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国際特許分類[B81B3/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | マイクロ構造技術 (6,196) | マイクロ構造装置またはシステム,例.マイクロマシン装置 (4,227) | 可撓性の,または変形可能な要素,例.弾性のある舌片または薄膜,からなる装置 (2,808)

国際特許分類[B81B3/00]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、装置の充分な信頼性を確保することができるアクチュエータ装置、このアクチュエータ装置を備えた液体吐出ヘッド及びこの液体吐出ヘッドを備えた画像形成装置を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明に係るアクチュエータ基板(アクチュエータ装置)10においては、疎水剤導入部52は、開放孔51からの疎水剤供給経路長が全ての静電型アクチュエータ73の中で最長の位置にある静電型アクチュエータ73と同一となる位置又はこの静電型アクチュエータ73よりも長くなる位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性に優れたミラー装置を提供する。
【解決手段】ミラー基板に対して回動可能に支持されるミラーと、ミラー基板と対向する電極基板の上に形成された駆動電極と、ミラーをミラー基板に連結する弾性部材とを備え、ミラー基板は、第1の開口を有し、ミラーは、弾性部材により第1の開口内で回動可能に支持され、ミラーの質量をm、ミラー装置に加わる加速度をG、弾性部材のバネ定数をkとするとき、ミラーと弾性部材との間隔d1〜d4は、d=mG/kの変位量dの値より大きくなるように設定する。これにより、ミラーアレイに加速度Gが加わった場合でも、ミラー基板200の可動部材は、この可動部材と隣接する部材に接触しないので、破損するのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】小型の構成で大きな駆動力を発生させることが可能な技術を提供する。
【解決手段】固定部と、一端が固定部に固設され、且つ一方向に延設される板状の可動部と、を備えるアクチュエータとする。そして、該可動部が、一端が固定部に固設され且つ一方向に延設される板状のベース部と、該ベース部の一方主面上において該ベース部と一体的に形成され、且つ第1の光の照射に応じて上記一方向に伸び、第2の光の照射に応じて上記一方向に縮む光変位部と、を有するようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は光学反射素子の駆動精度を高めることを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するため本発明は、ミラー部1と、このミラー部1を介して対向するとともに、このミラー部1とそれぞれ第一の支持部2で連結された、対の第一の音叉形圧電振動子3と、これらの第一の音叉形圧電振動子3とそれぞれ第二の支持部5で連結された枠体6と、この枠体6とそれぞれ第三の支持部7で連結された対の第二の音叉形圧電振動子8と、これらの第二の音叉形圧電振動子8とそれぞれ第四の支持部10で連結された支持体11とを備え、第三の支持部7および第四の支持部10はそれぞれミアンダ形状であり、これらの第三の支持部7または第四の支持部10の少なくとも一方には、第一のモニター素子17が設けられたものである。これにより本発明は、光学反射素子の駆動精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】デバイス本体の一表面側に設けられた外部接続用電極と気密封止される機能部とを電気的に接続でき、且つ、デバイス特性に悪影響を与える寄生容量を低減できる気密構造体デバイスを提供する。
【解決手段】第1のカバー基板2が、デバイス本体1の上記一表面側に設けられた複数の外部接続用電極18が露出するようにデバイス本体1に接合され、デバイス本体1が、当該デバイス本体1の一部と各カバー基板2,3とで囲まれる空間に配置された機能部である固定電極24と外部接続用電極18とを電気的に接続する配線の少なくとも一部を構成する島部17と、島部17を全周に亘って囲む分離溝11cに埋設された絶縁材料からなり上記空間を気密封止し且つ島部17をデバイス本体1における分離溝11cの外側の支持部11と電気的に絶縁する絶縁分離部19とを有する。 (もっと読む)


【課題】反射面の変形を低減するとともに、捩れ以外の振動を抑制することのできる光学デバイス、光スキャナ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】板状の可動部211と、可動部211上に形成され、光を反射する反射膜211aと、可動部211を支持部材に対してX軸周りに揺動可能に支持する軸部材211、213と、可動部211に配置されるリブ211d、211e、211f、211gと、から成る振動系21と、可動部211を支持部材22に対して揺動運動させる駆動手段6と、を備え、リブ211d、211e、211f、211gが、軸部材211、213に対し可動部211の一方の面の慣性モーメントと他方の面の慣性モーメントが等しくなるように、一方及び他方の面のそれぞれに配置されている。 (もっと読む)


【課題】 温度に影響されることなく、可動部の位置検出を行うことができ、しかも、小型化を図ることのできるプレーナ型アクチュエータを提供する。
【解決手段】 デバイス基板2に設置された枠状の固定部3と、固定部3の内側にトーションバー5を介して回動自在に支持され駆動手段により駆動される可動部4とを備え、可動部4のトーションバー5と連結していない一辺にゲート電極8を配置するとともに、ソース電極9およびドレイン電極10をゲート電極8に対向するように配置した。 (もっと読む)


MEMSセンサは、基板と、基板に連結されたMEMS構造とを含む。MEMS構造は、基板に対して可動な質量を有する。また、MEMSセンサは、MEMS構造から半径方向外側に位置付けられる基準構造を含む。基準構造は、その測定の正確性を向上させるために、MEMSセンサに影響を及ぼし得る任意の環境変化を補償するための基準を提供するために使用される。一実施形態において、前基準構造は、前MEMS構造を実質的に包囲する。
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【課題】加工が容易で、かつ、消費電力を低減でき、従来に比べその共振周波数を容易に調整可能なMEMS振動子を提供する。
【解決手段】基板111上に1或いは複数の点で固定され、表面に1或いは複数の櫛歯状の突起群が形成された振動体721と、振動体721の櫛歯状の突起群との間で櫛歯型キャパシタを構成する、表面に櫛歯状の突起群が形成された1或いは複数の静電電極161,162,163,164と、駆動電極141と、検出電極151と、を備え、振動体721が、駆動電極141からの駆動電圧によって振動する振動部722と、振動部722に結合する1或いは複数の振動制限部723と、により構成され、櫛歯型キャパシタに直流電圧を印加することで振動部722の振動の周波数が変化する。 (もっと読む)


【課題】MEMS素子特性変動を抑制する半導体装置の構造及び製造方法を提供する。
【解決手段】
表面に、スイッチ素子構造体10a及びスイッチ素子構造体10aを取り囲む段差部30bが形成された半導体チップ20bと、段差部30bに接着剤70aによって接合され、かつスイッチ素子構造体10aを覆って形成された封止キャップ60bと、を有する半導体装置90であって、段差部30bは底面及び側面を有し、段差部30bと封止キャップ60bとは、段差部30bの底面及び側面と封止キャップ60bとで接合されており、接着剤70aは、シリコーン系の樹脂であることを特徴とする半導体装置。 (もっと読む)


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