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国際特許分類[B66F7/24]の内容

国際特許分類[B66F7/24]に分類される特許

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【課題】ローラ付ジャッキでローラを地面に接地させて車両を移動させながら作業する場合に、後輪とローラ付ジャッキの配置距離が離間していると、凹凸の地面であると後輪が凹部に位置し前輪や前後のローラが凸部に位置している時には、作業車両は前輪や前後のローラ付ジャッキに支持されて後輪は凹部で宙に浮いて空転し走行できなくなることがある。本発明はこれを可及的に防止することを目的課題とする。
【解決手段】後輪駆動走行の車両1上に作業機Aを搭載した作業車両において、後輪3の前方および後方の左右位置にそれぞれ作業車両を地面に支持させるアウトリガ4を配置し、下端にローラ7を備え後輪3を浮上させない範囲で伸長させてローラ7で車両1を支持させるローラジャッキ8を前記後輪3の後方に配置したアウトリガ4と後輪3間にのみ左右2基配置する。 (もっと読む)


本発明は、シャーシー(10)と、走行位置から少なくとも1つの支持位置へ張り出し可能で、それぞれ1つの伸縮可能な支持脚(28)で地面(36)で支持可能な前部及び後部のそれぞれ2つのアウトリガー(22,24)と、支持脚(28)での支持力を測定するためのそれぞれ1つの測定要素(38)とを備えた移動作業機、特にオートコンクリートポンプに関する。アウトリガー固定の伸縮部材(30)を備えた伸縮可能な支持脚(28)が枢着軸部材(32)により支持脚ケース(26)に枢着されていると、枢着軸部材(32)を、支持荷重を測定するための測定部材(38)として構成することが可能である。ひずみゲージは、コンピュータ援用型電子評価装置を備えた、安定性を監視するための装置の中に取り込むことができる。安定性をコントロールするため、すべての支持脚の支持荷重測定値の総和と現時点で最も荷重を受けている2つの支持脚の支持荷重測定値の部分和との商から安定性度数(S)を特定するためのソフトウェアルーチンを設ける。さらに、安定性度数に対する所定の閾値を下回ったときに警報状態を発動するアラームルーチン(S,S,S)を設ける。
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