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国際特許分類[C02F5/06]の内容

国際特許分類[C02F5/06]に分類される特許

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水道水、汚染された水溶液、海水、および塩性のブライン(例えば、生成水)から炭化水素およびスケール形成化合物を取り除く方法であって、この方法は、pHを約10.2に調整することにより炭酸カルシウムおよび炭酸マグネシウムを沈殿させるために、COスパージングによる炭酸イオン、または二価カチオンの添加を含み、従って、大気からCOを永続的に隔離し、次にそのような沈殿物を販売または処分のいずれかのために連続して取り除く工程を含む。
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【課題】 スケールの付着を防止しつつ排水を処理し、多量の水を回収、リサイクルすることができる排水リサイクル方法の提供を目的とする。
【解決手段】 カルシウムイオンを含む排水を二酸化炭素含有ガスと接触させて、炭酸カルシウムを生成する前処理ステップと、炭酸カルシウムを含む排水を濃縮装置に移送して蒸発濃縮を行う濃縮ステップと、濃縮装置で発生した蒸気を回収する回収ステップとを備える排水リサイクル方法である。 (もっと読む)


【課題】カルシウムやマグネシウムなどの硬度成分及び/又は、硬度成分と反応して不溶性塩を生成させるアニオンを含むフッ素汚染地下水を浄化する方法において、スケール成分による浄化材のフッ素の吸着除去性能の低下を防止して、フッ素浄化層のフッ素除去効率とその耐久性を高める。
【解決手段】スケール成分を含むフッ素汚染地下水を、スケール成分除去剤を含む透水性のスケール成分除去壁5に通過させた後、フッ素の吸着除去剤を含む透水性のフッ素浄化壁6に通過させる。フッ素の浄化材であるフッ素の吸着除去剤の阻害要因となるスケール成分を予め除去することにより、フッ素浄化壁6の浄化性能の低下を防止し、耐久性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】開放循環冷却水系の金属の腐食とスケール障害とを同時に防止する。
【解決手段】冷却水に、粒径0.01〜1μmの炭酸カルシウム微粒子を添加する。予め作成した炭酸カルシウム微粒子を冷却水へ添加し、添加した炭酸カルシウム微粒子を金属表面の腐食部位へ取り込ませることによって腐食の進行を抑制して金属の腐食を防止する。また、炭酸カルシウム微粒子自体が成長して種晶効果を発揮することにより、系内で析出する炭酸カルシウム成分を炭酸カルシウム微粒子上に析出成長させて水中から除去することにより、スケール障害を防止する。 (もっと読む)


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