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国際特許分類[C01G3/05]の内容

国際特許分類[C01G3/05]に分類される特許

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【課題】ウイルスを吸着して不活化することができる抗ウイルス性を有する無機系抗ウイルス剤を提供する。
【解決手段】表面に無数の微細孔を有する多孔質無機粉体1−bと、前記多孔質無機粉体1−bの表面及び無数の微細孔の少なくとも一方に担持された一価の銅化合物微粒子1−aとを含む無機系抗ウイルス剤1、および該無機系抗ウイルス剤1を含有する抗ウイルス部材。
【効果】大気中や水中に浮遊するウイルスを速やかに吸着して不活化することができる。 (もっと読む)


【課題】大気中や土壌、或いは、水中に存在するアンモニアやノックスなどの無機化合物や、有機化合物有機金属化合物などを分解することができるスーパーオキシドラジカルや過酸化水素、或いは、ヒドロキシラジカルなどの活性酸素を発生させることができる活性酸素発生剤、および当該活性酸素発生剤を備える製品を提供する。
【解決手段】本発明は、活性酸素を発生させることができる活性酸素発生剤であって、一価の銅化合物を有効成分として含む。本発明の活性酸素発生剤は、組成物や構造物の設計の自由度が従来よりも高い。また、添加剤や特殊な装置などを必要としないため、活性酸素が容易に大気中や水中、或いは、土壌中などの環境で発生させることができ、これらの環境に存在する無機化合物や有機物、有機金属化合物などを容易に酸化分解することができる。 (もっと読む)


【課題】塩化第二銅溶液によりエッチングを行った後の塩化銅エッチング廃液等の銅塩溶液からカルシウムやバリウムを除去して、精製する精製方法、精製装置及び、これらの精製方法により精製された塩化銅溶液を提供すること。
【解決手段】塩化銅エッチング廃液等の銅塩溶液を水素イオン指数が例えばpH3.5〜7.0の範囲となるように水酸化ナトリウム等のアルカリにより中和して(ステップS1)、得られた固液混合物を固液分離する(ステップS2)。固液分離により得られた固形分を塩酸等の無機酸に再溶解することにより(ステップS3)、カルシウム等の不純物が除去された塩化銅溶液を得る。 (もっと読む)


【課題】 銅材料をエッチングした後の塩化銅エッチング廃液について、有効な金属である銅以外の不純物金属を簡便な操作でかつ低コストで除去して精製すること。
【解決手段】 亜鉛、鉄、などの金属の陰イオン性錯体は、弱塩基性アニオン交換樹脂に接触させることで除去されることが知られている。一方塩化銅エッチング廃液中の有効金属である銅は陰イオン性錯体として存在するといわれているが、本発明者は、塩化銅エッチング廃液中の銅の陰イオン性錯体は、強または弱塩基性アニオン交換樹脂に接触させてもほぼ吸着されないことを見出した。従って塩化銅エッチング廃液をこれらアニオン交換樹脂に接触させることにより、鉄や亜鉛の陰イオン性錯体はこの樹脂に吸着されて除去されるが、銅はそのまま液中に残ることから、塩化銅エッチング廃液を精製することができる。 (もっと読む)


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