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国際特許分類[B66B1/34]の内容

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【課題】機械室に設置される装置筐体の点検スペース及び設置面積を大幅に削減することにある。
【解決手段】エレベータ乗りかご12を高速走行するために昇降路上部の機械室に設置された大型のエレベータの制御装置において、装置筐体21の正面側のみを前開きする前面扉24L,24Rを取付け、また装置筐体21内には前記制御装置を構成する電源フィルタ3、交流・直流変換回路4,5、インバータ6、制御回路8等の用品を収納すると共に、前記電源フィルタ3を構成する各相の複数のリアクタンス3L1,3L2、抵抗3R及びコンデンサ3C等の用品のうち、前記各相の一方のリアクタンス3L2を分離して装置筐体21外の適宜な場所に設置し、電源フィルタの残りの用品3L1、抵抗3R及びコンデンサ3Cを装置筐体21内に収納するエレベータの制御装置である。 (もっと読む)


【課題】制御盤が設置されている近くにおいて部品毎の余寿命を予測して部品交換の管理に用いる部品交換管理システムを提供する
【解決手段】部品交換管理システムは、制御対象設備を制御する制御盤の盤面の画像データを取り込む画像取込手段と、制御部品の仕様、制御部品に付与された管理番号、制御盤に実装された制御部品リストおよび上記制御対象設備の稼動履歴に基づき求められた制御部品の履歴データが格納されるサーバと、上記制御部品の仕様または制御部品に付与された管理番号に基づき上記画像データに含まれる制御部品を特定し、上記制御部品リストに基づき制御盤を特定する制御盤特定手段と、上記制御部品の仕様と上記履歴データに基づき上記制御部品の余寿命を予測する余寿命予測手段と、上記余寿命を表示する表示手段と、を有する部品交換管理装置と、が備えられる。 (もっと読む)


【課題】一つの乗り場の呼びに対して複数台のエレベーターが応じる群管理方式の場合、メインのマクロコンピューターが運転制御している従来の技術では、メインのマイクロコンピューターは1台であり、エレベーターの台数が増えると多くの計算処理が必要になり、乗り場呼びを計算するための管理盤を設ける必要があった。
【解決手段】ネットワーク500により接続された複数のマイクロコンピューターにより制御するエレベーターの制御装置において、各階の乗り場の呼びボタン600を操作すると各階の乗り場に設けたマイクロコンピューターが各エレベーターを呼び寄せる評価値を計算し、その評価値を各メインのマイクロコンピューターに伝送し、これを各エレベーターが各々集計してエレベーターの運転を決定する制御装置100で構成する。 (もっと読む)


【課題】給電線の設置距離が長い場合でも乗りかごに安定に給電することにある。
【解決手段】昇降路1内の乗りかご4の移動経路にそって上側と下側に設置された給電線5a,5bと、これら給電線5a,5bに高周波電流を供給するための高周波電源3と、乗りかご4の移動とともに給電線5a,5bに沿って移動し、これら給電線5a,5bに流れる高周波電流によって生じる磁界による電磁誘導作用により高周波起電力を受電する受電コイル6a,6bと、高周波電源3と給電線5a,5bの間に設けられ、乗りかご4の移動に従って受電コイル6a,6bが一方の給電線5aから他方の給電線5bに移る際、高周波電源3の出力端を移る側の給電線5bに切替選択する切替スイッチ12と、受電コイル6a,6bで受電された高周波の起電力を乗りかご4の負荷機器に供給可能な電力形態に変換する受電回路7とを設けたエレベータの給電装置である。 (もっと読む)


【課題】エレベーター1台毎に操作装置を設置する必要性をなくして、保守設備費の大幅な低減化を可能にするエレベーターの保守運転装置の提供。
【解決手段】上記課題は、昇降路内を昇降する乗りかご2上に設けられた乗りかご上制御装置3と、この乗りかご上制御装置3に接続された操作装置4とを備え、乗りかご上制御装置3に、その乗りかご上制御装置3に接続された接続ケーブル6及びこの接続ケーブル6の自由端に設けた第1コネクタ7とからなる接続手段5を設け、しかも、操作装置4を、スイッチボックス8と、このスイッチボックス8に設けられて接続手段5の第1コネクタ7に着脱可能に接続される第2コネクタ9とからなる構成とすることによって、解決できる。 (もっと読む)


【課題】この発明は制御盤を設置する機械室や昇降路等の環境の制約や、制御盤内部における機器の配置の制約をより少なくすることを目標とするものである。
【解決手段】筐体1の同一側に吸排気口を設け、これらをダクト4で接続し、放熱フィン7、吸気ファン8、排気ファン9をダクト4内に設けたエレベータの制御盤。ダクト4が、往路部4aと、往路部4aに隣接した復路部4bと、これらを連結する折り返し中間部4cとを有し、放熱フィン7が往路部4aと復路部4bとに跨って配置されている。吸排気口が隣接配置され、放熱フィン7、吸気ファン8および排気ファン9も隣接配置されている。復路部4bには排気を吸気から遠ざけるよう案内する手段13を設けた。 (もっと読む)


本発明は可変速ドライブ(VSD)をエレベータがアイドル状態の場合は、AC電源グリッドから切断し、またエレベータの運転が始まると再度接続することで、エレベータを制御するために使用されるVSDのエネルギー効率を向上させる装置と方法に関するものである。本発明の一実施例は、AC電源供給グリッド、1つまたはそれ以上の可変速ドライブ、交流電源供給グリッドと可変速ドライブの間を接続する接続器であって、可変速ドライブを交流電源供給グリッドと接続または切断するために使用される接続器、およびこの接続器を制御する制御システムを具備している。この接続器にはコイルを具備することが可能で、制御システムによって電源供給され、VSDとAC電源供給グリッドを接続、又は切断する。
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本発明のシステム及び方法は、複数のホール設備装置と少なくとも1つのエレベータシステムコントローラとの間の通信を提供するためのエレベータ通信システムを起動する。該エレベータ通信システムは、第1および第2の部分を有する少なくとも1つのエレベータドアインターロック配線回路を含む。第1の送受信機は、少なくとも1つのエレベータシステムコントローラと複数のホール設備装置との間で、インターロック配線を介して信号の送受信を行うために、該ドアインターロック配線の第1の部分に接続される。第2の送受信機は、少なくとも1つのエレベータシステムコントローラと複数のホール設備装置との間で、インターロック配線を介して信号の送受信を行うために、該ドアインターロック配線の第2の部分に接続される。 (もっと読む)


この発明は、設置スペースを容易に確保して小形化を可能とするとともに、耐ノイズ性に優れたエレベータ制御装置を提供する。 この発明においては、カゴ8を昇降運転させる巻上機5と、巻上機5に対する駆動力を発生するモータ3と、モータ3を可変速制御するインバータ17と、インバータ
17を制御するECU22Aと、を一体化構成して駆動制御装置51として設置する。 また、乗場呼びまたはカゴ呼びに応答して、カゴの現在位置から行先階に応じた運行パターンを発生してカゴ8を運行管理するための運行管理装置52を、駆動制御装置51から分割して設置する。 (もっと読む)


共通DCバスを介して、2つ、またはそれ以上のエレベータの可変速駆動装置間で電力分配を可能とすることによりエレベータシステムのエネルギー効率を高める、改良型可変速駆動装置。本発明では、再生式、または非再生式可変速駆動装置のいかなる併用も使用可能である。さらなるエネルギー効率のために、エネルギー蓄積装置が共通DCバスに接続されてもよい。
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