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国際特許分類[B66B1/16]の内容

国際特許分類[B66B1/16]に分類される特許

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【課題】エレベータの利用状況に応じて、効率良く運転制御を行うとともに省エネルギー化を図ることが可能なエレベータ運転制御方法、およびこれを用いたエレベータ運転制御装置、エレベータ運転制御システムを提供する。
【解決手段】実施形態によればエレベータ運転制御装置は、学習情報記憶部と判定部とを有する。学習情報記憶部は、予め設定された乗りかごの定員と、乗り場でエレベータを待っている人により「混んでいるため乗らない」と判断されるときの乗りかご内の人数との差異を、学習情報として記憶する。判定部は、乗り場呼び情報が登録されたときの乗りかご内の画像情報を解析してかご内人数を取得し、このかご内人数が、当該エレベータに予め設定された定員から学習情報を差し引いた数に達していない場合には登録された乗り場呼び情報に応じて乗りかごを乗り場に停止させると判定し、達している場合には乗りかごを通過させると判定する。 (もっと読む)


【課題】ユーザとユーザの指定した作業役務との関係を容易に把握できるシステムを提供する。
【解決手段】端末装置1は、ユーザの作業役務を識別する作業役務識別子を受け付ける作業役務識別子受付部11、その作業役務識別子とユーザ識別子を含む作業役務情報を送信する作業役務情報送信部13を備える。制御装置2は、作業役務情報を受信する作業役務情報受信部21、その作業役務情報を蓄積する作業役務情報蓄積部22、作業役務情報のユーザ識別子で識別されるユーザの作業役務の行われる場所である作業役務場所内におけるユーザの位置を特定する位置特定部26、作業役務場所内の画像を取得する画像取得部24、その画像において、ユーザの位置に対応する領域に作業役務識別子を表示する表示画像を生成する表示画像生成部27、表示画像を表示する表示部28を備える。 (もっと読む)


【課題】火災発生時に乗場に乗客が存在するのか否かを確実に判断して、乗場呼び登録を制御する。
【解決手段】運転モード切替部は、火災検知信号に基づいてエレベータの運転モードを避難運転モードに切り替える。第2の呼び登録報知手段は、避難運転モードの場合に、乗場呼び登録に係る乗場に着床するために減速を開始する時点よりも前の所定時間内に、乗場呼び登録の確認中である旨を乗場呼び登録ボタンにより第2の報知モードで報知する。呼び登録制御部は、避難運転モードの場合、乗場呼び登録ボタンが、第2の報知モードでの報知中に再度押下された場合は、乗場呼び登録を有効とし、再度押下されなかった場合は、乗場呼び登録を無効とする。 (もっと読む)


【課題】避難時間が長くなると共に、危険階の呼びに応答する恐れが存在する。
【解決手段】本発明の一実施形態によれば、エレベータのかごと、乗場呼び登録装置3と、呼び登録制御部20と、運行制御部21と、モード切替部19と、モード切替部19へ火災発生信号を通知する火災検知器6と、火災発生信号によりモード切替部19が出力した運転モード切替え指令を受信し、避難運転モードにおいて各階床の乗場呼び登録装置3のボタン15への操作を検知する操作検知部23とを備え、操作検知部23は、何れかの乗場呼び登録装置3から、ボタン15が押された状態を示す信号が一定時間以上継続して入力されたことを検知し、呼び登録制御部20に、この乗場呼び登録装置3からの乗場呼びの登録要求に対する応答をさせないことを特徴とするエレベータが提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ドアゾーンセンサの異常時にも、上かご及び下かご内の乗客をより速やかに乗場に降ろすことを目的とするものである。
【解決手段】運行制御回路12は、昇降体1の走行中、ドアゾーンセンサ9,10のいずれか一方の異常が検出されると、まず、正常側のかごを、所定階又は最寄り階のドアゾーン内に着床させる。そして、かごドア及び着床した階の乗場ドアを開閉し、正常側のかご内の乗客を乗場に降ろす。この後、運行制御回路12は、かごドア及び乗場ドアを閉じ、上かご2及び下かご3の床間の距離の分だけ昇降体1を移動させ、異常側のかごをドアゾーン内に着床させる。そして、かごドア及び乗場ドアを開閉し、異常側のかご内の乗客を乗場に降ろす。 (もっと読む)


【課題】誤登録を十分に防止しながら、指先で行き先階釦を操作することが困難な利用者が乗りかご内の利用者の有無に関わらず簡便に音声による行き先階登録を行なうことができるエレベータを提供することである。
【解決手段】エレベータ10は、フットスイッチ21と、マイクスピーカ22と、マイクスピーカ22により取得された音声に基づいて行き先階登録を行なう制御装置30とを備える。制御装置30は、フットスイッチ21が操作されているか否かを判定する判定手段31と、判定手段31によりフットスイッチ21が操作されていると判定されたときに、マイクスピーカ22のマイクを起動して音声を取得させ、取得した音声に基づいて行き先階登録を行なう音声登録手段32とを有する。 (もっと読む)


【課題】かご操作盤の大形化を防止することができるとともに、製造コストの低減化を図ることができ、またエレベータの運転に関する操作を容易にすることができるエレベータ装置を得る。
【解決手段】かご内には、複数の操作釦が設けられている。制御手段には、各操作釦のうち、複数の操作釦が切替対象釦として設定される。また、制御手段では、複数の操作入力モード間で切り替え可能になっている。各切替対象釦の操作に基づく制御手段の制御は、操作入力モードごとに異なる制御とされる。かご内には、操作されることにより操作入力モードを切り替えるシフト操作部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】乗り場や乗りかご内において、エレベータの利用者、特に身障者にとって良好な使い勝手を維持し、しかも、エレベータの意匠に影響を与えることの少ない呼び登録装置を実現する。
【解決手段】呼び登録装置11は、登録用の押ボタンスイッチ16と特定の利用者を認証する認証部19とを有するボタン部12と、このボタン部12の認証部19によって特定の利用者が認証されたときにボタン案内信号を出力すると共に、押ボタンスイッチ16が押下されたときに登録信号を運行制御部10に対して出力するボタン入力制御部13と、このボタン入力制御部13からボタン案内信号が出力された場合に、押ボタンスイッチ16に関する音声案内を出力する音声合成部14,スピーカ15とを備える。 (もっと読む)


【課題】
乗かごに乗りきれなかった待ち客に対して、通常のエレベーターの運行に与える支障を抑制しつつ、サービスの向上を図る。
【解決手段】
エレベーターのドア閉じ開始(S6)後に、乗場の待ち客を検出し(S10)、逆方向の乗場呼びも無いと判定(S11)すると、乗り切れなかった待ち客と判断して乗場呼びを自動的に再登録する(S12)。その後、出発(S14)して運転する際、途中階から新たに乗場呼びがあった場合、充分な乗り込みスペースがあるかを判断し(S16)、充分なスペースがあればサービスする(S17)。途中階へのサービスは有効スペースが積み残し客+1名以上で制限をかけ(S18)、有効スペースが無くなれば再登録した階へ優先サービスする(S19)。 (もっと読む)


【課題】エレベータの運転効率並びにセキュリティの確保に配慮しつつ、乗り場における待ち時間を短縮することにより利用者の利便性の向上を図ることのできるエレベータシステムを提供する。
【解決手段】昇降路H内を昇降する乗りかご1と、乗りかご1を利用する利用者が備え、利用者に関する情報が格納されている非接触装置Kと、乗りかご1の運転を制御するエレベータ制御装置2と、居室R、建物Bの玄関に設置され、情報を読み取る第1の読取装置3と、居室Rと乗りかご1との間、或いは、建物Bの玄関と乗りかご1との間における建物Bの共用部Cに設置され、情報を読み取る第2の読取装置4と、を備え、エレベータ制御装置2は、情報を第1の読取装置3、第2の読取装置4の順に読み取ったことを基に、乗りかご1を現在位置から利用者がいる階床まで移動させる制御を行う。 (もっと読む)


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