説明

国際特許分類[B66C23/10]の内容

国際特許分類[B66C23/10]の下位に属する分類

国際特許分類[B66C23/10]に分類される特許

1 - 3 / 3


【課題】運航時に操舵室からの視界を遮らない荷役装置を提供する。
【解決手段】船上を前後方向に移動可能な台座21と、第一積載物Sを掴むグラブバケット22と、台座21に立設されるとともにグラブバケット22を支持する支持体23と、グラブバケット22の下方に設けられグラブバケット22から落下した第一積載物Sを下方に集めるホッパー24と、ホッパー24から落下した第一積載物Sを舷側に移送する横送りコンベア25を備える荷役装置20において、支持体23は、船尾側に屈曲した略く字状であって下側を軸として起立状態から前倒状態まで回動可能な二本のアーム23Aと二本のアーム23A同士を連結する連結体23Bとを備え、台座21を船尾側に移動させかつアーム23Aの前倒状態における支持体23の上端を、操舵室と船首とを結んだ線よりも下方に位置させてなる。 (もっと読む)


【課題】地震発生時に作用する荷重を効率良く低減し得るジブクレーンの免震支持構造を提供する。
【解決手段】基台7上に櫓部材を立設し、該櫓部材の中心部に、下端支持部9aが前記基台7上の下端支持軸受17によって回転自在に支持され且つ上端支持部が前記櫓部材上端の円環状のローラパスによって回転自在に支持されるセンターポスト9を、その自重が前記下端支持軸受17によって支持されるよう旋回自在に配設し、該センターポスト9の上端に設けられた旋回台に、ジブを起伏自在に取り付けてなるジブクレーン1の免震支持構造であって、前記基台7と前記下端支持軸受17との間に、地震発生時の水平面内における前記基台7と前記下端支持軸受17との間の相対変位を減衰吸収可能な水平方向変位吸収手段19を介装した。 (もっと読む)


【課題】従来の水平引込み機構よりも簡単な構成で好適に荷を水平移動させることができ、作業性の向上を図ることが可能なクレーン装置を提供する。
【解決手段】クレーン本体3をクレーン基台4に対して水平方向に移動自在に支持する水平スライド機構2を備える。また、水平スライド機構2は、クレーン基台4に設けられるとともに水平方向の一方向T1に延設された一方向ガイド部材10と、一方向ガイド部材10に案内されて一方向T1に進退移動自在に設けられた一方向移動部材11と、一方向移動部材11に設けられるとともに一方向T1に直交する水平方向の他方向T2に延設された他方向ガイド部材12と、他方向ガイド部材12に案内されて他方向T2に進退移動自在に設けられた他方向移動部材13とを備える。 (もっと読む)


1 - 3 / 3