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国際特許分類[B65H9/12]の内容

国際特許分類[B65H9/12]に分類される特許

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【課題】搬送されてきた冊子に対しずれやよれを生じさせることなく位置決めを行い、また、ずれを生じさせることなく冊子を押圧して固定する。
【解決手段】シート束を折って形成された冊子を搬送し、両者間の間隔が可変の第1及び第2の搬送ベルトと、第1及び第2の搬送ベルトによって搬送される冊子の先端部が突き当たり、位置決めする位置決めストッパと、位置決めされた冊子を第1の搬送ベルトに押し付けて押圧固定する押圧ガイド板を備え、冊子情報を受信し(S1)、冊子情報に基づいて第2の搬送ベルトの搬送ガイド面で押圧固定するか(S3)、押圧ガイド板の押圧ガイド面で押圧固定するか(S4)を選択する(S2)。 (もっと読む)


【課題】用紙の反転搬送に際し、紙曲がりを精度よく補正することを可能にする。
【解決手段】第1の搬送方向で搬送されている用紙を第1の搬送方向と直交する第2の搬送方向に切り替えて搬送しつつ該用紙を表裏方向に回転させることで表裏を反転させる直角反転搬送部43と、前記直角反転搬送部43で搬送される用紙Pの紙曲がりを検知する紙曲がりセンサ50、51と、直角反転搬送部43で搬送される用紙Pの紙曲がりを補正する紙曲がり補正機構(反転用ローラ434a、434b、435a、435b)を備え、用紙サイズが大きくて用紙の短辺を搬送方向先端にして縦送り搬送している用紙においても、装置の大型化を招くことなく用紙の反転と精度の高い紙曲がり補正が可能になる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置本体に対して搬送ユニットを着脱可能に構成した場合であっても、搬送経路において搬送される記録媒体の横レジストの補正精度にバラツキが生じにくい、画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置本体には、画像形成装置本体に対する搬送ユニット90の位置ズレ量を検知する本体側検知手段22が設置されている。搬送ユニット90には、搬送経路において搬送される記録媒体Pを幅方向に変位させて横レジスト補正する横レジスト補正手段31と、搬送経路において搬送される記録媒体Pの幅方向の位置ズレ量を検知するユニット側検知手段37と、が設置されている。そして、横レジスト補正手段31は、ユニット側検知手段37の検知結果とともに本体側検知手段22の検知結果に基いて記録媒体Pの幅方向の位置ズレ補正をおこなう。 (もっと読む)


【課題】画像転写部に向けて搬送される記録媒体の位置ズレが精度よく補正される、搬送装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録媒体の搬送方向の位置ズレを補正する第1縦レジスト補正手段32と、第1縦レジスト補正手段32によって搬送方向の位置ズレが補正された後の記録媒体の幅方向の位置ズレを補正する横レジスト補正手段31と、横レジスト補正手段31によって幅方向の位置ズレが補正された後の記録媒体の搬送方向の位置ズレを再び補正する第2縦レジスト補正手段33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】記録媒体を好適にデスキューできるようにする。
【解決手段】ニップアセンブリを構成するドライブシャフト122の一端又はその近傍を、そのシャフト122に直交する枢軸周りで枢動させうるよう、球状ベアリング要素145等の部材で支持する。プロセス方向沿いに運ばれてくる記録媒体のスキューを、少なくとも1個のセンサS1〜S3で計測する。シャフト122上にあるドライブローラ120とそれに対向するアイドラローラとの間にニップ115を発生させるニップアセンブリを、センサS1等によるスキュー計測結果に応じシャフト122を枢動させることで枢動させる(A)。それによってニップアセンブリの姿勢を記録媒体の姿勢に揃えることで、印刷システム内で記録媒体がデスキューされる。 (もっと読む)


【課題】製本処理する際に表紙シートに施されたタイトル画像が表紙にバランス良くレイアウトされる製本装置を提供する。
【解決手段】束状の中紙シートを所定の製本位置に移送する製本処理経路と、この経路に交差配置され製本位置に表紙シートを給送セットする表紙給送経路と、製本位置に配置され、中紙シート束を表紙シートでくるみ製本する表紙綴じ手段と、表紙シートのセット姿勢を位置修正するアライニング手段と、給送セットされた表紙シートのタイトル画像の少なくとも一部を撮像する画像読取手段と、アライニング手段を制御する制御手段とを備える。そして制御手段は、(1)表紙綴じ手段による製本仕上げ状態の表紙画像を表示する画像表示手段と、(2)製本位置における表紙シートのセット姿勢の位置修正量を指定するオフセット量設定手段とを有し、このオフセット量設定手段からの位置修正量に基づいてアライニング手段を制御するように構成する。 (もっと読む)


【課題】スキュー検知手段の検知誤差によって、スキュー補正制御を行ってもスキューが十分に補正されないという問題を解決する。
【解決手段】スキュー検知手段により検知された第1スキュー量に基づいて、先端揃えを行い、先端揃えが行われた第1のシートの第2スキュー量を検知し記憶する。
画像形成工程において搬送される第2のシートのスキュー補正を行う搬送制御において、記憶された第2スキュー量を用いて、搬送制御に対する補正が行われる。 (もっと読む)


【課題】用紙の曲がりを補正することで発生するシワを除去できるようにした用紙搬送装置を提供する。
【解決手段】用紙搬送装置1Aは、用紙Pの搬送方向に対して左右に並列される2個の駆動ローラ20L,20R及び駆動ローラと対向する従動ローラ21L,21Rを有した給紙ローラ対2L,2Rを備え、給紙モータ3L,3Rを制御して駆動ローラ20L,20Rを独立して駆動し、用紙Pの搬送方向に対する左右で搬送量を異ならせて、検知センサ5で検知された用紙Pの曲がりを補正する曲がり補正制御と、圧着離間機構4Rを制御して一方の給紙ローラ対2Rを構成する従動ローラ21Rを用紙Pから離間させ、曲がり補正制御で発生した用紙Pのシワを、用紙Pの復元力で元に戻すシワ補正制御を行う。 (もっと読む)


【課題】紙葉類整合搬送装置により、連続的にかつ高速度で紙葉類の中心を整合させて異なる幅の紙葉類を搬送する。
【解決手段】搬送される紙葉(70)の両側縁を挟持しかつ互いに回転する一対の対向ローラ(131)を紙葉類整合搬送装置に設ける。挟持する瞬間に紙葉(70)の中心(C)は、自動的に搬送通路(11)の中心軸(G)線上に整合すると同時に、紙葉(70)は、互いに反対の方向に回転する一対の対向ローラ(131)により挟持され、対向ローラ(131)の回転力が付与される紙葉(70)は、搬送通路(11)の奥側に搬送される。 (もっと読む)


【課題】用紙サイズや紙質の影響を受けることなく、省スペースで、用紙を斜行させて、再搬送アライニング機構へ送ることのできる搬送機構にする。
【解決手段】ロール長手方向に並べて配したそれぞれ個別の可逆回転ロール対302とクラッチ346を利用し、クラッチの開放期間の調整により回転期間差の調整を行なう。クラッチ346が切り放されている状態では、右側可逆回転ロール対302_Rによる用紙Pの搬送が行なわれず、左側可逆回転ロール対302_Lによる用紙Pの搬送のみが行なわれるため、クラッチ切放し分だけ左側搬送量C_Lが多くなり、反転・捻りロール部218A自身で搬送方向下流側に備えられる再搬送アライニング機構3側に送り出す用紙Pに対して意図的に捻りが加えられる。 (もっと読む)


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