダメージやジャムの発生を防ぐ。
【解決手段】画像形成装置は、給紙部と、給紙部よりも用紙搬送方向下流側に設けられ発信部と、搬送される用紙を挟むように配される受信部を含む超音波センサと、受信部の受信レベルを示す受信レベル信号を出力する信号処理部と、正逆回転自在な回転体と、回転体の動作を制御し、受信レベル信号を受け、受信レベルを把握する制御部と、を備え、制御部は、用紙の到達検出後、更に受信レベルが低下するまでの時間に基づき、重送状態の用紙のずれ量を把握し、ずれ量が予め定められた値よりも小さければ、回転体を逆回転させて、重送状態の用紙を給紙部に向けて送り返すリトライ動作を行わせる。 (もっと読む)


【課題】重送の検知を正確に行うことが出来る重送検知装置、そのような重送検知装置を備えた給紙装置、あるいは、上記のような給紙装置を備えた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】用紙搬送路を挟んで超音波発信器24aと超音波受信器24bを配置し、超音波発信器24aから超音波受信器24bへ届く超音波の出力を所定の重送検知閾値と比較することにより、用紙搬送路を通過する用紙Pの重送を検知する重送検知装置Yにおいて、用紙通過時における超音波受信器24bの受信レベルの履歴を記憶するデータ記憶部3と、データ記憶部3に記憶されている受信レベルの履歴に応じて重送検知閾値を変更する制御部1a閾値変更部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】重送を回避して、迅速に冊子のページをめくることができる冊子ページめくり装置及びページめくり機構付冊子読取装置を提供する。
【解決手段】送波部46aと受波部46bからなる重送検知部46を、ページめくり部材15の対向するシャフト15aに、互い対向させて設け、ページ90dが対向するシャフト15aで挟まれた際に、ページ90dの重送を検知する。このため、重送を回避して、迅速に冊子90のページ90aをめくることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】シートに起因したシート厚の測定精度の低下を抑制する。
【解決手段】(B)に示すように、第2ロール状部材424Eが穴に入り込んだ場合、第1変位量検知センサから出力される変位データの値、および、第2変位量検知センサから出力される変位データの値は、変化する。ここでこのような変化が発生した場合、出力値の大きい方の変位データ(第1変位量検知センサからの変位データ)の方は、実際の用紙厚に近いものとなる。このため、一方のロール状部材が穴に入り込んだとしても、大きい方の変位データを採用すれば、本来の用紙厚に近い厚さデータを取得できる。 (もっと読む)


【課題】高トルクが必要の無い場合にはトルクリミッタの全体値を下げて、それに伴いフィードローラのトルクを減らすことができ、駆動源の消費電力を削減するこのできる用紙分離装置を提供する。
【解決手段】フィードローラ2は駆動源7により用紙搬送方向に回転駆動される。リバースローラ3は、第一トルクリミッタ8を介して用紙搬送方向とは逆方向に回転駆動される。第二トルクリミッタ9は、駆動源7と第一トルクリミッタ8との間に配置され、駆動軸11の軸方向に移動できる。第二トルクリミッタ9が第一トルクリミッタ8方向に移動すると、第一トルクリミッタ8に連結され、両方のトルクリミッタのリミッタ値の和がリバースローラ3に作用する。重送が検知された場合は第二トルクリミッタ9を第一トルクリミッタ8に連結し、重送が無い場合は第二トルクリミッタ9を第一トルクリミッタ8から連結解除するとともにフィードローラ2への駆動トルクを低減させる。 (もっと読む)


【課題】積載されている被搬送体を1枚ずつ搬送方向に送り出す場合において、被搬送体の重送の発生の予兆を検出する。
【解決手段】搬送装置20は、積載部1に積載されている被搬送体を1枚ずつ搬送方向に送り出す送り出し機構21と、積載部1に積載されている被搬送体の積載部1からの搬送方向へのはみ出し量を検出し、当該はみ出し量の検出結果に基づき、被搬送体の重送の発生の予兆を検出する重送予兆検出装置30とを有する。 (もっと読む)


81 - 90 / 265