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国際特許分類[B66C5/08]の内容

国際特許分類[B66C5/08]に分類される特許

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【課題】コンテナクレーンのブームを立ち上げて休止している時(ブームアップ時)の車輪の浮き上がりを防止する。
【解決手段】コンテナクレーン1の走行装置11,12にアンカー17を設け、該アンカー17が、前記走行装置11,12に昇降可能に設けた棒状体18と、該棒状体18に設けられ、かつ、コンテナヤードFに設けた縦穴21の上端開口部22に設けた張出部23と係合する係止部19とから形成されている。 (もっと読む)


【課題】
鉛直方向に伸縮する免震装置を有した岸壁クレーンにおいて、地震発生時に、走行装置の車輪の浮き上がりを防止することができる岸壁クレーンを提供する。
【解決手段】
鉛直方向に伸縮する流体を充填したシリンダ型の免震装置を有する岸壁クレーンにおいて、岸壁クレーン1が、走行装置5、又は走行装置5と脚構造物4の間に設置した免震ユニット8、9を有しており、免震ユニット8、9が、2つのシリンダ型の免震装置2、3と、2つの免震装置2、3のシリンダを連通し且つ流体を充填した連結管10と、連結管10の開閉を行うバルブ20を有しており、地震発生時にバルブ20を開放し、2つの免震装置2、3の前記シリンダ間で流体が移動できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】ガーダの軌条とブームの軌条との継目をトロリが走行する際に、トロリの車輪と軌条の端部との衝突を防止すると共に、軌条のメンテナンス性を向上させたコンテナ用岸壁クレーンを提供する。
【解決手段】岸壁に沿って走行可能なクレーン本体と、このクレーン本体の陸側と海側とに向けて延長されそのクレーン本体に固定されたガーダGと、このガーダGの海側の先端に設けたヒンジ部を介して連結されたブームBと、前記ガーダGとブームBとにそれぞれ設けた軌条13,14上を横行すると共にコンテナの吊具を備えたトロリとを有しており、前記ガーダGに設けた軌条13とブームBに設けた軌条14との継目Tuに、前記トロリの車輪を前記軌条13,14より乗り移らせる補助レール11を軌条13,14に沿って設けた。 (もっと読む)


【課題】ガーダの内側とブームの内側とにそれぞれ設けられたトロリレールの継目をトロリが走行する際の衝撃音と振動を防止すると共に、ガーダの外側とブームの外側とにそれぞれ設けられたトラバーサレールの継目をトラバーサが走行する際の衝撃音と振動を防止し、更に、レールのメンテナンス性を向上させたコンテナ用岸壁クレーンを提供する。
【解決手段】海側トロリと陸側トロリとこれらのトロリの間でコンテナを中継をするトラバーサとを備えたコンテナ用岸壁クレーンにおいて、前記トロリの車輪とトラバーサの車輪が走行するそれぞれの本レール11G、11B、12G、12Bの継目に補助レール3を設け、更に、前記本レール11G、11B、12G、12Bより、前記トロリの車輪あるいはトラバーサの車輪を転動可能に補助レール3を形成した。 (もっと読む)


【課題】クレーン休止時、ブームの起立を行う制御手段及び電気的な故障が生じた場合、機械の故障を伴わず、故障後の復旧を容易にする。
【解決手段】コンテナクレーン本体に立設した頂部構造体9に支持フレーム19を設けると共に、該支持フレーム19の先端にブーム固定フック20を設け、該ブーム固定フック20にてブーム側のブーム固定ピン22を係止して起立させたブーム5の頂部鉄構9への動きを拘束するコンテナクレーンのブーム固定装置である。前記支持フレーム19にアクチュエータ24を設け、該アクチュエータ24の先端に長穴を有するシリンダクレビス28を設け、前記シリンダクレビス28の長穴に前記ブーム固定フック20に設けたブームラッチピンを係合させる。また、ブーム起伏用のワイヤーロープを操作する起伏駆動装置に位置検出手段を設ける。 (もっと読む)


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