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国際特許分類[C02F11/08]の内容

国際特許分類[C02F11/08]に分類される特許

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【課題】 油分分離装置において、サイクロンから排出される粉状物に残留する油分の割合を減少させて、効率の良い油分分離を可能にする。
【解決手段】 サイクロン7から排出される粉状物100に対して、ブロワー73を用いて空気を供給して残留油分を発火させて油分を飛ばすように構成する。このとき、収容部71での油分の発火が、サイクロン7内へ伝わらないように、サイクロン7の排出口と収容部71との間にロータリーバルブ72を取付ける。 (もっと読む)


【課題】 畜産廃棄物などの有機性廃棄物を、超臨界水ガス化装置に供給してガス化する場合、高効率ガス化が要求される。さらに、ガス化時に、塩分、灰分、チャーなどが発生し、これらの固形分がガス化装置の内壁に付着して、反応器を閉塞する問題がある。
【解決手段】 原料である有機性廃棄物と、噴流層ガス化装置6から取り出される生成物を熱交換させる熱交換器A3と、熱交換器A3の出口を加熱する加熱器4と、加熱後の有機性廃棄物をガス化する噴流層ガス化装置6と、ガス化生成物を冷却する冷却器7と、冷却後に固形分を除去する固形分分離器8と、固形分分離器8に接続した減圧弁9と、減圧後の生成物を分離する分離器10からなることを特徴とし、噴流層ガス化装置6は不活性粒子または触媒粒子からなる噴流層であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 有機物を効率よくかつ簡易にガス化させる方法を提供する。
【解決手段】 有機物を、水素活性化金属からなる触媒及び/又はアルカリ性物質からなる触媒の存在下において、亜臨界水又は超臨界水と接触させることを特徴とする有機物のガス化方法。 (もっと読む)



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