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国際特許分類[B66B23/10]の内容

国際特許分類[B66B23/10]に分類される特許

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本発明は、コンベアが1つのフレーム(2)と、互いに平行で、互いから所定の間隔をおいて、かつそのコンベア(1)の輸送方向に横断して、フレーム(2)上で端部が軸受けによって取り付けられた多数のシャフト(3)と、そのシャフト(3)に対して横に並べて連結された多数のベルトプーリ(4;41、42、43、44、45)と、コンベア(1)の移動する搬送面を形成する多数の互いに平行なエンドレスベルトループ(5)とを含む輸送機に関するものである。ベルトループのそれぞれは、2つの異なるシャフト上で2つのベルトプーリを通過している。各ベルトループ(4;41、42、43、44、45)は、第1の位置調整連結部品(7)が形成される第1の側面(6)と、第1の位置調整連結部品に合うように取り付けられた第2の位置調整連結部品(9)が形成される、第1の側面(6)とは反対側の第2の側面(8)とを含む鋳型鋳造物であり、シャフト(3)上の隣接するベルトプーリ(4;41、42、43、44、45)の第1および第2の位置調整連結部品が協力して、形状固定方法でベルトプーリをまとめて位置合わせおよび連結して、ベルトプーリパック(10)を形成している。 (もっと読む)


本発明は、多数のシャフト(2)を含む主コンベア(1)を含む動く歩道のシステムに関する。各シャフトには多数のベルトプーリが横に並んで連結されている。互いに平行な多数のエンドレスベルトループ(4)が主コンベア(1)の移動する搬送面を形成している。各ベルトループ(1)は2本の異なるシャフト上の2つのベルトプーリに掛架され、隣接するベルトプーリに掛架され共通シャフトが同じである2つの密接するベルトループごとに、一方のベルトループは共通シャフトに対して前のシャフト上のベルトプーリに掛架され、また、他方のベルトループは共通シャフトに対して後のシャフト上のベルトプーリに掛架されている。動く歩道は分岐コンベア(5)を有し、これは、接続部(6)において主コンベア(1)から分岐して、乗客がこの分岐コンベア(5)から主コンベア(1)へ入ることができ、および/または主コンベア(1)から分岐コンベア(5)へ出ることができる。主コンベア(1)と同様に、分岐コンベア(5)も複数のシャフト(2)および複数のループ(4)を用いて実現される。接続部(6)において、分岐コンベア(5)および主コンベア(1)は少なくとも1つの共通シャフト(2)を有している。 (もっと読む)


輸送機のコンベア(1)は、多数のシャフト(2、3、4、5、6)と、多数の互いに平行するエンドレスベルト(7、8、9、10、11、12)とを含む。コンベア(1)は、多数のコンベアモジュール(13、14)をこれらの間で連結部によって互いに連続的に連結して含む。連結部(15)におけるベルトは、緩め得るように配設されて、緩めるべきベルトが上を通過する少なくとも1つのシャフト(3、4、5、6)が脱着可能で、コンベアモジュール(13、14)を互いから離すことを可能にする。コンベアモジュールを離すために、連結部におけるベルトループがその上で反転する少なくとも1つのシャフトを、他方のシャフトに関連して移動させて、ベルトループを緩める。緩めたベルトループが上を通過するシャフトを取り外して、ベルトループから取り除く。取り外したコンベアモジュールを取り除いて、保守を行い、および/または交換する。その組み立てでは、多数のコンベアモジュールを設けて、コンベアモジュールを次々に配して、連結部において、ベルトループと、連結部のベルトループに配されて少なくとも1つの脱着可能に取り付けられたシャフトとによって互いに連結する。連結部においてベルトループが上を通過するシャフトのうち少なくとも1つを移動させてベルトループをピンと張り、実質的に連続したコンベア面を連結部にわたって形成する。 (もっと読む)


【課題】【解決手段】
搬送ベルト(1)を有し、搬送ベルトの下面には、複数のばね要素(4)が設けられている搬送装置が開示されている。1つまたは複数の牽引ロープ又は搬送ロープ(8)を、ばね要素によって弾性的に把持することができる。搬送区間を、複数のセクションに区分することができる。これらのセクションの各々は、搬送ベルトを駆動するための複数の固有のロープ(8)を有する。複数のセクションの間では、これらのばね要素は、広げによって、或るセクションのロープ(8)から解除され、次のセクションのロープの回りに据えられる。かくして、搬送ベルト(1)を、多種多様なセクションに亘っておよび多種多様な技術によって搬送することができる。搬送ベルト(1)の側縁には、側方に突出する複数の側壁(31)が設けられている。これらの側壁は、搬送ベルトに対し非直角の角度にある。それ故に、搬送ベルトの転向の際に、これらの側壁(31)は必要な動きを妨げない。 (もっと読む)


ベルト式乗客コンベアは、乗客を搭乗させて移送するベルトと、少なくともこのベルトを主枠内で循環させる駆動系とを有する。ベルトは、搭乗ベルト(3)と駆動ベルト(4a,4b,4c)とを有する二重構造に構成される。搭乗ベルト(3)は、主枠内に設けられた第1の循環経路に沿って循環する。駆動ベルト(4a,4b,4c)は、第1の循環経路の内側に設けられる第2の循環経路に沿って循環する。そして、駆動ベルト(4a,4b,4c)は、搭乗ベルト(3)の内周面の少なくとも一部に接触することにより、搭乗ベルト(3)を循環させるための駆動力を搭乗ベルト(3)に伝達する。駆動系は、駆動ベルト(4a,4b,4c)を循環させる駆動力を発生させる駆動機構(5a,5b,5c)を含む。 (もっと読む)


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