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国際特許分類[B66C23/12]の内容

国際特許分類[B66C23/12]に分類される特許

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【課題】簡単に操作モードを切換えることができるクレーンの操作装置を提供する。
【解決手段】作業機を駆動させる複数の駆動手段31,32,33,34を有するクレーン1に装備されて、操作量に応じて駆動手段31,32,33,34を動作させる操作手段2を備えるクレーンの操作装置Sである。
そして、操作手段2が操作されると、第1の駆動手段33又は第2の駆動手段31のいずれか一方に操作量に応じた速度で単独操作をさせた後に一定速度で単独動作をさせつつ、第1の駆動手段33又は第2の駆動手段31のいずれか他方に操作量に応じた速度で単独動作をさせる連動操作を行う連動操作制御手段50を備えている。 (もっと読む)


【課題】ブームが移動限界状態になる場合にフックの水平移動を継続してもウインチの衝撃を抑制できるクレーンの移動制御装置を提供する。
【解決手段】起伏移動自在かつ伸縮移動自在に形成されるブーム13と、ウインチ17に連繋されてブーム13のブーム先端部134から吊下げられるフック16と、を備えるクレーンに設置されて、ブーム先端部134及びフック16を水平移動させることができるクレーンの移動制御装置2である。
そして、ブーム先端部134及びフック16を水平移動させていて、ブーム16が所定の姿勢位置LLMに達した時点又はそれより前に、ブーム先端部134の水平移動を解除し、ブーム伸縮移動操作又はブーム起伏移動操作のいずれか一方の操作とウインチ操作とを含む2つの操作でフック水平移動を継続させるとともに、ウインチ17の回転が急変することで生じる衝撃を衝撃抑制手段70によって抑制する (もっと読む)


【課題】 作業性の向上に好適な、ジブを有するクレーンにおける巻上動作制御方法を提供する。
【解決手段】 ジブを有するクレーン12における吊り具26の巻上動作制御装置は、吊り具26に接続されるロープの巻き出し長さを検出する第1検出器102と、ジブ21の配設角度を検出する第2検出器103と、第1検出器102の検出結果と第2検出器103の検出結果とに基づいて、ジブ21先端から吊り具26までの距離である吊下長さHを算出する算出部104と、所定の基準値Huと算出部104で算出された吊下長さHとを比較する比較部105と、比較部105の比較結果に基づいて、吊り具26の巻上動作を制御する駆動部101と、を有する。駆動部101は、吊下長さHが所定の基準値Huを下回ると、吊り具26の巻上動作を停止させる。 (もっと読む)


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