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国際特許分類[C01G5/02]の内容

国際特許分類[C01G5/02]に分類される特許

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【課題】低温でも高いイオン伝導性を示すヨウ化銀微粒子、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ヨウ化銀微粒子を製造するための本発明の方法は、微粒子の凝集を防止する保護剤を含む溶液中で銀イオンとヨウ化物イオンとを反応させることによってヨウ化銀の微粒子を複数形成する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】鉛アノードスライムを塩素浸出して産出される浸出残渣を原料として、後続の湿式法により銀粉を回収する製錬方法において亜硫酸塩水溶液等の浸出液で浸出する際、スラリーのろ過不良を解消することができる鉛アノードスライムの塩素浸出方法を提供する。
【解決手段】銀とその他の有価金属を含む鉛アノードスライムを塩素浸出する方法であって、下記の(1)〜(3)の工程を含むことを特徴とする。(1)前記鉛アノードスライムを100〜350℃の温度で焙焼に付し、焙焼物を得る。(2)前記焙焼物を酸性水溶液中に懸濁させたスラリーを形成する。(3)前記スラリー中に塩素ガスを吹込み、塩素浸出に付し、塩化銀の形態で銀を含む浸出残渣と有価金属を含む浸出液とを得る。 (もっと読む)


【課題】透明性と導電性が共に高く、かつ保存安定性の良い導電性材料、およびそれが得られるための製造方法を提供する。
【解決手段】支持体上に少なくとも1層のハロゲン化銀乳剤層を含有する銀塩感光材料を導電性材料前駆体として使用する導電性材料において、導電性材料に析出した銀画像パターンのX線回折法での2θ=38.2°のピークの半値幅が0.41以下であることを特徴とする導電性材料を用いる。また、該導電性材料の製造方法であって、該導電性材料前駆体を現像し、画像形成した後に還元性物質、水溶性リンオキソ酸化合物、水溶性ハロゲン化合物のいずれかを少なくとも1種類以上含有する後処理液もしくは55℃以上の温水で処理することを特徴とする導電性材料の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】不純物元素を含有する塩化銀を酸性水溶液中で酸化処理して、該不純物元素を溶解分離し精製する方法において、酸化剤添加量を最小に抑えながら、不純物元素を高度に、例えば1ppm以下にまで低減することができる効率的な塩化銀の精製方法を提供することにある。
【解決手段】不純物元素を含有する塩化銀を酸性水溶液中で酸化処理して、該不純物元素を溶解分離し精製する方法において、前記塩化銀を酸性水溶液中に懸濁した後、得られたスラリーに常温下に酸化剤を添加しながら酸化還元電位(銀/塩化銀電極基準)を800〜1200mVに調整し酸化処理を行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 粒径が5μm以下で高い銀含有率の抗菌剤微粒子を簡便且つ安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】 銀イオンを含む溶液をAとし、溶液A中の銀に対して1当量未満のハロゲン化物イオンを含む溶液をBとし、溶液Aと溶液Bとをコロイド粒子の存在下で、かつ特定のコロイド粒子の粒子数濃度において混合して、粒径が5μm以下で高い銀含有率のハロゲン化銀微粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】 低温でも高いイオン伝導性を示す微粒子、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 (i)有機分子を含む水溶液中で、金属イオンとヨウ化物イオンとを反応させることによって、ヨウ化金属の微粒子を複数形成する工程と、(ii)ヨウ化金属の微粒子の少なくとも一部が超イオン伝導相になるようにヨウ化金属の微粒子を加熱する工程とを含む。金属イオンは、銀イオンまたは銅イオンである、ヨウ化銀微粒子またはヨウ化銅微粒子が製造される。 (もっと読む)


難溶性銀化合物と不純物元素とを含有する精錬中間物から高純度塩化銀を分離精製する際に、前記精錬中間物の前処理が不要であるとともに、それを原料として金属銀を製造する際に、金属銀の乾式精製又は電解による再精製処理を行うことなく高純度銀を得ることができる高純度塩化銀を効率的に分離精製する方法、さらには、それを用いた高純度銀の製造方法を提供する。 前記精錬中間物を亜硫酸塩水溶液中で浸出し、銀を該液中に抽出して、銀を含む浸出生成液と不溶解残渣を形成する浸出工程、前記浸出生成液中和して酸性にし、塩化銀を析出し、該塩化銀と母液を形成する塩化銀生成工程、及び前記塩化銀を酸性水溶液中で酸化剤を添加して酸化処理し、不純物元素を溶出分離して、精製された塩化銀と不純物元素を含む溶液を形成する塩化銀精製工程を含むことを特徴とする。
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